【初心者向け】新幹線の自由席と指定席の違いはどこ?料金と乗り方や買い方を解説
新幹線には自由席と指定席の2種類があり、それぞれ切符の料金や座れる号車が異なります。本記事では、新幹線の自由席について徹底解説!「自由席はどれだけ安いのか」からおすすめの乗り方までご紹介するので、新幹線初心者の方もそうでない方も必見です!
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この記事の目次
\こんな方におすすめ!/
新幹線の自由席が指定席と異なるポイントは、事前に座席を指定できない代わりに指定席より安く購入できること。また、当日中であれば何時発の列車にも乗れることも自由席のメリットです。
自由席は、1人旅の場合や当日の出発時間が決まっていない時におすすめ。一方で自由車両が満席の時は立ちっぱなしになることや、並びの席を確保できない可能性が高いという点も覚えておきましょう。
荷物が多い時や子供連れの方は指定席を利用するのがおすすめです。
- 自由席|1人旅、時間に余裕がある時
- 指定席|繁忙期の乗車、荷物が多い、子連れ
新幹線の自由席が指定席と異なるポイントは、事前に座席を指定できない代わりに指定席より安く購入できること。また、当日中であれば何時発の列車にも乗れることも自由席のメリットです。
自由席は、1人旅の場合や当日の出発時間が決まっていない時におすすめ。一方で自由車両が満席の時は立ちっぱなしになることや、並びの席を確保できない可能性が高いという点も覚えておきましょう。
荷物が多い時や子供連れの方は指定席を利用するのがおすすめです。
新幹線を利用するには「乗車券」と「特急券」の2つの切符が必要で、特急料金は「指定席特急料金」と「自由席特急料金」の2種類に分かれています。
「自由席特急料金」は、通常期の「指定席特急料金」から530円(税込)引きの料金で割安です。(※指定席特急料金は時期によって料金が異なります。)
また指定席は、乗車する列車によって割増し料金がかかります。距離によっては、自由席と指定席で合計1,000円以上の差が出ることもあるので自由席の方がお得といえます。
「自由席特急料金」は、通常期の「指定席特急料金」から530円(税込)引きの料金で割安です。(※指定席特急料金は時期によって料金が異なります。)
また指定席は、乗車する列車によって割増し料金がかかります。距離によっては、自由席と指定席で合計1,000円以上の差が出ることもあるので自由席の方がお得といえます。
自由席 | 指定席 | |
---|---|---|
メリット | ・当日中であれば好きな時間に乗れる ・割増し料金がない | ・確実に座れる |
デメリット | ・立ちっぱなしになる可能性がある | ・乗り遅れたら指定席券が無効になる (後続の自由席には乗車可能) |
自由席を利用する場合は「乗車券」と「自由席特急券」の2種類の切符を購入します。
2枚の切符を購入できる場所は、駅にあるみどりの窓口や自動券売機、JR公式予約サイト、旅行代理店などがあります。新幹線に慣れていない方は、係員と直接やり取りができる窓口で購入するのがおすすめです。
【新幹線の切符の購入場所】
また交通系のICカードやモバイルSuicaを持っている方は、チケットの受け取りが不要なチケットレスサービスも利用可能。詳細は以下のリンクから確認してみてください。
2枚の切符を購入できる場所は、駅にあるみどりの窓口や自動券売機、JR公式予約サイト、旅行代理店などがあります。新幹線に慣れていない方は、係員と直接やり取りができる窓口で購入するのがおすすめです。
【新幹線の切符の購入場所】
- みどりの窓口
- 自動券売機
- JR公式予約サイト(「えきねっと」や「エクスプレス予約」など)
- 旅行代理店
また交通系のICカードやモバイルSuicaを持っている方は、チケットの受け取りが不要なチケットレスサービスも利用可能。詳細は以下のリンクから確認してみてください。
新幹線の自由席を利用する場合の、大まかな乗り方は以下のとおりです。
ここからは新幹線の自由席に乗る際に気を付けるポイントや、座れる確率を上げるコツをご紹介します。
- 1. 「乗車券」と「自由席特急券」を購入する
- 2. 新幹線の改札に着いたら「乗車券」と「自由席特急券」を同時に改札に通す
- 3. 電光掲示板で乗車する新幹線のホーム番号と、自由席が何号車かを確認する
- 4. 自由席車両の乗り口から乗車する
ここからは新幹線の自由席に乗る際に気を付けるポイントや、座れる確率を上げるコツをご紹介します。
混雑時に自由席を利用する場合は、席に座れず車内のデッキで立ちっぱなしになってしまうこともあります。座れる確率を上げたい時は、始発駅から利用するのがおすすめです。
例えば都内から大阪行きの新幹線に乗る場合、品川駅から乗車するより、始発駅である東京駅から乗車する方が座れる確率があがります。
例えば都内から大阪行きの新幹線に乗る場合、品川駅から乗車するより、始発駅である東京駅から乗車する方が座れる確率があがります。
始発駅から乗車する以外に座れる確率を上げる方法は、早めにホームの列に並んで初めの方に乗車すること。
「ホームに着いた時にはすでに長蛇の列ができていた...」という時には、1本見送るのもおすすめです。時間帯にもよりますが、列車によっては10分間隔で運行している場合もあるので、1本見送って先頭で乗車することで車内で座れる可能性を上げられます。
「ホームに着いた時にはすでに長蛇の列ができていた...」という時には、1本見送るのもおすすめです。時間帯にもよりますが、列車によっては10分間隔で運行している場合もあるので、1本見送って先頭で乗車することで車内で座れる可能性を上げられます。
座席数が多い車両を選ぶのも、座れる確率を上げるポイント。先頭車両や化粧室がある車両は、そうでない車両に比べて座席数が少ないので、避けるのがおすすめです。
自分が乗車する新幹線の設備と車両をチェックして、座席数が多い穴場の車両に並びましょう。
自分が乗車する新幹線の設備と車両をチェックして、座席数が多い穴場の車両に並びましょう。
新幹線の自由席と指定席の料金の違いや、自由席に乗る際のコツについて解説しました!
自由席は割安で、当日中であれば何時の列車にも乗れるのが魅力。その代わりに混雑時は座れない可能性もあるので、今回紹介したコツを参考に、自由席を利用してみてください。
自由席は割安で、当日中であれば何時の列車にも乗れるのが魅力。その代わりに混雑時は座れない可能性もあるので、今回紹介したコツを参考に、自由席を利用してみてください。
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※掲載されている情報は、2023年07月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。