愛知県名古屋観光 名古屋城は耐震工事の為残念ながら入城できませんでした。金のシャチホコは見えました。靴を脱いで黒書院に入りますが、素足の人にはスリッパを履くよう促されます。黒書院には襖絵や欄間など展示されて絢爛豪華。金具も素敵です。まだ修復途中で天井の絵が無い場所もあります。クーラーないので暑かった。
名古屋城の魅力!本丸御殿の内部をご紹介!
戦災で消失し、約10年の復元工事を終えて、2018年6月8日から完成公開された、「名古屋城 本丸御殿」!ガイド付ツアーが行われていて、じっくり観ることが出来るので、豪華絢爛な空間をたっぷり堪能出来ます♡
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本丸御殿の近くにテントが設置されていて、ツアーを申し込み。決められた入場時間に各自集まり、出発!英語日本語に対応していて、それぞれ時間が区切られています。
尾張藩主の住居、そして政庁として使用されたこの本丸御殿。江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などが残されていたため、ほぼ完全復元出来たのだとか。(公式HPより)
ここ本丸御殿の建築様式は「書院造」。書院造とは、室町時代〜江戸時代初期にかけて完成した建築様式のこと。
掛け軸などを飾る床(とこ)、違棚(ちがいだな)などがあるのが特徴!
この部屋の天井のように細やかかつ豪華な装飾がされている部屋、反対にシンプルで落ち着きある部屋…など、その使用者の権威の違いが視覚的に表現されています。
掛け軸などを飾る床(とこ)、違棚(ちがいだな)などがあるのが特徴!
この部屋の天井のように細やかかつ豪華な装飾がされている部屋、反対にシンプルで落ち着きある部屋…など、その使用者の権威の違いが視覚的に表現されています。
この黒木書院は、清須城内にあった家康の宿を移築した建物と言われています。(公式HPより)
ふすまの水墨画が、落ち着きある雰囲気を醸し出し、趣ある空間になっています。
ふすまの水墨画が、落ち着きある雰囲気を醸し出し、趣ある空間になっています。
こちらはある扉の一部。
よーく見ると、こんなところにも葵の御紋!
よーく見ると、こんなところにも葵の御紋!
こちらは、将軍専用の浴室!この湯殿を含めて一室全体がいわゆるお風呂場なので、その広さに驚きます。
これがお風呂の仕組み。でも実際は、外のかまどでお湯を沸かし、その湯気で油殿内を温める、今で言うスチームサウナ!この時代から、サウナがあったんですね!
当時の生活が垣間見えるこの御殿。
どんな人がどんな場面で使っていたのか想像しながら見学してみてくださいね♡
どんな人がどんな場面で使っていたのか想像しながら見学してみてくださいね♡
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※掲載されている情報は、2024年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。