#箱根寄木細工京王プラザホテル春の風物詩「ホテルで楽しむ雛まつり~日本の文様に見る子女への祈り~」が2024年2月1日から3月31日迄開催され、京都の上賀茂神社から木目込み人形の唯一の正統伝承者として認定を受けている「真多呂人形の段飾り」と昨年より多い約5,500個の本絹古布のつるし飾りで彩られています。手縫いのお細工物には花は「可愛く」毬は「元気に」金魚は「魔除け」雀は「食に恵まれるように」などの意味が込められています。そして今回はつるし飾りと同様健やかな成長への願いや子の幸せを込めた「箱根寄木細工」や華道家の野村天圭衣氏の作品も展示されています。
投稿日:2024年2月22日