【2023年】東京都内の花火大会情報!おすすめ11選

都内の花火大会情報を紹介。2023年開催のおすすめ花火大会を開催日順に厳選しました。これから夏本番の7月、8月開催の花火大会や、9月以降開催の秋花火までピックアップ。開催日はもちろん、会場や打ち上げ数、雨天時に開催されるかどうかも紹介します。「週末に開催してる花火大会を探している」「今日、花火大会に行きたい!」という方はぜひ本記事も参考に探してみてください。

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この記事の目次

1. 足立の花火(2023年7月22日)

「足立の花火」は、東京都内の中でも先陣を切って早めに開催される花火大会(※)。花火の魅力は、1時間で約15,000発もの花火が打ち上げられること。次々と夜空に咲く花火は迫力があり、圧巻の景色が広がります。

日程2023年7月22日(土)
時間19:20~20:20
会場荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
打ち上げ数約15,000発
雨天時雨天決行(荒天時は中止)
有料席あり

※"足立の花火 公式HP"参照

迫力ある花火を味わうなら有料席もおすすめ

足立の花火の花火は、ナイアガラをイメージした2重のナイアガラや、しだれ桜、音楽と合わせて打ち上がるフィナーレなど見どころが豊富。荒川河川敷から見ると打ち上げ場所も近く、お腹に響く音も楽しめます。

ゆったりと観覧したい方は有料席もおすすめ。1人用~4人用まであるので、しっぽり1人で見るのもよし、友人たちとわいわい見るのもよし。さまざまなシチュエーションで楽しめる花火大会です。

2. 葛飾納涼花火大会(2023年7月25日)

「葛飾納涼花火大会」は、火曜日開催で平日休みの方が比較的訪れやすい花火大会です

打ち上げ数は見ごたえある約20,000発!花火の鑑賞スポットは河川敷や周辺公園などで見晴らしがよく、心地よい風に吹かれるひとときを過ごしてみてください。

日程2023年7月25日(火)
時間19:20~20:30
会場葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
打ち上げ数約20,000発
雨天時荒天の場合中止
有料席あり

さまざまなプログラムで老若男女楽しめる

京成線 柴又駅徒から徒歩約10分、JR金町駅から徒歩約20分、北総線 新柴又駅から徒歩約15分と3つの駅からアクセスしやすいのがうれしいポイント。

花火は日本固有の花火「和火」や、葛飾区になじみあるキャラクターの花火、迫力あるナイアガラなど、老若男女みんなが楽しめるプログラムになっています。

友人や家族と一緒に花火を楽しんでみてください。

3. 隅田川花火大会(2023年7月29日)

「隅田川花火大会」は、下町情緒あふれる街並みと東京スカイツリーを一緒に眺められる花火大会です。明るい時間からの開催で、夏の夕暮れに映える花火はなんともいえない美しさ。

2つの会場で、合計約20,000発打ち上げ予定のため、広範囲で楽しめるのがポイントです。

日程2023年7月29日(土)
時間19:00~20:30
(第一会場19:00~ 第二会場19:30~)
会場桜橋下流~言問橋上流(第一会場)
駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)
打ち上げ数約20,000発(第一会場・第二会場合計)
雨天時 小雨決行(荒天時は中止)
有料席なし

都会で見られる非日常感ある花火

隅田川花火大会は都市の真ん中で開催されるため、普段見ている都会の景色に花火が映えるのが魅力の1つ。

見晴らしのいい河川敷で上がる花火もよいですが、東京スカイツリーや高層ビルの間にあがる花火も違った魅力が楽しめます。屋台船に乗り、隅田川から観覧する少しぜいたくな観覧方法もおすすめです。

人出は多いものの、その分盛り上がりもひとしお。幅広い範囲から花火を見ることができるので、お祭り気分とともに楽しんでみてください!

4. 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会(2023年7月29日)

「立川花火大会」は、国営昭和記念公園で行われる花火大会。尺玉や一尺五寸玉、ワイドスターマインなど、迫力ある演出が特長です。

日本煙火芸術協会の手がける芸協玉といった、凝ったデザインの花火が見られるのもポイント。

日程2023年7月29日(土)
時間19:00~20:00
会場国営昭和記念公園
打ち上げ数 5000発(予定)
雨天時少雨決行、荒天時中止
有料席あり

見晴らしがよく写真映えも狙える花火大会

国営昭和記念公園が会場となるので見晴らしがよい環境で花火を望められるのも魅力。レジャーシートを敷いてゆったり観覧できます。見晴らしのよさから「花火をきれいに撮影できる」と写真好きにも人気です。

また、園内の各ゲート周辺や、近隣にも散歩しながら花火が見られる「サンサンロード」などもあり、広い範囲で花火が楽しめます。

5. 八王子花火大会(2023年7月29日)

「八王子花火大会」は「隅田川花火大会」と同日に行われる花火大会。打上げ場所は『スリーボンドスタジアム八王子(富士森公園野球場)』で、球場の真ん中で職人さんが花火を打ち上げます。

メイン会場では臨場感たっぷりに花火を鑑賞できる必見のイベント!打ち上げる様子まで見られる貴重な体験が魅力です


また、冨士森公園内の陸上競技場や浅間神社からも観覧できます。

日程2023年7月29日(土)
時間19:00~20:10
会場冨士森公園
打ち上げ数約3,000発
雨天時翌日に延期
有料席なし

テーマが設定されたユニークな花火が楽しめる

aumo編集部
毎年テーマが設定され、ユニークな花火が楽しめる八王子花火大会。速射連発の「スターマイン」や華やかな仕掛け花火も迫力があり、約3,000発の色鮮やかな花火が八王子の夏の夜空を彩ります。

富士森公園内に出る露店も楽しみの1つ。夏らしい屋台グルメも堪能しながら花火を楽しみましょう!

6. 江戸川花火大会(2023年8月5日)

aumo編集部
江戸川区にて行われる「江戸川花火大会」。篠崎駅から徒歩約15分の場所で打ち上げられ、東京都江戸川区と千葉県市川市で同時開催される花火大会です。東京だけでなく、千葉でも花火を楽しめます。

周辺に障害物がなく、広々とした河川敷で打ち上がる迫力の花火が魅力。約5秒間で1,000発(※)打ち上がる迫力のあるオープニングは必見です!

日程2023年8月5日(土)
時間19:15~20:30
会場江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
打ち上げ数約14,000発
雨天時悪天候の場合は中止
有料席なし

※"江戸川花火大会 公式HP"参照

異なるテーマで繰り出される花火大会が魅力的

aumo編集部
江戸川花火大会は圧巻のオープニングに始まり、時間毎に8つのテーマ別(※)で打ちあがる花火が時間によって様子を変え、最後まで飽きさせません

富士山をかたどった仕掛け花火や、SDGsをテーマにした花火など、さまざまな花火が見られます。「新時代の幕開け」というテーマのフィナーレも必見です!

※"江戸川花火大会 公式HP"参照

7. いたばし花火大会(2023年8月5日)

「いたばし花火大会」では板橋区で打ち上がる花火だけでなく、同日に荒川を挟んで行われる「戸田橋花火大会」の花火もあわせて楽しめます。2つの花火大会を合わせて、約13,000発もの花火が繰り出されるので、迫力のある花火が望めます

日程2023年8月5日(土)
時間19:00~20:30
会場板橋区 荒川河川敷
打ち上げ数約13,000発(戸田橋花火大会を合わせた打ち上げ数)
雨天時少雨決行。荒天時は順延なし
有料席あり

風情ある景色が魅力の花火大会

魅力の1つは「芸術玉」と呼ばれる花火で、美しい色彩や形状の花火が夜空に広がります。迫力の大玉「尺五寸玉」も見どころ。荒川や戸田橋の景色とともに、風情ある花火の様子を楽しめます。

事前に有料席を予約しておけば、当日の場所取りの必要がなく便利です。

8. 江東花火大会(2023年8月11日)

「江東花火大会」は、荒川河川敷で行われる花火大会で、葛西橋付近の台船から打ち上げられます。

打ち上げる数は約6,000発と近辺では控えめな規模ですが、花火の見ごたえがあるだけでなく、下町情緒も味わえます

水面に映し出される花火でさらに臨場感を感じられる花火大会です。

日程2023年8月11日 (金)
時間19:00~20:00
会場荒川・砂町水辺公園
打ち上げ数約6,000発
雨天時少雨決行。荒天時は中止
有料席あり

江東区民限定の完全予約制でゆったり観覧

2023年は会場での観覧は区民限定(※)の完全予約制。有料席と無料招待席があり、合計で約1万席と人数が限られているため、比較的混雑を避けてゆったりと観覧できます。

区民限定の有料席の販売情報は、公式HPより2023年7月11日(火)にお知らせされます。江東区民の方は要チェックです。

距離は離れますが、荒川と中川を挟んだ川沿いの遊歩道や、葛西臨海公園からも花火は見られます。会場から離れている分、混雑もしにくく穴場といえるでしょう。屋形船を予約して船から見るのもおすすめです。

※"江東花火大会 公式HP"参照

9. 神宮外苑花火大会(2023年8月12日)

「神宮外苑花火大会」は、メインである神宮球場と神宮軟式球場、秩父宮ラグビー場の3つが開催会場となります。そのため、外苑前駅や信濃町駅、青山一丁目駅といったさまざまな駅からアクセスがしやすいのがポイント。約10,000発の花火が夜空を彩ります。

また、花火の最中にアーティストのライブが行われるのも神宮外苑花火大会の特徴。花火とライブを会場で鑑賞する場合はチケット購入が必要になります。公式HPをチェックして臨場感ある花火大会を楽しみましょう!

日程2023年8月12日(土)
時間19:30~20:30
会場明治神宮外苑
打ち上げ数約10,000発
雨天時 小雨決行。荒天時は翌日に延期
有料席あり

会場ごとに異なる楽しみ方ができる

3つの会場では、それぞれ違う楽しみ方ができるのもポイント。メイン会場である「神宮球場」では、アーティストのLIVEを楽しめるだけでなく、全席指定席なので人混みを気にせず花火大会を満喫できます。

「神宮軟式球場」では席指定はないため、フェス気分でライブを楽しむことが可能です。また「秩父宮ラグビー場」は駅からアクセスしやすいのがポイント。ほか会場よりは混雑しにくいので家族連れの方にもおすすめです。それぞれ魅力ある会場で花火大会を満喫しましょう。
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更新日:2023年6月29日

10. 調布花火2023(2023年9月24日)

aumo編集部
「調布花火」は、秋の風情を感じながら堪能できる"秋花火"が楽しめます。音楽とシンクロする調布名物「ハナビリュージョン」など、感性を掻き立てられる花火が目白押し

2023年の調布花火は、およそ4年ぶりの開催。どんな花火が上がるのか期待が高まります。有料席からゆったり鑑賞するのもおすすめ。公式HPをチェックして予約情報を確認しましょう。

日程2023年9月24日(日)
時間18:30~19:30
会場調布市多摩川周辺
打ち上げ数約10,000発
雨天時荒天時は中止
有料席あり

迫力のあるノンストップで上がる花火は圧巻

調布花火大会は、約10,000発のノンストップ花火が見どころ。とくに「ハナビリュージョン」は、この大会の代名詞となっています。音楽に合わせて次々と打ち上げられるスターマインも圧巻です。

広大な河川敷で観覧できるため、迫力ある花火を間近で楽しめます。また、打ち上げ場所に近い場所には有料席が用意されており、ゆったり観覧できるのもポイントです。

11. 世田谷区たまがわ花火大会(2023年10月21日)

「世田谷区たまがわ花火大会」は、「川崎市制記念 多摩川花火大会」と同時開催される花火大会。毎年テーマが設定され、2023年は“未来の光~for the future smile~”をテーマに、華やかで芸術性のある音楽花火やスターマインが打ち上げられます

日程2023年10月21日(土)
時間18:00~19:00
会場区立二子玉川緑地運動場(二子橋上流)
打ち上げ数約6,000発
雨天時荒天時は中止
有料席なし

花火だけじゃない!楽しめるコンテンツ多数

迫力の花火大会が始まる前にはマーチングバンド、合唱、和太鼓などの演奏や大道芸のパフォーマンスも楽しめます。さらに、近隣の飲食店が出店する屋台や物産展ブースも設けられ、見て回るだけでも楽しい雰囲気。

また、1人でも楽しめる椅子席や、カップルにおすすめの2人掛けのペア席、ファミリー向けのテーブル席や大型シート席などのさまざまなシチュエーションに合わせた有料席があるのもうれしいポイントです。

都内の花火大会に関するQ&A

Q. 都内で有名な花火大会は?

A. 「神宮外苑花火大会」「隅田川花火大会」「葛飾納涼花火大会」がおすすめ。来場客数が多く人気です。

Q. 打ち上げ数が多い都内の花火大会は?

A. 本記事でも紹介している「葛飾花火大会」「隅田川花火大会」「足立花火大会」は15,000発以上打ち上がり、迫力の花火が見られます。

Q. 駐車場がある都内の花火大会は?

A. 駐車場が完備された花火大会はほとんどないため、近隣コインパーキング等に駐車することになります。

ただし混雑や周辺道路の交通規制(通行止め)、渋滞などが予想されるため、なるべく公共交通機関の利用がおすすめ。どうしてもというときは、予約ができる駐車場を検索してみるという手もあります。

Q. 家族連れにおすすめの都内の花火大会は?

A. 小規模の花火大会や、穴場の観覧場所があるものを狙うと過ごしやすいでしょう。打ち上げ数の多いものや大規模な花火大会は、例年混雑が集中する傾向にあります。

本記事で紹介している「神宮外苑花火大会」「八王子花火大会」「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」は、打ち上げ数がほかの花火大会と比べると少なめ。子ども連れの家族にもおすすめです。

2023年は都内の花火大会を会場で楽しもう!

auno編集部
花火大会は東京都内だけでも多数開催されます。花火大会の日程や打ち上げ数、有料席の有無までまとめたので、本記事を参考にして行きたい花火大会を見つけましょう!

2023年は数年ぶりに開催される花火大会もあるので、ぜひ会場で花火を楽しんでみてください。
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※掲載されている情報は、2023年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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