ドッコ沼の紅葉も見頃で湖面に映る紅葉も綺麗。
神秘的な緑で涼を感じよう。夏の山形観光5選で非日常体験!
盆地である山形の夏はとても暑い!夏は東北でも最高気温がニュースで取り上げられていますよね。そんな山形にも、夏におすすめな観光スポットがあるんです☆神秘的なうっそうとした緑や、非日常を感じさせる不思議な自然溢れるスポットなどが目白押し♪今回は夏のおすすめ山形観光5選をお届け!涼を感じながら非日常体験をしたい方、自然を感じたい方は必見です。
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この記事の目次
「幻想の森」は最上川の最奥にある最上峡に位置します。その森の姿は息を呑むほどの美しさで、まさしく幻想的…。そんな「幻想の森」は、スギの群生地として知られています。屋久島の森もスギが有名ですが、「幻想の森」のスギは、それと異なる日本海型のスギ。タコのように枝分かれしたスギが特徴なんです。
「幻想の森」の景観は、その中の静けさに耳を澄ませることで、より神秘的な空間に溶け込むことができます。樹齢1,000年を超えるスギもあるそうで、太古の森の姿に心打たれます。
「ドッコ沼」は、深いエメラルドグリーンが美しくてとても神秘的。天気が良いと木々が鏡のように映し出されて、夏はより緑が濃く感じます。高原の中にあり、標高の高い位置にある「ドッコ沼」は、景観も手伝って涼しく過ごせます♪山形代表の避暑地です。
蔵王中央高原をトレッキングして「ドッコ沼」をラストに訪れるのもおすすめです。たくさん歩いてから見る深い緑の世界は、感動すること間違いないです!また帰りにロープウェイで蔵王温泉(ざおうおんせん)に行けるので、温泉に浸かってトレッキングの疲れを癒すこともできて◎!
月山(がっさん)の8合目にある「弥陀ヶ原(みだがはら)」。その美しい湿原は、ずっと見ていられそうな雄大なスケール!夏は涼しくハイキングも気持ちよいです☆散策路が整備されているので、景色を見ながらのんびり散策することができます。
広大な湿原の「弥陀ヶ原」は植物も豊富で、”天空の楽園”と呼ばれているほど!「弥陀ヶ原」の花は6~8月をピークに咲き、歩く度に小ぶりなのに凛と育つ草花達を垣間見えて、歩いていて飽きません☆雄大な空と山、美しく広がる湿原と花々は一見の価値あり!
遊佐町(ゆざまち)は、美しい自然や湧き水が豊富な町。透き通ったきれいな水がなす景観が素晴らしいんです。
まずは鳥海山の麓、にある小さな川「牛渡川(うしわたりがわ)」。その清流は冷たく透き通ったブルーが最高にきれい。その冷たさによって川霧が夏場には発生し、モヤがかった周辺は幽玄な世界観。濃い緑からも目が離せないです。
まずは鳥海山の麓、にある小さな川「牛渡川(うしわたりがわ)」。その清流は冷たく透き通ったブルーが最高にきれい。その冷たさによって川霧が夏場には発生し、モヤがかった周辺は幽玄な世界観。濃い緑からも目が離せないです。
「丸池様(まるいけさま)」は、済んだ水がとにかく息をのむ美しさ。そのピンと静かで神々しい雰囲気に、一瞬近寄るのをためらいそう。沈んでいる木が腐らずにいることから、ずっと鎮座する龍のようだという事で、いつしか「丸池様」と呼ばれるようになったのだとか。日によりブルーからエメラルドグリーンに変わり、何回来ても飽きません。
滝そのものが御神体として修験道場にも使われていたという「玉簾の滝(たますだれのたき)」。山形の中でも上位の名瀑。近くまで行くと滝のしぶきを感じられ、とても気持ちが良いです。荘厳な雰囲気で心も身体も浄化してくれそう。
パワースポットとしても名高い「玉簾の滝」。御嶽神社(みたけじんじゃ)には5柱祀られており、参拝したらなんだかエネルギーチャージできるような気がします!また樹齢800年と言われる杉の木もあり、そちらも必見。
出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)のひとつ、羽黒山(はぐろさん)。多くの人々が修験者として参拝しに来ますが、その景色は荘厳そのもの。天然記念物の杉の木が400本以上も並んでおり、澄み切った空気でリフレッシュできます♪
東北唯一の国宝の塔、羽黒山の五重塔は、近くで見ると精巧な造り。周りの杉ともなじんで、歴史の重みをひしひしと感じることができます。
いかがでしたか??とにかく暑いイメージの山形県ですが、夏もおすすめの観光スポットが目白押し。歴史を感じる神秘的な緑を見て、涼しくなれたら最高ですよね。夏の山形で神秘的な自然に囲まれながら、涼を感じてみてはいかがですか?
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