更新日：2022年08月04日

新幹線の予約はいつからできる？やり方と往復チケット予約のコツ解説

新幹線の予約はいつからできるのかを解説していきます。ゴールデンウィーク・年末年始のピーク時や、往復チケットを購入する時のコツもご紹介。新幹線の予約がいつからかを把握して、えきねっとやスマートEXの早割を活用しましょう！

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この記事の目次

新幹線のチケット予約はいつからできる？
乗車日1ヶ月前の午前10:00から予約が可能
「事前受付サービス」ならさらに1週間早く申込ができる
新幹線のチケットは往復予約がお得！
往復割引とは？
往復割引は乗車券にのみ適用される
往復予約はいつからできる？
新幹線に乗るにはチケットの予約が絶対必要？
チケット予約が必須な列車がある
チケット予約が必須な座席ある
新幹線のチケット予約はどこでできる？
新幹線は早割のあるネット予約がおすすめ！
「えきねっと」で新幹線の早割チケットを購入する
スマートEXで新幹線の早割チケットを購入する
新幹線の予約がいつからか把握して早割で購入しよう！

新幹線のチケット予約はいつからできる？

乗車日1ヶ月前の午前10:00から予約が可能

新幹線のチケットは"乗車日1ヶ月前の午前10:00"から予約が可能です。つまり、この日がチケットの「発売開始日」となります。

例）8月1日乗車分→7月1日午前10:00発売開始（予約開始）

発売開始日は、JRの窓口予約に限らず「えきねっと」のほか「スマートEX」といったネット予約などでも共通です。

例外の日

月によっては日付が31日まである月と、30日や28日で終わる月があります。乗車日の1ヶ月前に乗車日と同じ日付がない場合、新幹線のチケット発売開始日は「乗車日の同月の1日」です。

例）7月31日乗車日→7月1日10時発売開始（予約開始）
6月31日は存在しないため、乗車日の同月の1日に発売となる。

「事前受付サービス」ならさらに1週間早く申込ができる

「事前受付サービス」とは発売開始日よりさらに1週間早く、チケット事前申込みができるサービスのこと。受付期間は「発売開始日」1週間前（同曜日）の14時00分から、乗車日1ヶ月前の9時54分までです。

例）8月1日（月）乗車分
→【発売開始日】7月1日（金）10時～
→【事前申込み期間】6月24日（金）14時～7月1日（金）9時54分

事前受付サービスはあくまで座席確保の「リクエスト」

「事前受付」は座席を確実にご用意することをお約束するものではありません。お申込み条件により座席をご用意することができない場合もありますので、ご了承ください。
出典：www.eki-net.com

事前受付サービスはあくまで座席確保の「リクエスト」なので、ゴールデンウィークや年末年始などの混雑する時期は、希望が通らない場合も。

ただし、混雑する時期は発売開始と同時にチケット予約が殺到するので、座席を確保する確率を上げたい場合は「事前受付サービス」の活用をおすすめします。

新幹線のチケットは往復予約がお得！

往復割引とは？

往復割引とは往復分のチケットを購入した時に適用される割引のこと。片道の営業キロ数が601キロ以上であれば割引が適用され「行き」「帰り」の運賃がそれぞれ1割引になります。（※"JR東日本公式HP"参照）

往復割引は乗車券にのみ適用される

新幹線に乗るには「乗車券」と「特急券」の2種類のチケットが必要です。

往復割引はJRの在来線と新幹線に適用されますが、新幹線の場合は乗車券のみが割引対象となり、特急券には割引がありません。

往復予約はいつからできる？

特急券と乗車券の同時購入であれば、乗車日の1ヶ月前からチケットの購入ができます。往復割引を適用させたい場合は、帰る日程のチケットが発売されてから、往復分のチケットを購入しましょう。

ただし「乗車券」は有効期限がある上に短く、購入タイミングには注意が必要です。
▶乗車券の有効期限について詳しくはこちら