【京都・護王神社】⛩️<京都ご利益「寺院&神社」巡り紹介①>・京都の街を歩いていると様々なお寺や神社と出合います。・そのひとつ一つに各社寺ならではのご利益がありますのでシリーズ化してご紹介させて頂きます😊・本日は、『護王神社』のご紹介です。・こちらの神社は、別称「イノシシ神社」として親しまれており、足腰の神様が祀られてる神社としても有名で、平安京の造宮大夫となった和気清麻呂公を祀られております。・もともと高雄の神護寺境内にあったが、明治19年(1886年)に現在地へ移され、御所の守護神とされました。・拝殿前には、珍しい狛イノシシが立っており、これは清麻呂が大隅国へ流された折に猪に助けられた故事にちなみ、「足腰の守護神」として信仰が篤く、アスリート選手をはじめ多くの参拝者が、ご利益を求めて訪れられ、可愛いお守りも有りますので、是非来てみて下さいね。😊・4月4日は、旧暦で清麻呂公の命日にあたり、例大祭「護王大祭」が行なわれます。・また、11月1日の「亥子祭」は、宮中の古儀を再現した優雅な祭りとしても知られております。・余録ですが、猪に助けられた清麻呂の足萎えが回復したという故事から、足腰の病気・怪我回復の御利益があるとされております。🐗 ※和気清麻呂公が宇佐八幡までの道のりを300頭のイノシシに護られた、という故事にちなみ、境内には狛犬ではなく「狛猪」が建てられて、本殿前の招魂木(おがたまのき)の根本には、『願かけ猪』の石像がある。 ※護王神社境内の正門内側北寄りにあるナシ科のカリンの樹木があり樹高14m、幹の太さは1.5mあり、その実の効能から『ぜんそく封じの御神木』と呼ばれております。《神社情報&アクセス》▪️住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385▪️電話:075-441-5458▪️参拝時間:6:00~21:00、授与所10:30~16:30(土日祝は9:30~)▪️参拝料:境内無料▪️アクセス:地下鉄烏丸線-丸太町駅下車北へ徒歩7分🚶♀️/市バス51系統-烏丸下長者町停下車すぐ ※お車でお越しの際は、烏丸丸太町交差点より北へ3つ目の信号手前左側です。
【2019年京都の注目スポットはここ!】イノシシ所縁の寺社で幸せ祈願♪
早いもので今年も残すところ3ヶ月あまり。年末にバタバタするのは嫌だという人は、そろそろ来年のことをちらほら考え始めているのではないでしょうか?来年、2019年は亥年ですね。京都にはイノシシに縁がある寺社がいくつかあるんですよ。年賀状やSNSで使える新年用の1枚を見つけに、紅葉狩りも兼ねて出かけてみませんか♪
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
京都御苑の西側に位置する護王神社は、足腰の守り神として信仰されており、また「いのしし神社」と呼ばれ親しまれています。
過去に、フィギュアスケートの有名選手がケガをした際に話題になったりもしているので、御存知の方も多いかもしれませんね。
和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしていて、清麻呂公を難から救ったイノシシに因んで、とにかく境内にはイノシシがいっぱいです。イノシシコレクションまであったりします。
狛犬ならぬ狛猪だけでなく、手水舎もイノシシですよ。
こちらは招魂樹(おがたまのき)のそばにある「足萎難儀回復の碑」です。
参拝者は足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして足腰の病気やけがの回復を祈願するのだそうです。
参拝者は足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして足腰の病気やけがの回復を祈願するのだそうです。
こちらはチェーンソーアートの世界チャンピオン、城所ケイジ氏が手がけたチェーンソー彫刻『飛翔親子猪』です。
祈願殿建設の際やむなく伐採した樹齢300年の桂の木の根株に、彫刻を施したものです。「生命のよみがえり」をテーマに、翼の生えた神猪が子猪を守る姿を表現しているのだそう。両側も城所氏の作品で『昇り神猪と降り神猪』です。
これだけたくさんのイノシシを見ればパワーも十分いただけそうです。2019年の亥年は元気に過ごせそうな気持ちになりますね。
祈願殿建設の際やむなく伐採した樹齢300年の桂の木の根株に、彫刻を施したものです。「生命のよみがえり」をテーマに、翼の生えた神猪が子猪を守る姿を表現しているのだそう。両側も城所氏の作品で『昇り神猪と降り神猪』です。
これだけたくさんのイノシシを見ればパワーも十分いただけそうです。2019年の亥年は元気に過ごせそうな気持ちになりますね。
こちらも狛犬ならぬ狛猪で、手水舎ももちろんイノシシです。
こちらの摩利支天堂に摩利支天が祀られています。
古くから開運・勝利のご利益や亥年生まれの方達の守り神として、深く信仰されている様子が伝わってきますね。
古くから開運・勝利のご利益や亥年生まれの方達の守り神として、深く信仰されている様子が伝わってきますね。
あちこちにイノシシがいますが、中でも筆者が一番印象的だったのはこの風景…。
思わずあのアニメ映画を思い出したり…(笑)。
思わずあのアニメ映画を思い出したり…(笑)。
大きなイノシシの下に、小さな陶器製のイノシシがぎっしりと並べられています。
実はこれ、参拝した人が奉納していかれた「亥おみくじ」なんですよ。可愛いですよね。
大きなイノシシに護られているようでとってもほのぼのとした気持ちになりました。
大きなイノシシに護られているようでとってもほのぼのとした気持ちになりました。
最後にご紹介するのは上京区にある「本法寺」です。
日親上人が開いた日蓮宗のお寺で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の菩提寺であり、安土桃山時代から江戸時代にかけての絵師長谷川等伯に縁のあるお寺です。
日親上人が開いた日蓮宗のお寺で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の菩提寺であり、安土桃山時代から江戸時代にかけての絵師長谷川等伯に縁のあるお寺です。
本法寺の境内には摩利支天をまつる摩利支天堂があるんです。
先にも少し述べましたが、摩利支天は猪を神使いとしているので、摩利支天堂の前には狛猪が安置されているんです。ですから、こちらも亥年の守護神として信仰を集めているんですよ。
先にも少し述べましたが、摩利支天は猪を神使いとしているので、摩利支天堂の前には狛猪が安置されているんです。ですから、こちらも亥年の守護神として信仰を集めているんですよ。
狛猪がしっかりと摩利支天をお護りしていますね。
実はこちらの本法寺、見るべきところの多いお寺なんですが、御存知ない方も多いようでとっても穴場的存在なんですよ。
イノシシ以外にもご紹介したい素敵な見所があるんですが、お写真等の枚数も多くなり今回の記事テーマからは外れますので、本法寺については『【定番じゃない】フォトジェニックな京都旅♪』の記事の中で詳しくご紹介させていただきました。ぜひそちらの記事と合わせてお読みいただき、足を運んでくださいね。
実はこちらの本法寺、見るべきところの多いお寺なんですが、御存知ない方も多いようでとっても穴場的存在なんですよ。
イノシシ以外にもご紹介したい素敵な見所があるんですが、お写真等の枚数も多くなり今回の記事テーマからは外れますので、本法寺については『【定番じゃない】フォトジェニックな京都旅♪』の記事の中で詳しくご紹介させていただきました。ぜひそちらの記事と合わせてお読みいただき、足を運んでくださいね。
シェア
ポスト
保存
※掲載されている情報は、2023年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。