レターパックライトとプラスの書き方見本!ビジネス用や局留め時も

    レターパックライトとプラスの書き方を分かりやすくご紹介!会社宛に送る場合や、レターパックを局留めしたいときの書き方などを写真と共に解説します。「ご依頼主の"様"を二重線で消す」、「会社宛の場合は"御中"に書き直す」などのマナーも要チェックです。

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    この記事の目次

    レターパックプラス・ライトの書き方

    レターパックを送るときに記入する箇所は、全部で①〜④の4ヶ所。記入後に⑤の「はがして差出し」と書いてあるシールを剥がしたら完了です。

    また、レターパックプラスとレターパックライトの書き方はどちらも同じ。基本的な書き方はハガキや封筒で送るときと同じですが、レターパックでは電話番号送る荷物の中身(品名)を書く欄があります。

    ①〜⑤の基本的な書き方は以下です。
      1. 相手の郵便番号を記入
      2. お届け先(To)→相手の住所と名前、電話番号を書く
      3. ご依頼主(From)→自分の住所と名前、電話番号を書く
      4. 品名→できるだけ詳しく書く
      5. はがして差し出し→シールを剥がして到着まで保管する
    ここからは、レターパックを個人宛またはビジネス利用で送る場合や、局留めで送りたいときなどパターン別の書き方見本をご紹介します。

    【個人宛】レターパックの書き方見本

    個人宛にレターパックを送るときの書き方見本は写真の通りです。上から①〜⑤の順に、以下のポイントに注意しながら記入してみてください。
    • ご依頼主欄の、様、ご、お、などの敬語を2重線で消す
    • 品名は具体的に書く
    • "ご依頼主様保管シール"を剥がして保管する(追跡用)
    ご依頼主欄の敬語は、横向きの2重線または斜めの2重線で消すのがマナー。
    また、品名はできるだけ具体的に書いた方が郵便局で受理されやすくなります。品名の書き方のポイントは記事の下部でご紹介しているので参考にしてみてください。

    【ビジネス】レターパックの書き方見本

    ビジネス利用で、会社宛にレターパックを送るときの書き方見本は写真の通りです。上から①〜⑤の順に、以下のポイントに注意しながら記入してみてください。
    • お届け先欄の様を"御中"に書き直す
    • 株式会社と相手の名前は略さない
    • 会社名→部署名→役職名→名前の順で書く
    • ご依頼主欄の、様、ご、お、などの敬語を2重線で消す
    • ご依頼主様保管シールを剥がして保管する(追跡できる)
    会社宛に送る場合、お届け先の名前欄の様を"御中"に書き直します。もし、会社の中の個人宛に送る場合は"様"のままで問題ありません。(例)株式会社あうも 人事部 田中太郎様

    【局留め】レターパックの書き方見本

    相手側が郵便局でレターパックを受け取れる、"局留め"で送る場合の書き方は写真の通りです。局留め先の郵便番号と住所、郵便局名を、郵便番号/お届け先のおところ/おなまえの欄に記入します。

    お届け先のおなまえ欄上部(写真内グレーの文字)には、必要に応じて相手の住所を記入しましょう。電話番号の記入も任意です。

    レターパックの書き方のポイント

    ここからはレターパックプラス・ライトを送るときの書き方で、注意すべきポイントを簡潔にお伝えして行きます!

    ご依頼主の欄を二重線で消す

    aumo編集部
    ご依頼主欄の敬語に2重線を引くのを忘れないようにします。とくにビジネスシーンでレターパックを会社宛に送る場合は、自分に対して「様」を使うのは失礼に当たるので注意しましょう。

    2重線の書き方は、横向きや斜め向きなどがありますが原則どちらを使っても問題ありません。

    品名(中身)は具体的に書く

    郵便局の窓口からレターパックを送る場合、品名(送る中身)はできるだけ具体的に書くと受付がスムーズにいきます。

    例えば「日用品」や「雑貨」ではなく、「衣類」「食品」「アクセサリー」など、できるだけ詳しく書きましょう。ビジネス書類で重要書類を送る場合に関しては、防犯上「書類」と書いて送るのがベターです。

    返信用封筒として使う場合は"行"に書き直す

    レターパックを返信用封筒として使う場合はまず、お届け先の欄に自分の住所や名前を記入します。最後に名前の様に2重線を引き、"行"と書き直しましょう。

    また、ご依頼主の欄に気遣いで相手の名前と住所を記入したくなってしまいますが、空欄のまま出すのがマナーです。レターパックが折らない状態で入らない場合は、2つ折りにして同封しても問題ありません。

    レターパックの送り方

    レターパックプラスは郵便窓口または集荷サービスを利用して送ります。レターパックライトは厚みが3cm以下でポストに入るため、ポスト投函または郵便窓口から送ります。レターパックライトは集荷サービスを行なっていないので注意しましょう。

    また、一部のコンビニポストからもレターパックの郵送が可能です!ポストを設置しているコンビニは、下の記事内にある「レターパックの発送方法」をご確認ください。
    あわせて読む
    レターパックはコンビニで購入できる!発送方法や値段も解説
    更新日:2024年3月29日

    レターパックの書き方を知ってスムーズに送ろう

    今回はレターパックプラス・ライトの書き方を、見本とともにご紹介しました。
    基本的な書き方は封筒やハガキを出すときと変わりませんが、品名の記入や敬語表現の修正はレターパックならでは。記事内のポイントを参考にしながら、スムーズに記入をしてみてください。
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    ※掲載されている情報は、2022年05月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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