【京都・護王神社】🐗・こちらの神社は、京都で唯一の「いのしし神社」として知られる護王神社(ごおうじんじゃ)で、特に足腰や病気平癒のご利益が有ると評判で、人気の観光スポットです。・護王神社は、桓武天皇の平安京遷都に貢献した和気清麻呂(わけのきよまろ)とその姉の和気広虫(わけのひろむし)が祀られております。・境内に入って行くと、清麻呂公を救った猪が多く展示されており、猪に助けられた清麻呂公の足の怪我が治ったことから、足腰の病気・怪我の回復にご利益があります。☺️・境内前にて、まず狛猪たちがお出迎えてくれ、境内右手の霊獣手水舎には「幸運の霊猪」と呼ばれるブロンズ像がありますので、是非見てくださいね。😊・境内各所にいろんな猪がいますので、ぜひ隠れた猪たちを探してみてくださいね。・本殿右側には「足萎難儀回復之碑(あしなんぎかいふくのひ)」があり、足の形にくぼんだ石の上に乗って祈ると、足腰の痛みのご利益があると言われておりますので、是非試してみてくださいね。😊・その他、境内には、樹齢数百年を超える御神木とされる、イチョウの大木が6本そびえ立っており、その中でも鳳殿の北側に立つ巨木は「上京区の誇りの木」に認定されており、秋の紅葉の季節には、黄金色の葉が輝きます。・清麻呂公像のすぐ後ろには、国歌「君が代」に詠まれるさざれ石があり、その大きさは幅3m、高さ2mの大きな厳です。・護王神社は、「京洛八社めぐり」の一つで、残り7箇所は、「水火天満宮」「白峯神宮」「御霊神社」「菅原院天満宮」「菅大臣神社」「文子天満宮」「下御霊神社」を指し、それぞれの「御朱印集め」をされる方々も多くおられます。😊[神社情報&アクセス]☀︎住所:〒602-8011京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385☀︎電話:075-441-5458☀︎拝観時間:【境内】6:00-21:00/【授与所】9:30-16:30☀︎地下鉄「丸太町駅」より徒歩7分🚶♂️☀︎市バス51番系統「烏丸下長者町」バス停より徒歩1分🚶♀️
【2019年京都の注目スポットはここ!】イノシシ所縁の寺社で幸せ祈願♪
早いもので今年も残すところ3ヶ月あまり。年末にバタバタするのは嫌だという人は、そろそろ来年のことをちらほら考え始めているのではないでしょうか?来年、2019年は亥年ですね。京都にはイノシシに縁がある寺社がいくつかあるんですよ。年賀状やSNSで使える新年用の1枚を見つけに、紅葉狩りも兼ねて出かけてみませんか♪
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京都御苑の西側に位置する護王神社は、足腰の守り神として信仰されており、また「いのしし神社」と呼ばれ親しまれています。
過去に、フィギュアスケートの有名選手がケガをした際に話題になったりもしているので、御存知の方も多いかもしれませんね。
和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしていて、清麻呂公を難から救ったイノシシに因んで、とにかく境内にはイノシシがいっぱいです。イノシシコレクションまであったりします。
狛犬ならぬ狛猪だけでなく、手水舎もイノシシですよ。
こちらは招魂樹(おがたまのき)のそばにある「足萎難儀回復の碑」です。
参拝者は足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして足腰の病気やけがの回復を祈願するのだそうです。
参拝者は足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして足腰の病気やけがの回復を祈願するのだそうです。
こちらはチェーンソーアートの世界チャンピオン、城所ケイジ氏が手がけたチェーンソー彫刻『飛翔親子猪』です。
祈願殿建設の際やむなく伐採した樹齢300年の桂の木の根株に、彫刻を施したものです。「生命のよみがえり」をテーマに、翼の生えた神猪が子猪を守る姿を表現しているのだそう。両側も城所氏の作品で『昇り神猪と降り神猪』です。
これだけたくさんのイノシシを見ればパワーも十分いただけそうです。2019年の亥年は元気に過ごせそうな気持ちになりますね。
祈願殿建設の際やむなく伐採した樹齢300年の桂の木の根株に、彫刻を施したものです。「生命のよみがえり」をテーマに、翼の生えた神猪が子猪を守る姿を表現しているのだそう。両側も城所氏の作品で『昇り神猪と降り神猪』です。
これだけたくさんのイノシシを見ればパワーも十分いただけそうです。2019年の亥年は元気に過ごせそうな気持ちになりますね。
こちらも狛犬ならぬ狛猪で、手水舎ももちろんイノシシです。
こちらの摩利支天堂に摩利支天が祀られています。
古くから開運・勝利のご利益や亥年生まれの方達の守り神として、深く信仰されている様子が伝わってきますね。
古くから開運・勝利のご利益や亥年生まれの方達の守り神として、深く信仰されている様子が伝わってきますね。
あちこちにイノシシがいますが、中でも筆者が一番印象的だったのはこの風景…。
思わずあのアニメ映画を思い出したり…(笑)。
思わずあのアニメ映画を思い出したり…(笑)。
大きなイノシシの下に、小さな陶器製のイノシシがぎっしりと並べられています。
実はこれ、参拝した人が奉納していかれた「亥おみくじ」なんですよ。可愛いですよね。
大きなイノシシに護られているようでとってもほのぼのとした気持ちになりました。
大きなイノシシに護られているようでとってもほのぼのとした気持ちになりました。
最後にご紹介するのは上京区にある「本法寺」です。
日親上人が開いた日蓮宗のお寺で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の菩提寺であり、安土桃山時代から江戸時代にかけての絵師長谷川等伯に縁のあるお寺です。
日親上人が開いた日蓮宗のお寺で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の菩提寺であり、安土桃山時代から江戸時代にかけての絵師長谷川等伯に縁のあるお寺です。
本法寺の境内には摩利支天をまつる摩利支天堂があるんです。
先にも少し述べましたが、摩利支天は猪を神使いとしているので、摩利支天堂の前には狛猪が安置されているんです。ですから、こちらも亥年の守護神として信仰を集めているんですよ。
先にも少し述べましたが、摩利支天は猪を神使いとしているので、摩利支天堂の前には狛猪が安置されているんです。ですから、こちらも亥年の守護神として信仰を集めているんですよ。
狛猪がしっかりと摩利支天をお護りしていますね。
実はこちらの本法寺、見るべきところの多いお寺なんですが、御存知ない方も多いようでとっても穴場的存在なんですよ。
イノシシ以外にもご紹介したい素敵な見所があるんですが、お写真等の枚数も多くなり今回の記事テーマからは外れますので、本法寺については『【定番じゃない】フォトジェニックな京都旅♪』の記事の中で詳しくご紹介させていただきました。ぜひそちらの記事と合わせてお読みいただき、足を運んでくださいね。
実はこちらの本法寺、見るべきところの多いお寺なんですが、御存知ない方も多いようでとっても穴場的存在なんですよ。
イノシシ以外にもご紹介したい素敵な見所があるんですが、お写真等の枚数も多くなり今回の記事テーマからは外れますので、本法寺については『【定番じゃない】フォトジェニックな京都旅♪』の記事の中で詳しくご紹介させていただきました。ぜひそちらの記事と合わせてお読みいただき、足を運んでくださいね。
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