伊豆での~んびり♡「湯めぐりの宿 吉春」を徹底解剖!
伊豆といえば、いちご狩りやダイビングなど、アクティビティがたくさん!でものんびりとお休みを過ごしたい人にぴったりなのは、温泉!この記事では、温泉を堪能出来る宿「湯めぐりの宿 吉春」さんをご紹介します。
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この記事の目次
東京都心部からまずは新幹線で三島駅へ。下車したら伊豆箱根鉄道駿豆線(修善寺行)に乗り換え。伊豆長岡駅で下車後、宿まではタクシーで5分!または駅前から出ている伊豆箱根バスで長岡湯本という停留所まで行くと目の前!実質2時間とかからない道のりですが、バスは1時間に1本なので要注意!
バスを降りて見える宿の外観です。バス停からは本当に目の前!周辺の宿と比較して群を抜いて大きな建物です。2月の週末に宿泊させていただきました。
宿泊した日は雪もちらついていましたが、バスを降りるとすぐに、宿の方が大きな傘を持ってお迎えに来てくださいました。
館内に入ると、まずこのラウンジに通されます。こちらで宿帳を記入し、ウエルカムドリンクをいただきます。
ウエルカムドリンクは、ジュースやお茶の他、白ワインも選べるそう。お土産として販売もされている「クルミ餅」もいただきました♡移動で疲れた足を休めた後、館内の説明をしていただきつつ、お部屋に移動!
今回はラグジュアリーフロアに宿泊!お部屋に着く前に、女性は色浴衣を選ばせていただけます。室内はこのベッドルームの他、シャワールーム、洗面所、お手洗いがあります。
アメニティは大手化粧品ブランドのもの。そして、男性用スキンケアアイテムも。シャワールームがあるのは、朝シャワーを浴びたい人には嬉しいポイントです。
訪れた人は必ず、1度は迷子になるという程広い館内には、多くの設備が。その1つ、足湯スポット。こちらの宿は5つの貸し切り風呂があり、予約不要なため、入りに来たけど先客が…ということも。そんな時に、すぐ近くにあるこの足湯に浸かって待つことが出来るんです。
記帳の際に入ったラウンジは、夕食後の時間帯はブックカフェとなります。ブレンドコーヒーやカフェラテ、ハーブティーなどをいただくことが出来、食後のひと時をゆったりと過ごすことが出来ますよ。
こちらは、無料で使用できるマッサージチェア。お風呂で温まった身体をさらにほぐしてくれます。宿泊客が多くても、こちらのスペースはあまり混雑していなかったので、じっくりと身体を休めることが出来ました。
館内には、このような談話スペースも用意されています。館内は広いだけでなく、階段も多いので移動が大変な方は、休憩をしながらゆっくりと移動されるといいかもしれません。
貸し切り風呂の近くにあるスペースが、こちら。お茶をいただくことも出来るので、お風呂上がりの水分補給にありがたいスペースです。
ガラス張りのスペースなので、細部まで手入れが施されたお庭を見ながら、身体だけでなく心を休ませるにもピッタリの場所。
宿には露天風呂付客室があります。その他あるのが、大浴場と5つの貸し切り風呂。貸し切り風呂は事前予約不要。空いていればすぐに入ることが出来ます。その1つがこの「こもれびの湯」。
こちらは岩露天と壺風呂のある7~8人が一緒に入ることが出来るお風呂。家族やグループでの宿泊時に、みんなで入ることが出来ます。
2つ目はこの、「おりーぶの湯」。なんと、ジャグジーバスになっています!木々が芽吹く頃には、その様子を眺めながらくつろぐことも出来ます。
3つ目にご紹介するのが、「さくらの湯」。桜などの木々に囲まれ、足つぼスペースもついているお風呂。桜を愛でながら入る露天風呂は格別のはず!この他、「もくれんの湯」「はーぶの湯」がありますが、大浴場も含めると、とても1日では入りきれません。
大浴場は時間による、男女入れ替え制。内風呂、露天風呂があり、サウナ付きの露天風呂もあるので、ぜひ両方のお風呂を堪能してくださいね。
内風呂もこんなに広く、ゆったりと日々の疲れがとれ、温泉が身体に染み渡るよう。お風呂を出ると、麦茶をいただけるスペースも。
夕食は「月の池」という食事処へ移動していただきます。席に着くと目にも鮮やかな前菜が。この他、今回は予約プランにワインのハーフボトルが含まれていました。
この日いただいたメニューです。熱海港が近いので、海鮮がたっぷりと使われていて、メニューを見るだけで思わずお腹が鳴ってしまいそう。
アワビは目の前で踊り焼きにして、ステーキのように切って提供していただきました。こりこりとした食感がたまらない美味しさです♡
こちらは「和風ブイヤベース」。金目鯛やエビといった豪華食材がふんだんに使われ、うまみがたっぷりと染み出したブイヤベースです。
〆は、こしひかりと共にいただく、じゅんさいのお味噌汁。お腹いっぱいのはずなのに、目の前に出していただくと美味しそうでつい手が伸びてしまいます。
朝食では、名物のわさび漬けや、脂ののった鯵の干物などをいただくことが出来ます。給仕してくださるスタッフの方に観光におすすめの場所を伺ったり、おしゃべりも楽しい時間でした。
こちらの宿ならすべてのお風呂に入るのにたっぷりと時間が必要なので、寒い日や雨の日に、観光なしでも堪能出来ますよね。お休みをのんびり過ごしたい方は、ぜひここに泊まって、宿にこもってみませんか。
「吉春」さんへ宿泊の際にぜひ立ち寄って欲しいのが、この「irodori」というカフェ。宿のある伊豆長岡駅の隣「伊豆仁田駅」で電車を降りてすぐにある、古民家カフェです。
築90年という年月に想いを馳せながら、おしゃれな空間で手作りのスイーツやランチをいただくことが出来ます。アンティークな雰囲気がとっても素敵です。地元の方にも有名で、並ぶこともあるので要注意!
ガラガラと扉を開け、靴を脱いで店内にあがると、なんだか懐かしい気持ちに。入って右側に置かれているのはアンティーク雑貨。販売されているので、気になる方はお土産にどうぞ。
店内はイスとテーブルが数組置かれている他、本棚にはアンティーク雑貨やスイーツに関わる書籍が置かれていて、1人で本を読みながら、ゆっくりと過ごしたくなる雰囲気。実はここ、トイレまで見ていただきたい細部までおしゃれなお店です。
ケーキはショーケースに入れられ、迷ってしまうほど、たくさんの種類が。冬にはこの、ショートケーキチョコレートがけが登場。これを目当てに来店する方も多いようです。この他、焼き菓子の販売もあり、お土産にもぴったり!お時間ある方は、ぜひ行ってみてくださいね。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。