博多「やま中」のもつ鍋に悶絶!予約必須の名店の味を自宅で堪能してみた
博多で大人気のもつ鍋屋さん「やま中」!福岡県福岡市の南区に本店を構え、博多店と赤坂店と3店舗構えている名店です。博多観光に行ったときにぜひ足を運んでほしいのですが、"冬の寒い時期にもつ鍋が食べたい"という方必見なのが「やま中」のお取り寄せ!もつもスープも驚くほどの絶品だったので、ぜひ皆さんも実際に堪能してみてください。
提供:やま中
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この記事の目次
- 全国もつ鍋人気ランキング1位※の「やま中」とは?
- 「やま中」のもつ鍋が通販で楽しめるようになった理由
- 博多で予約必須の「やま中」のもつ鍋を自宅で堪能
- 「やま中」のもつ鍋を食べる前に準備しておくもの
- 「やま中」の門外不出なもつ鍋の作り方
- にんにくのダブル入れは絶対マスト
- ごまと唐辛子で仕上げて完成!
- 「やま中」のもつ鍋は脳裏に残る美味しさだった
- 鮮度が命のもつのクオリティがレベル違い
- 「やま中」のフレッシュな味噌スープがたまらない
- 「やま中」のもつ鍋は〆までしっかり絶品
- 「やま中」もつ鍋の醤油味も実食
- 定番感のない「やま中」だからこそのもつ鍋
- 福岡に3店舗構える「やま中」の店舗も必見
- 「やま中」創業の地は落ち着いた雰囲気の大橋
- モダンで洋風な赤坂店は「やま中」2号店
- 2020年12月オープンの高級感あふれる博多店
- 「やま中」のもつ鍋にとにかく惚れた
もつ鍋の聖地、福岡県。今回紹介するもつ鍋を提供している「やま中」は福岡の赤坂や博多、大橋にお店を構えています。もつが大好きな筆者はあらゆるもつ鍋を食べてきましたが、正直言って「やま中」のもつ鍋を食べたら概念がガラリと変わりました!
全国もつ鍋人気ランキング1位(※食べログ調べ)を誇る専門店の、一度食べたら忘れられない味わいや自宅での作り方を詳しく紹介していきます。
全国もつ鍋人気ランキング1位(※食べログ調べ)を誇る専門店の、一度食べたら忘れられない味わいや自宅での作り方を詳しく紹介していきます。
1984年創業の「やま中」では、これまでお取り寄せ(通販)はしていませんでした。なぜならお店で提供されている質に近づけなかったためです。「やま中」の看板を背負っている以上、お取り寄せとはいえ妥協は許せません。
特にもつ鍋の主役であるもつは、これまでの冷凍技術では味が劣化してしまいました。しかし急速冷凍システムによって、お店のクオリティに近い味わいを楽しめるように進化!福岡でしか食べられなかった名物が、自宅で気軽に楽しめるようになったのです。
特にもつ鍋の主役であるもつは、これまでの冷凍技術では味が劣化してしまいました。しかし急速冷凍システムによって、お店のクオリティに近い味わいを楽しめるように進化!福岡でしか食べられなかった名物が、自宅で気軽に楽しめるようになったのです。
それでは早速「やま中」のお取り寄せもつ鍋を紹介していきます。味はみそとしょうゆの2種類。冷凍の状態で自宅に届き、具材がそれぞれ個包装になっています。1つずつ薄型になっているため、スペースにあまり余裕がない方や一人暮らしの方の冷凍庫にも収まります。
「やま中」のもつ鍋のセットとは別に、自宅で用意しておくべきものは下記の通りです。
「やま中」のもつ鍋はスープにも徹底的にこだわっているため、上記以外の食材を入れるのはおすすめできません。特に水気の多い野菜を入れると薄まってしまう可能性があるのでご注意ください。
- キャベツ(1/3個)
- ニラ(1束)
- ごぼう(1/2本)
- 豆腐(1/3丁)
- 雑炊用ごはん+卵or〆の麺
- こんにゃく(お好みで)
「やま中」のもつ鍋はスープにも徹底的にこだわっているため、上記以外の食材を入れるのはおすすめできません。特に水気の多い野菜を入れると薄まってしまう可能性があるのでご注意ください。
それでは早速「やま中」のもつ鍋を作っていきます。みそ味もしょうゆ味も基本的にレシピ工程は同じです。食べる日の前日に冷凍庫から冷蔵庫に移し入れて、もつやスープを解凍しておきましょう。
まずは鍋にスープを入れて温めていきます。温まってフタを開けた瞬間からみその香ばしい香りが広がります…!スープだけでも飲みたくなる気持ちをグッと抑え、解凍したもつと豆腐、ごぼうを投入。
「やま中」のもつは既に丁寧に下処理がされているため、袋をあけてそのまま入れるだけでOKです。面倒な下処理は必要ありません。
「やま中」のもつは既に丁寧に下処理がされているため、袋をあけてそのまま入れるだけでOKです。面倒な下処理は必要ありません。
その後キャベツを入れてしんなりしてきたら、美味しさが格段に増すニンニクの登場です。なんと3パックもついています!2パックは少なくとも入れるのがおすすめで、好みに合わせて3パック全て入れましょう。
弱火にしてニンニクを鍋全体に馴染ませ、ニラを入れて弱火で温めていきます。完成まであと少し!
弱火にしてニンニクを鍋全体に馴染ませ、ニラを入れて弱火で温めていきます。完成まであと少し!
トッピングは別パック、だから美味しい!
ちなみにスープともつとは別にニンニクと唐辛子、みその場合はゴマが別の袋に添えられています。スープの中にこれらの具材が入っていたら工程が楽になるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、別々にすることでよりお店の味に近づきます。
20g×3パックになっているので、好みに合わせて調整をしてみてください!
20g×3パックになっているので、好みに合わせて調整をしてみてください!
最後はゴマと唐辛子を振りかけて完成です!見るからに美味しいグツグツしたもつ鍋、早速いただきます。
最初はやっぱりメインのもつから!ぷりぷりとした見た目で肉厚です。口の中に入れるとまるで溶けるような食べ応えで、忖度なしでもつ鍋の常識が覆りました。これはもつ好きの方にぜひ食べてほしいと自信を持っておすすめできるほど、驚きの美味しさでした。
さすがはもつ鍋専門店の「やま中」。締めてから24時間以内に急速冷凍しているため、鮮度が良く脂の乗りがしっかりキープされています。まだお店で食べたことはありませんが、完全にお店クオリティと確信してしまうほど、忘れられない食感と味わいです。
もつのおいしさを引き立てるスープはもつと同じくらい重要なポジション。ラーメン店がスープにこだわるように、「やま中」のスープにも並々ならぬこだわりがあります。
スープをすする前の香りからみそのコクが感じられ、口に入れるとマイルドで滑らかな味わいが口いっぱいに広がります。ニンニクのパンチもきいていて本当に美味しい!料理長が作ったスープを急速冷凍しているため、このフレッシュなうま味が実現できるようです。
スープをすする前の香りからみそのコクが感じられ、口に入れるとマイルドで滑らかな味わいが口いっぱいに広がります。ニンニクのパンチもきいていて本当に美味しい!料理長が作ったスープを急速冷凍しているため、このフレッシュなうま味が実現できるようです。
そんな絶品スープがあればシメないわけにはいきません。今回は細麺と一緒にいただきました。ライス派の方はご飯と溶き卵を入れるのがおすすめの食べ方です。
スープが美味しければ必然的に〆は美味しくなります…!このままラーメン屋さんに出ててもおかしくないレベルのクオリティで、あっという間に完食。単体でも美味しいスープに野菜の甘みやニンニクのインパクトが加えられることで、食べる手が止まらないおいしさでした。
スープが美味しければ必然的に〆は美味しくなります…!このままラーメン屋さんに出ててもおかしくないレベルのクオリティで、あっという間に完食。単体でも美味しいスープに野菜の甘みやニンニクのインパクトが加えられることで、食べる手が止まらないおいしさでした。
「やま中」のもつ鍋のしょうゆ味も実食してみました!みそ味とはうって変わって、比較的あっさりめで上品な味わいが印象的なスープ。キャベツやごぼうなどのお野菜はもちろん、もつ自体にもスープの旨味がしっかりと伝わってこれまたお箸が止まらなくなるおいしさ…!
しょうゆはもつ鍋の定番味でありながらも、もつの鮮度とスープの深みが相まって食べたことのない新鮮な味わいを堪能できました。みそとしょうゆ、どちらも食べてみましたがどちらも〆までぺろり!
プチ贅沢をしたい時や、大切な方への贈り物に嬉しい「やま中」のもつ鍋セットは、鍋料理を食べる機会が増える季節に特におすすめです。自宅で食べる鍋のレベルを優に超えてきた、感動的なおいしさ。ぜひみなさんも1度は食べてみてください。
プチ贅沢をしたい時や、大切な方への贈り物に嬉しい「やま中」のもつ鍋セットは、鍋料理を食べる機会が増える季節に特におすすめです。自宅で食べる鍋のレベルを優に超えてきた、感動的なおいしさ。ぜひみなさんも1度は食べてみてください。
今回お取り寄せして「やま中」のもつ鍋を堪能できましたが、やっぱり福岡に行って店舗でも食べたくなってしまった筆者。福岡市内に3店舗構えており、テイストが1店舗ずつ異なるみたいです!
本店は福岡市の大橋にあり、ずっしりと構える老舗感が特徴の佇まいです。蔵造りの和風な店内にはアンティークなものからモダンなものまで、置かれている1つ1つの家具にも思いが込められています。
喧騒な雰囲気とは一線を画していて、大切な日にゆったりとくつろげるのが魅力。もつ鍋のおいしさだけでなく、食事の時間をレベルアップさせてくれる雰囲気も楽しめます。
喧騒な雰囲気とは一線を画していて、大切な日にゆったりとくつろげるのが魅力。もつ鍋のおいしさだけでなく、食事の時間をレベルアップさせてくれる雰囲気も楽しめます。
住所 | 福岡県福岡市南区向野2-2-12 |
---|---|
電話番号 | 092-553-6915 |
営業時間 | 16:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 毎週火曜日・年末年始 |
個室 | なし |
2号店は福岡市の赤坂にあります。本店の雰囲気とはガラリと異なり、洋風で映画の1シーンのような雰囲気が特徴的。赤坂は天神や博多などの主要都市からアクセスが良く、プライベートはもちろんビジネスシーンでも重宝する立地です。
エントランスは一流ホテルのようにラグジュアリーで、300坪もある広々としたフロアにはキッチンを中心として、"ロの字"に席が設けられています。
エントランスは一流ホテルのようにラグジュアリーで、300坪もある広々としたフロアにはキッチンを中心として、"ロの字"に席が設けられています。
住所 | 福岡県福岡市中央区赤坂1-9-1 サニー赤坂店 2F |
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電話番号 | 092-716-2263 |
営業時間 | 16:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 年末年始 |
個室 | 8室(有料) |
3号店は2020年12月にオープンした博多店。店舗のコンセプトは"ヨーロッパとアジアの融合。エキゾチックなコロニアルスタイル空間"です。
これまでの2店舗、どちらの雰囲気とも違う洗練された店内です。まるで海外のカフェに迷い込んだようなおしゃれな雰囲気で、贅沢にもつ鍋を堪能できます。こんなもつ鍋屋さん見たことない!と新鮮な気持ちを味わえるはず。
これまでの2店舗、どちらの雰囲気とも違う洗練された店内です。まるで海外のカフェに迷い込んだようなおしゃれな雰囲気で、贅沢にもつ鍋を堪能できます。こんなもつ鍋屋さん見たことない!と新鮮な気持ちを味わえるはず。
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東2-4-6ハカタベビル2F |
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電話番号 | 092-260-8517 |
営業時間 | 16:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 年末年始 |
個室 | 3室(有料) |
「やま中」の料理長がお取り寄せへのこだわりを力説!
料理長が語る「やま中」のもつ鍋への思いが詰まったインタビュー動画はこちら!だから美味しいのか…と脱帽してしまうほどのこだわりっぷりでした。ひと口頬張る前にぜひチェックしてみてください。
今回は博多を始めとする福岡市内にお店を構える、「やま中」のお取り寄せもつ鍋を紹介しました!門外不出の味わいを自宅で時間を気にせずにゆっくりと楽しめるお取り寄せグルメは、自分で食べるのはもちろん大切な方に送っても喜ばれるはず。
もつの鮮度とスープの奥深さを堪能できるので、もつ好きの方はぜひ1度食べてみてください!もちろん博多観光に行ったら実際の店舗に足を運ぶのもお忘れなく。
もつの鮮度とスープの奥深さを堪能できるので、もつ好きの方はぜひ1度食べてみてください!もちろん博多観光に行ったら実際の店舗に足を運ぶのもお忘れなく。
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