【宿泊体験】お1人様でホテルステイ!東京ベイ潮見プリンスホテルの楽しみ方を紹介♪

2020年9月のオープン以来、感度の高い女性から注目を集めている『東京ベイ潮見プリンスホテル』。東京駅から僅か7分程度の好立地ながら、”東京とは思えない”滞在ができるとして人気なのだそう。その噂を確かめるべく、今回は筆者が実際に宿泊してきました。1人様でも充分楽しめる過ごし方を、本記事で徹底紹介。

Information本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

提供:東京ベイ潮見プリンスホテル
この記事の目次

話題必至の新リゾート『東京ベイ潮見プリンスホテル』って?

東京ベイ潮見プリンスホテル
2020年9月、国内最大規模を誇る『プリンスホテル』の系列に新しく『東京ベイ潮見プリンスホテル』が誕生!
「Renew Your Senses-新しい感性に出会う場所-」をテーマに、”日常をアップデートするショートトリップ”を提供するこちらのホテル。
ハイグレードなステイタイムを与えてくれるだけでなく、東京駅・舞浜駅へ好アクセスということもあり、首都圏観光の足場としても今後注目を集めそう。
今回は、そんな『東京ベイ潮見プリンスホテル』で1泊2日のおひとりさまステイを体験してきました。
あわせて読む
まるで泊まれる美術館。東京湾岸に”穴場リゾート”な東京ベイ潮見プリンスホテル誕生
更新日:2024年2月7日

1泊2日、充実のホテルステイを詳細にガイド

1. まずはチェックイン。エントランスから圧倒されっぱなしのお洒落さ

aumo編集部
夕方5時30分、JR京葉線潮見駅に降り立ちました。
初めて訪れる駅でしたが、東京駅からものの7分で到着してしまい、その近さにびっくり!

潮見駅から『東京ベイ潮見プリンスホテル』は徒歩約1分
早速建物内へ入ってみると、ブルックリン風のレンガブロックウォールがお出迎え♪
『Welcome』のネオンサインに乙女心をくすぐられます。
aumo編集部
こちらは開放的なロビー。
さまざまなアートワークで飾られた空間は、まるでNYのギャラリーか美術館のよう。
高い天井から吊り下がる装飾もドラマティック。
aumo編集部

▲ルームキーは、客室用(左)と大浴場用(右)の二種類

チェックインは、まず検温と「セルフチェックシート」の記入から。
手指用の消毒液やアクリルパーテーションも各所に設置されており、感染症対策は万全の印象です。
無事にチェックインを済ませたら、今回の利用プランにあわせた2種類のルームキーをもらい、客室へ!

2. 宿泊は11F。お部屋でアメニティと設備をチェック

aumo編集部
客室フロアも遊び心のある内装は健在!
東京の地図をポップに描き出したウォールに、思わず歩みを止めて鑑賞。
aumo編集部
女子旅なら、ウォールをバックに記念撮影しても盛り上がりそう♪
さあ、本日宿泊するお部屋へ入室してみましょう。
aumo編集部

▲キングサイズベッドが特徴の『スタンダードキングルーム』

部屋へ入ると、まず視界に飛び込んできたのはこちらのベッド!
幅180cm×長さ200cmのキングサイズなので、手足をゆっくり伸ばして休めそう。
シモンズ製というところも高ポイント♡
aumo編集部
窓際には、こうしてくつろげるソファスペースも。
座面がほどよい硬さなので、ワ―ケーションや就寝前のひとときを過ごすスペースとして最適ですね。
aumo編集部
収納は、ラックが露出しているいわゆる”魅せる”タイプ。
圧迫感を感じさせるクローゼットを排したつくりとなっているので、視覚的にもゆったり広々しています◎
aumo編集部
テーブル上にはマスク、除菌シート、マスクシートのご用意が。
マスクシートにはプリンスホテルが取り組む感染症対策が紹介されていて、時代に合わせた嬉しい気遣い。
aumo編集部
地図のイラストが、ミネラルウォーターとマグカップにも。
ポップな遊び心と一流ホテルならではの精緻さのバランスが、『東京ベイ潮見プリンスホテル』の妙味と言えそう。
aumo編集部
お次は洗面台をチェック!
ハリウッドミラーのような照明付き鏡が肌色を明るく見せてくれるので、身だしなみチェックがほんの少し楽しみになります。
エントランス右側にはもちろん姿見も完備。
aumo編集部
洗面台下にはアメニティのほか、ドライヤー、スリッパ、タオル、パジャマなどのご用意が。
スペースを活かした魅せる収納が次世代感を感じさせる、機能的な空間です。

洗面台が独立しているということは……
aumo編集部
浴室は、完全独立となった贅沢な設計!
ホテルの入浴は何かと身動きが取りにくくなりがちだったけれど、これならリラックスしてバスタイムが楽しめそう。
aumo編集部
そして気になるアメニティは、NYのアポセカリー(調剤薬局)発祥の『C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)』製。
1838年創業のオーセンティックな使い心地を心ゆくまで堪能できます。

3. 館内を散策しながら、アートワークを鑑賞

aumo編集部
お部屋に荷物を置いたあとは、ロビーに飾られていたアートワークをじっくり鑑賞してみることに。
美術館鑑賞が趣味の筆者。こうしたギャラリーのような趣が楽しめるのも『東京ベイ潮見プリンスホテル』の魅力ですね。

エレベーターを降りると、ひときわ濃くなった窓の外の夜闇が照明を引き立たせ、雰囲気満点。
aumo編集部
こちらは、受付の壁面に飾られた3枚の絵画。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」をモチーフに、花の姿が描かれたものなのだとか。
一般的には美人を形容したことわざとして知られていますが、実はもともと生薬の用い方を言い表しているのだそう。

「訪れた人々を華やかに、癒す空間であるように」と願いが込められている絵画は、まさしく”ホテルの顔”。
aumo編集部
引き続き、フロアに鎮座するオブジェを鑑賞。
どこを切り取ってもフォトジェニック。
aumo編集部
ベイサイドを象徴する船や海のモチーフも、多数お目見え。
照明の落ち具合が美しく、無加工でもアートのような美しい写真が撮影できるので、空いている時間にトライしてみて。

4. 1F『Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi』でお待ちかねのディナー

aumo編集部
ロビーでアートワーク鑑賞を楽しんだあとは、いよいよお待ちかねのディナータイム。
1F『Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi(レストラン アンド バー タイド テーブル シオミ)』へ。
エントランスから覗き見るモダンな雰囲気に、思わず海外のレストランに来たかのような錯覚を覚えます。
aumo編集部
aumo編集部
アプローチには、赤を基調としたオープンキッチンやインダストリアルデザインの洒落たバーを発見。
静穏な響きのつよい”ホテルステイ”ですが、こちらのホテルでは5歩歩くだけで表情が変化するので、片時も飽きることがありません。
aumo編集部

▲色を効かせたインテリアが目にも楽しい

aumo編集部
窓際の席に通され、シャンパンとともにコースがスタート
クルトンのクリスピーな触感と口に立ちのぼる柚子の風味がさわやかな「しおみサラダ」、チーズとマヨネーズが濃厚に絡む「ポテトグラタン」が好相性。
aumo編集部
続いていただくのは「アサリのスープ」
見た目に反し、トマトの風味よりも魚介の出汁を強く感じる滋味深い味わい。
グリルされたエビを落とすとより一層美味!
aumo編集部
メインは「ブラックアンガスビーフのローストとグリルしたシーフード」
aumo編集部
写真から伝わるでしょうか。ナイフですっと切れるこの柔らかさ
口に入れると、お肉と、マデラソースと焦がしバターを融合した濃厚ソースが絡み合い、またとない絶品に。

付け合わせの野菜やシーフードも、食材のもつ味わいを最大限に発展させたヘルシーな味わい
生命力を感じさせるひと皿が、心地よくお腹を満たしていきます。
aumo編集部
テーブル上の素晴らしきエンターテイメントも、いよいよクライマックス。
〆の「コーヒーとジェラート盛り合わせ」の登場です。
フレーバーはキウイとピスタチオの2種。
同時に口に含むと、フレッシュな酸味とまろやかな甘みが合わさって、得も言われぬ美味しさに。

筆者個人の感想として、いままで”美味しい”という言葉を安売りしてきたことを懺悔するほど堪能し尽くしたディナーでした。

お部屋へテイクアウトできるちょっとしたフードも

aumo編集部
ところで、レストランの入り口にはフード販売のショーケースも。
ディナーからの帰り際に寄ってみると、こんなに可愛らしいクッキーが♡
aumo編集部
こちらは生ハムにパテ、外国製ソーダとお洒落なラインアップ。
せっかくのホテルステイということもあり、夜食用のフードを購入♪

5. 大浴場『潮の湯』でゆったり心身を癒して

aumo編集部
『東京ベイ潮見プリンスホテル』でのお楽しみのひとつ、それはスパ♪
大浴場『潮の湯(うしおのゆ)』は宿泊者限定となっており、比較的空いているのが魅力的。
別料金での利用となりますが、滞在の際には非日常を感じるためにもオプションに付けるのがおすすめ
aumo編集部
別館へと続く通路には湯上がりの身体を休める休憩スペースも。
まるで美術館のような佇まいは、いつまでもくつろいでいたくなる落ち着いた雰囲気です。
aumo編集部

▲奥に見える坪庭には、主である鉄製のウミガメが鎮座している

ここで登場するのが、チェックイン時に手渡された大浴場用のカードキー。
扉横のパネルにかざして入室します。
aumo編集部

▲ロッカー内には、フェイスタオル・バスタオル(各1枚ずつ)のご用意が

中は広々としたロッカールーム。
感染症対策として利用可能なロッカーの間隔が設けられているため、身支度を整えるときもゆったり。

▲手前側が約41度のお湯、奥側が約39度のお湯となっている

スパは2種類。水温が異なるので、徐々に身体を温められるのも嬉しいポイント。
筆者が訪れた日は奥側のお湯がマゼンダに染まり、ローズの芳香を漂わせていました。

心地よいお湯に浸かり、特大ウォールアートを鑑賞しながらあれこれ考えごと。
心と体の制約から解き放たれていく、リゾートならではの時間です。

ちなみに芯から身体を温めてくれる併設のサウナも、女性客必見
aumo編集部
aumo編集部
心ゆくまでスパを満喫したあとはスキンケアタイム。
高品質な『LA MER(ラメール)』の化粧水・乳液に加え、パナソニックの”ナノイー”搭載ドライヤーが完備されているのも嬉しい限り。

肌のコンディションを見つめながら、洗いあがりの髪の手触りを感じながら、ゆっくり身支度を整えていきます。
こんな風に自分を丁寧に扱うのは久しぶりかも。

日常に追われ、向き合うことを忘れていた”私”に、束の間の愛情補給。

6. テイクアウトしたフードとドリンクでお部屋飲み

aumo編集部
満たされた気持ちでお部屋に戻ったあとは、更けていく夜を楽しむことに。
今晩は、お気に入りの作家のエッセイ本が相棒。

テイクアウトしたブラッドオレンジのソーダとサーモンパテをつまみにしながら、本のなかの出来事に感心したり、共感したり。

半分近く読み進めたところで瞼が重くなり始めました。深夜1時、やっと就寝。

7. 昨晩と同じレストランでモーニングを

aumo編集部
朝7時30分。
やってきたのは、昨晩ディナーをいただいた1F『Restaurant&Bar TIDE TABLE Shiomi』

ガラス越しに朝日が入り込む開放的なテーブルでモーニング開始です。

”ホテルモーニング”って、何度経験していても特別感があってわくわくする響き。
aumo編集部

▲「幸せの船 シオミからの出航」「朝の贅沢時間」といった料理のネーミングも、ひとつひとつ愛らしい

aumo編集部
卵料理はプレーンオムレツ、フライドエッグ、スクランブルエッグから1つを選択。
筆者は”スクランブルエッグ”をチョイスしました。
牛乳の風味を感じさせる、どこか懐かしいやさしい味わいに癒やされます。
ほうれん草、バナナ、キウイがブレンドされた「本日のスムージー」も色合い以上にフルーティで美味!
aumo編集部
モーニングにもデザートが出てくるなんて。
そんな驚きを見越したように、ほほ笑みながらスタッフがサーブしてくれたのは「イチゴのシャーベット」とコーヒー。

最初酸っぱく、溶けるほどに甘みが増していく変化に夢中。
朝から美味しいエナジーチャージ完了です!

8. モー二ングのあとは中庭をお散歩

aumo編集部
レストランからロビーへ抜けると、昨晩は見えなかった中庭のグリーンが朝日を受け、キラキラと輝いていました。
開放的な雰囲気に誘われ、思わず庭先を散策。
晴天にはこちらのテーブルでリモートワークに励むのも良さそう。
aumo編集部
草むらに不思議なオブジェを発見!
驚きの表情を浮かべ、硬直しているように見えますが…一体何を見ているの?
視線を合わせたその先には……あっという発見がありました(笑)

その答えは、実際にご自分の目で見て確かめてみて。
(実は『東京ベイ潮見プリンスホテル』のInstagramにも載っています)
aumo編集部
名残惜しいけれど、チェックアウトの時間までもう僅か。
非日常感溢れるロビーの片隅に腰かけ、ステイタイムを最後までエンジョイすることに。

小舟を模ったソファに、微に入り細を穿った意匠を感じ、思わず笑みがこぼれます。

大満足のうちに終えたホテルステイ。次回は女友達と一緒に訪れてもいいかも。

本当は教えたくないくらい。まさにここが”東京のオアシス”と実感

aumo編集部
今回のステイで感じたこと、それは徹底した「美意識」でした。
空間設計から通路脇のサインに至るまで、遊び心があるのに無駄がない
スタッフの立ち居振る舞いも洗練されていて都会的
「訪れた人々を華やかに、癒す空間であるように」のコンセプトを見事体現したホテルは、東京のオアシスといっても過言ではありません。

2020年9月にオープンしたばかりなので”知る人ぞ知る”的な雰囲気も◎。
今が穴場の『東京ベイ潮見プリンスホテル』、ぜひ近いうちに訪れてみてはいかが?
東京ベイ潮見プリンスホテル
木場・東陽町/ホテル
東京ベイ潮見プリンスホテル 1枚目
東京ベイ潮見プリンスホテル 2枚目
東京ベイ潮見プリンスホテル 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.11
11件
43件
住所
〒135-0052 江東区潮見2丁目8−16
宿泊時間
15:00(IN) ~ 11:00(OUT)
潮見にある東京ベイ潮見プリンスホテルが新しくできたので泊まってきました!駅周辺がなにもなく、なか卯でご飯食べました。ホテルの温泉がめちゃくちゃ広くて、サウナもでかくて清潔で最高でした!ディズニーも近いので、ディズニー利用で宿泊する方にも人気がありそう。
🍳東京ベイ潮見プリンスホテル潮見プリンスホテルの朝食ビュッフェがたまらなく良かったのでシェアします🥹✨ホテル朝食の定番メニューのほかに、夢の国近くのホテルならではのチュロスと、ひたひたのフレンチトーストが好きなだけ食べ放題!チュロスはホイップクリームをたっぷりとかけていただきました。この朝食だけでも食べに行きたいくらいです🤤

公式サイトから予約がおすすめ

公式サイトアイコン

公式サイト

詳細を見る

外部サイトで見る
※料金は提携サイトから提示された参考価格です
価格表示について
価格は提携サイトから提示されたもので、2名1室1泊合計の宿泊料金を反映しています。 詳細については、提携サイトを参照してください。
-----
予約サイトにて確認

詳細を見る

ポイント貯まる
-----
予約サイトにて確認

詳細を見る

25,446円〜
2名1室1泊合計

詳細を見る

宿泊プラン一覧を見る

  • シェア
  • ポスト
  • 保存
※掲載されている情報は、2024年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

人気記事ランキング

更新日:2024年4月24日

  1. 1

    JALカードの限度額はいくら?限度額の変更や越えた場合…

    overflow
  2. 2

    海外キャッシングしたらすぐに返済が得?返済方法について…

    overflow
  3. 3

    【ヘルシンキ観光の決定版】2日で満喫できるモデルコース…

    ntf_08
  4. 4

    【2024年4月】SHEIN最新クーポンコード一覧!最…

    sora_sora
  5. 5

    【4月最新】Uber Eats(ウーバーイーツ)のクー…

    chanyama
  • aumo
  • 関東
  • 東京
  • 【宿泊体験】お1人様でホテルステイ!東京ベイ潮…