【初心者向け】新幹線チケットの買い方を解説!当日券やネットでの予約方法
新幹線のチケットの買い方を徹底解説!「自由席や指定席など、新幹線にはどんなチケットがあるの?」という疑問から、券売機やみどりの窓口での当日券の買い方、インターネットの予約方法や購入方法まで紹介するので、ビギナーの方は必見です。しっかり予習して、スムーズに新幹線を利用しましょう。
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この記事の目次
電車に乗る時のチケットは1枚ですが、新幹線に乗車するには「乗車券」と「特急券」の2種類のチケット(きっぷ)が必要 になります。
2枚のチケットは駅やインターネットで購入可能。まずはそれぞれのチケットについて詳しく解説します。
新幹線に必要なチケット
乗車券 特急券(指定席か自由席のどちらかを選択)
2枚のチケットは駅やインターネットで購入可能。まずはそれぞれのチケットについて詳しく解説します。
「乗車券」とは、最寄駅から目的地までの区間に対して購入するチケットのこと。新幹線の利用有無に関わらず必要です。
例:在来線で渋谷~品川駅まで移動→新幹線で品川駅~新大阪駅まで移動するとき
- 渋谷~新大阪駅まで:乗車券が必要
「特急券」とは、新幹線をはじめとした特急列車を利用する際に必要なチケットのこと。乗車券と特急券の区間が同一の場合は、2枚が一体化されたチケットが発行されます。
例:在来線で渋谷~品川駅まで移動→新幹線で品川駅~新大阪駅まで移動するとき
- 渋谷~新大阪駅まで:乗車券が必要
- 品川駅~新大阪駅(新幹線)特急券が必要
▼特急券は指定席と自由席の2種類
特急券には「指定席」と「自由席」の2種類があり、料金やメリットが異なります。
- 指定席
メリット:事前に好きな席を確実にキープできる
デメリット:乗り遅れると後続の自由席になり指定料金がムダになる - 自由席
メリット:時間指定がなく割安で購入できる
デメリット:事前に座席を確保できない(混雑時は乗れないことや立ちっぱなしになることがある)
それぞれの席の違いや特徴は下記の記事でも解説しています。
- 乗車当日でも購入可能!
新幹線のチケットは当日でも購入可能!みどりの窓口や指定席券売機だけでなく、JR各社公式HPでも当日の購入に対応しています。
例えば、『えきねっと』の「新幹線eチケットサービス」やJRの「スマートEX」では、発車時刻の4分前まで(※)購入が可能。
出発時刻の直前に駅に到着する方や、みどりの窓口が混雑しているときも気軽にインターネットで購入できます。
出発時刻の直前に駅に到着する方や、みどりの窓口が混雑しているときも気軽にインターネットで購入できます。
購入する場所や各社HP、チケットによって締め切り時間が異なるので、詳細は各社HPも確認してみてください。
※えきねっとは23:24まで、スマートEXは5:30~23:30までの予約受付。
新幹線のチケットを買える場所
みどりの窓口|係員に直接聞きながらチケットを購入できる。初心者さんにおすすめ 指定販売機|係員を通さずにチケットを購入できる インターネット|駅に行かずにチケットを購入できる 旅行代理店|ホテルやツアーなどとセットになったお得プランが選べる場合もある
新幹線のチケットは、駅にあるみどりの窓口や指定販売機をはじめ、旅行代理店やインターネットでも予約や購入ができます。
「みどりの窓口」とは、新幹線や列車の切符購入、指定席の変更などに対応している窓口。主に駅の改札付近にあります。(みどりの窓口がある駅一覧はこちら)
購入時は乗車区間や日時、人数や特急券の種類(指定席か自由席)を伝えるだけ。窓側か通路側かなど、座席の希望も伝えられます。また、みどりの窓口では現金とクレジットカードで支払いが可能です。
みどりの窓口では係員と直接やり取りしながら新幹線の乗車券と特急券を同時に購入できるので、新幹線に初めて乗る方や旅行に慣れていない方はこちらがおすすめです。
購入時は乗車区間や日時、人数や特急券の種類(指定席か自由席)を伝えるだけ。窓側か通路側かなど、座席の希望も伝えられます。また、みどりの窓口では現金とクレジットカードで支払いが可能です。
駅の改札付近にある指定席券売機(みどりの券売機、みどりの券売機プラス)では、係員とのやり取りなく乗車券と特急券を同時に購入できます。
指定席券売機という名前ですが、指定席だけでなく自由席もこちらで購入可能!
繁忙期はみどりの窓口に行列ができることもあるので、人混みを避けたい方や新幹線に乗り慣れている方はこちらがおすすめです。
指定席券売機という名前ですが、指定席だけでなく自由席もこちらで購入可能!
繁忙期はみどりの窓口に行列ができることもあるので、人混みを避けたい方や新幹線に乗り慣れている方はこちらがおすすめです。
駅に行かずに新幹線のチケットを買いたい方は、インターネットがおすすめ。 おでかけの日時が決まっていれば、事前予約ができるのがうれしいポイントです。
JR各社HP一覧
公式HPで利用区間や人数、特急券の種類を選択すると、乗車券と特急券の購入画面に進めます。新幹線の運行エリアによって会社が異なるので、以下のリストをチェックしてみてください。
JR各社HP一覧
乗車前に紙チケットの受け取りが必要な場合と、スマホや交通系ICを新幹線のチケットとして使える場合があるので、購入する前にチェックしておきましょう。
JRの公式HPだけでなく、旅行代理店でも新幹線のチケットが予約、購入できます。
乗車券と特急券を単体で購入するのはもちろん、ホテルとセットになっているお得なパッケージツアーもあるので、シチュエーションに合わせて利用できます。
乗車券と特急券を単体で購入するのはもちろん、ホテルとセットになっているお得なパッケージツアーもあるので、シチュエーションに合わせて利用できます。
記入代理店によっては手数料が発生する場合もあるので、購入前にチェックしておきましょう。
新幹線は、大きく分けて3種類から座席を選ぶことができます。それぞれの座席の特徴やメリットは以下の通り。
新幹線の普通車(自由席、指定席)は、横4列シートのタイプと横5列シートのタイプがあり、景色を楽しみたい方は窓際の座席を、トイレや降車ですぐに動きたい方は通路側の座席を選択するのがおすすめです。
新幹線の座席の種類
- 自由席|自由席車内であればどこに座ってもOK
- 指定席|自分の座る席が決まっている
- グリーン車|普通車よりも席が広く間隔に余裕がある
新幹線の普通車(自由席、指定席)は、横4列シートのタイプと横5列シートのタイプがあり、景色を楽しみたい方は窓際の座席を、トイレや降車ですぐに動きたい方は通路側の座席を選択するのがおすすめです。
「自由席」は、自分の座る席が指定されておらず、対象の自由席車内のなかであれば、どの席に座ってもOKな座席です。
そのほかの座席よりも比較的安価であったり、時間指定がなかったりと、乗車時間がはっきりと決まっていないときにも利用しやすいのが特徴です。
「指定席」は、自分の座る席があらかじめ決まっている席のことです。
ゴールデンウィークや年末年始などの新幹線利用者が多い時期には、自由席が埋まりやすいので、座席を確保しておくためにも指定席を選ぶのがおすすめです。
「グリーン車」は、普通車(指定席や自由席)よりも座席の間隔や幅に余裕のある座席です。
荷物が多い場合や、よりゆったりとしたスペースの座席を選びたい場合におすすめです。
新幹線のチケットの買い方を紹介しました。新幹線を初めて利用する方は、みどりの窓口に行けば係員とやり取りしながら購入できるのでおすすめ。
また指定席券売機をはじめインターネットや旅行代理店でも予約や購入ができるので、シチュエーションに合わせて購入場所を使い分けましょう。
また指定席券売機をはじめインターネットや旅行代理店でも予約や購入ができるので、シチュエーションに合わせて購入場所を使い分けましょう。
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※掲載されている情報は、2024年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。