更新日：2021年09月29日

着物・リトリートホテルとは？山形の「NIPPONIA 白鷹源内邸」でその魅力が味わえる！

山形県置賜郡の自然豊かな町、白鷹。この記事では、そんな白鷹にある着物・リトリートホテル「NIPPONIA 白鷹源内邸」をご紹介します。「リトリートホテルって何？」という疑問から客室やダイニングまで、その魅力を詳しく見ていきましょう！

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提供：NIPPONIA 白鷹源内邸

この記事の目次

山形の着物・リトリートホテル「NIPPONIA 白鷹源内邸」
そもそも"リトリート"ホテルって何？
「NIPPONIA 白鷹源内邸」基本情報
8つのリトリートスタイル！「NIPPONIA 白鷹源内邸」の客室
真紅 - Shinku
艶紅 - Hikaribeni
紅の八塩 - Kurenai no yashio
紅絹 - Momi＆紅葉 - Momiji
中紅花 - Nakakurenai
莟紅梅 - Tsubomikōbai
紅掛藤 - Benikakefuji
着物・リトリートホテルならではの食文化体験！
朝からリトリートを満喫！朝食は山形の郷土料理が中心
着物・リトリートホテル「NIPPONIA 白鷹源内邸」で山形を満喫しよう！

山形の着物・リトリートホテル「NIPPONIA 白鷹源内邸」

「NIPPONIA 白鷹源内邸」は、2021年4月にオープンしたばかりの着物・リトリートホテル。こちらは、江戸中期の米沢藩藩主・上杉鷹山ゆかりの蔵屋敷「奥山源内邸」をリノベーションして造られた宿泊施設です。

都心から約3時間半の置賜郡白鷹町は西に雄大な朝日連峰を仰ぎ、南北を流れる最上川を望める自然豊かな地域。そんな白鷹町にある着物・リトリートホテル「NIPPONIA 白鷹源内邸」では、置賜の大自然や味覚、着物の着付け、ものづくり体験など、その地ならではの様々な体験ができます。

この記事では「NIPPONIA 白鷹源内邸」を徹底紹介。ぜひ着物・リトリートホテルの魅力をご堪能ください！

そもそも"リトリート"ホテルって何？

"リトリート"とは、仕事や生活から離れた非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごす新しい旅のスタイル。

着物・リトリートホテル「NIPPONIA 白鷹源内邸」は、その土地の文化に触れながら時を忘れて自分らしく滞在できる宿を目指しています。

「NIPPONIA 白鷹源内邸」基本情報

施設名	NIPPONIA 白鷹源内邸
住所	〒992-0852 山形県西置賜郡白鷹町大字浅立183-1
電話番号	0238-87-3150
アクセス	長井駅より車で約10分
チェックイン	15:00（最終チェックイン 17:00）
チェックアウト	10:00
駐車場	4台（宿泊者無料／屋外）
総部屋数	8室

8つのリトリートスタイル！「NIPPONIA 白鷹源内邸」の客室

真紅 - Shinku

「真紅（しんく）」のおすすめポイント

大正13年に建設された旧金庫蔵を改修したメゾネットタイプ
（※"NIPPONIA 公式HP"参照）
優しい灯りがともる隠れ家のような空間
昭和中後期の技法に倣ってリペアされたソファやテーブル

艶紅 - Hikaribeni

「艶紅（ひかりべに）」のおすすめポイント

ベッドルームは大正10年に建設されたにも関わらず細部まで工夫を凝らした洋室
（※"NIPPONIA 公式HP"参照）
リビングスペースは風情ある和室
窓から庭の風景を堪能できる浴室

紅の八塩 - Kurenai no yashio

「紅の八塩（くれないのやしお）」のおすすめポイント

大正10年に建設された蔵を改修した1棟貸し切りのスイートルーム
（※"NIPPONIA 公式HP"参照）
リビングから臨める竹林の景色
客室の中で最も広く多様な空間があるので過ごし方が自由自在

紅絹 - Momi＆紅葉 - Momiji

「紅絹（もみ）」＆「紅葉（もみじ）」のおすすめポイント

明治35年に建てられた天井高が7メートルを超える吹抜蔵を改修した客室
（※"NIPPONIA 公式HP"参照）
長時間ゆったりと過ごすにはぴったりのソファセット
天井高があり室内でも開放感抜群！おこもりステイにもおすすめ

中紅花 - Nakakurenai

「中紅花（なかくれない）」のおすすめポイント

大正13年に建設された旧武具蔵を改修した客室
（※"NIPPONIA 公式HP"）
落ち着いた明るさの1Fのリビングと南側の窓から望む美しい白鷹の田園風景
2Fの広いワークスペースではゆったりと読書や仕事ができる

莟紅梅 - Tsubomikōbai

「莟紅梅（つぼみこうばい）」のおすすめポイント

大正13年に建設された旧武具蔵を改修した客室
（※"NIPPONIA 公式HP"）
南側と東側の二方向の窓から望む白鷹の田園風景
白鷹町の伝統工芸品"深山和紙"で作られたフロアランプ

紅掛藤 - Benikakefuji

「紅掛藤（べにかけふじ）」のおすすめポイント

昭和60年に建設された旧書斎を改修したシングルルーム
（※"NIPPONIA 公式HP"参照）
コンパクトながらも天井高があるので開放感抜群！おこもりステイや長期滞在におすすめ
北欧のデザイナーが手掛けたソファや深山和紙を使用した障子戸

着物・リトリートホテルならではの食文化体験！

ダイニング「「纏（まとい）」は、「NIPPONIA 白鷹源内邸」の敷地内で最も古い味噌蔵を改修した建物。こちらでいただける食事では、置賜の自然の恵みや伝統の食文化を体験できます。

白鷹のある置賜盆地は昼夜の寒暖差がはっきりとしていて夏は暑く冬は寒い、厳しい気候が特徴です。そんな気候の源内邸敷地内に自生しているタケノコや山椒、柿、うこぎ、あけびの芽、こごみ、タラの芽、アオキの新芽、フキ、ふきのとうなど、身近にある恵みを大切に用いた白鷹ならではの食事をぜひお楽しみください。