【東京から1時間半】海の絶景に出逢う旅!グルメ・遊びを満喫する1日観光プラン

2020年の穴を埋めるように、仲良し親子4人が思い出作りに向かった先。そこは、最近ひそかに話題となっている観光地・大洗!クルマで東京から1時間半と好アクセスながら、太平洋を望む絶景や、大人も子どもも楽しめるアミューズメント、美味しいグルメが楽しめるとあって注目を集めているそう。今回は”密”を避けながら、早春の海沿い旅を丸一日楽しんできました!日帰り旅行の行き先に悩んでいる人は、ぜひチェックして。

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提供:茨城県営業戦略部 観光物産課
この記事の目次

仲良し親子で♪早春の海沿いドライブ旅へ出発!

aumo編集部
私たちの暮らしぶりがガラリと変わって、もう一年。
マスク着用にこまめな消毒、ソーシャルディスタンスと新しいエチケットはすっかり身についたけれど、気づけばこの一年、思い出らしい思い出ってあったっけ…?

このまま時を過ごすのはもったいない!
ということで、今日は気晴らしも兼ねて仲良し親子でドライブへ。
目指す先は、早春の太平洋が楽しめる茨城県・大洗町。
インスタで大洗町の観光スポットを見かけて以来、ずっと行ってみたかったんだ。
クルマだから、人との距離を気にすることなく快適に旅ができるのもいいよね♡

東京から1時間半の道のりに、早速出発♪

スタートはここ!茨城が誇る大型水族館『アクアワールド茨城県大洗水族館』

水族館入口の「出逢いの鐘」で記念写真をパチリ

aumo編集部
和気あいあいとしたドライブだったせいか、あっという間に最初の目的地へ到着!
旅のスタートはここ、大洗町が誇る人気水族館『アクアワールド茨城県大洗水族館』

遠浅の大洗海岸を望むロケーションに、みんなのおでかけボルテージも最高潮!
こんな風に、大自然を目の当たりにするのっていつぶりだったっけ?
大人も子どもも、ワクワク顔に変わっていく瞬間。
この瞬間を思い出として残したいから、「出逢いの鐘」前で記念写真をパチリ。

「出会いの海ゾーン」で巨大水槽に圧倒

aumo編集部
館内のほの暗いトンネルを抜け、視界が開けた先は、この「出会いの海の大水槽」
水量1,300tもの巨大水槽に、約20,000匹の生き物たちがいっせいに泳ぐ様は迫力満点。
aumo編集部
▲地元・大洗の海を再現したという水槽には、大洗の生き物たち約80種が悠々と泳いでいる
目の前に立ち、ガラスの奥を見やれば、なんだか海底に迷い込んでしまったよう。
「あっ!お魚みんなあっち行ったよ!」
って、子どもたちも夢中。
まるで一瞬ごとに筆のタッチを変えていく、青のアートみたい。

「クラゲ大水槽」では幻想的な世界に魅せられて

aumo編集部
こちらは静謐な雰囲気が漂う「神秘の海ゾーン」
2020年12月にリニューアルオープンしたばかりのクラゲ大水槽「くらげ365(さんろくご)」では、関東最大級となる約1万体のミズクラゲを展示しているんだって。

通路三方の鏡にもクラゲの漂う幻想的な光景が反射し、あたり一面、水中世界。
まるで夢の世界を浮遊しているような気持ちになるね。
aumo編集部
オレンジからピンク、ピンクから紫、紫からブルーへ…。
ゆっくり色彩が変化していく光景に、思わず時を忘れてうっとり。
後ろ髪をひかれつつ、次に進まなきゃ。
aumo編集部
クラゲを小窓で展示した通路には、こんな風に可愛らしいプロジェクションマッピングも!
クラゲ模様や雪華模様に早変わりした足元を、みんなで記念撮影♪
旅のフォトジェニックなひとコマです。

日本一のサメ飼育種類数を誇る「世界の海ゾーン」は必見

aumo編集部
▲大人であれば、”デーデン…デーデン…”と某BGMが脳内にリフレインすること必至
幻想世界をじっくりと堪能したところで、次に向かったのは「世界の海ゾーン」
この水族館は、サメの飼育種類数日本一だけあり、約60種のサメがいることが自慢!
子どもにとってはちょっと怖いかな?
aumo編集部

▲こちらは迫力のシロワニ

と思いきや、迫りくるサメにくぎ付け!(笑)
眼光の鋭い大型のサメから愛嬌のある小型のサメまで、こんなに種類がいたんだ!と思うほどの豊富な展示に、興味津々の様子。
aumo編集部
また、こちらの水族館は日本最大のマンボウ専用水槽があることでも有名
小さい水槽ではぶつかって傷ついてしまうことがあり、飼育している水族館が少ないんだとか。

ぽうっと気の抜けた表情でゆったり泳いでいるマンボウ。
その姿に、なんだか最近の疲れが癒されそう(笑)。

愛らしき海獣や海鳥が暮らす「世界の海ゾーン2」では”かわいい~♡”の嵐

aumo編集部
続いてやってきたのは、愛らしい海獣や海鳥に出会える「世界の海ゾーン2」
ふよふよと泳いで挨拶へ来てくれたのは、北太平洋の沿岸域に広く生息しているというエトピリカ。
aumo編集部
▲夏の繁殖期間近になると、顔周りの羽毛は白く、くちばしの根元は黄褐色になるんだって
「すっごい可愛い~」
まるでペンギンとアヒルの中間のようなフォルムに一同胸キュンです♡

ちなみに「エトピリカ」の名前の由来はアイヌ語。
「エト」は「くちばし」、「ピリカ」は「美しい」という意味なのだそう。
こういう初めての学びも、水族館ならではの楽しさ!
aumo編集部
おっと、お隣の水槽にはゴマフアザラシが悠々と泳いでいました!
ギャラリーを楽しませるかのように、目の前で身をひるがえしたり、目線を合わせてみたり。
子どもたちも手を振るのに夢中(笑)。

可愛い友達ができてよかったね♪
aumo編集部
階段を上がると、そこではカナダカワウソがお昼寝中でした。
椅子の上で体を丸め、気持ちよさそうに眠っている様子は”癒やし”そのもの♡
スマホのカメラをズームモードにして、寝顔をこっそり撮影。

拍手喝采!「イルカ・アシカオーシャンライブ」で海のアイドルに胸キュンを♡

aumo編集部
最後にやってきたのは、そう。
今回の旅で子どもたちが楽しみにしていた「イルカ・アシカオーシャンライブ」!

早めに着席すると、客席からイルカの練習風景を覗き見ることができて、なんだかおトクな気持ちに(笑)。
アップテンポのBGMに、波打つプール、その向こうに見える水平線……なんだか大人の私たちでも、気持ちが高鳴ってきた。
そうこうしているうち、開演の合図とともに、可愛らしいカリフォルニアアシカが登場!
aumo編集部
▲首でフラフープ芸をする姿が、なんともコミカルで愛らしい
茶目っ気たっぷりに芸を披露していくアシカに子どもたちも大喜び。
「いつもより多く回しております」と、飼育員のお姉さんがお決まり文句を発したところで笑いが洩れるこの雰囲気も、なんかいいなあ。

お次はいよいよ、イルカの登場!
aumo編集部
プールを所狭しと泳ぎ回っていたイルカが飼育員さんの掛け声に合わせ、空中へ勢いよくジャンプ!
客席から”おお~っ”と歓声があがる瞬間です。

水中へ落ちたあとの水しぶきも、アトラクションみたいで楽しい!
aumo編集部
体長4mもの巨躯を駆使して、高さ5mのボールに向かって飛び出す「ハイジャンプ」は息を呑む迫力!
つられて子どもも、バンザイポーズ(笑)。

約25分のショーはあっという間。
コミカルな挨拶からクライマックスの大技まで、カメラのシャッターを切る暇もないくらい、”可愛い”と”すごい”が渋滞しているプログラムでした♪

見飽きることのない絶景!海を一望する『レストラン ウィスタリア』でランチ

レストラン ウィスタリア
広大な水族館内を歩き回り、お腹ペコペコ!
ということで、そろそろランチタイムをとることに。
やってきたのは、オーシャンビューがリゾート感たっぷりの『大洗シーサイドホテル』内「レストラン ウィスタリア」
レストラン ウィスタリア
店内からは窓ガラスいっぱいに太平洋を望むことができ、開放感満点
早春の海はひと気もまばらで、押しては引いて返す波の雄大さに思わずため息が。

美しい景色を眺めつつ、食事をオーダー。
レストラン ウィスタリア
▲サラダ、スープ、コーヒー、デザート付きの「おまかせランチ(魚)」¥1,600(税込)
レストラン ウィスタリア
▲ふわふわ玉子と甘みのあるデミグラスソースが相性抜群の「オムライス」¥900(税込)
大人は、肉・魚の二種類からメインを選べる「おまかせランチ」を、
子どもは、スプーンで食べやすい「オムライス」を、それぞれ注文しました。

メインのシーフードはプリッと身が厚く、新鮮!
ひと口もらったオムライスも、卵の甘みがふんわりと口の中に広がって美味しい。
ロケーションで選んだ大洗のランチだけど、ここに決めて大正解◎

まだまだ遊び足りない!午後はレジャー&グルメを満喫♪

工場見学からフードコーナーまで!明太子ワールドに大人もハマる『めんたいパーク』

めんたいパーク
続いてやってきたのは、ごはんのお供として馴染み深い、あの”明太子”にまつわるパーク!
全国にある『めんたいパーク』のうち、関東で唯一となる『めんたいパーク大洗』は、無料で見学できる工場や直売店、ギャラリーがあって、明太子の世界を楽しく学べるんだって。
aumo編集部
早速内部を見物!
工場見学コーナーでは、明太子の下ごしらえから漬け込み・熟成・計量・形成・包装まで、つぶさに見てとることのできる仕組みになっていて”へぇ~”が止まらない!
aumo編集部
▲てきぱきと仕分けていくその手さばきは、まさに”職人技”!
壁に掛けられた製造工程の説明と見比べながら、「あれは何してるんだろうね?」と観察。
何気なく食べていた明太子がこんな風に造られているだなんて、知らなかったな~。

無料・予約なしでここまで本格的に見学が楽しめるのも、嬉しいポイント。
aumo編集部
もちろん、工場見学に興味が向かない子でも大丈夫。
床一面にプロジェクションマッピングが投影される「ふしぎ海中さんぽ」は、遊びながら明太子ワールドを楽しめるコーナー。
aumo編集部
▲明太子のセリフは複数個あるので、ひと通り制覇してみても◎
光っているお魚を足で踏むと、明太子に早変わり!(笑)
これならもっと小さい子でも、明太子がお魚と関係していることは理解できそうだね。
aumo編集部
施設内には、明太子をモチーフにした神経衰弱やパズルといったミニゲームも。
aumo編集部
ねえ、キミたち、こっちのほうが熱中しちゃってない?(笑)
aumo編集部
▲前列:「明太豚まん」¥300(税込) 後列:「めんたいソフトクリーム」¥350(税込)
さらっと見に来たつもりだったけど、思いのほか遊んで、学んで、楽しめてしまった『めんたいパーク大洗』。
子どもたちも小腹がすいてしまったようなので、おやつタイム♪
(ただ単に大人組が明太子入りグルメを食べてみたかったっていうのは秘密)
aumo編集部
どんな味なんだろう……恐る恐るひと口もらった「めんたいソフトクリーム」は、プチプチっとした食感とピリッと辛い後味がクセになる!
「明太肉まん」も、豚肉のジューシーさと明太子のスパイシーさが相まって美味しい♪
aumo編集部
もちろん、ここまで来たら明太子のおみやげも忘れずに。
その日のうちに造られた新鮮な明太子詰め合わせや、明太子をつかったお菓子やお惣菜など、見るのも楽しくて目移りしちゃう。

クルマで移動した先は、海沿いに佇む鳥居が神秘的な『神磯の鳥居』

aumo編集部
ひとつに決めきれず、結局たくさん買い込んだお土産を詰め込んで(笑)、次の目的地へ出発!
「どこ行くのー?」と不思議がる子どもたち。

実は、インスタをチェックしたときに気になってたスポットがあるんだ。
aumo編集部
答えは、大洗海岸の断崖絶壁にそびえたつ「神磯の鳥居(かみいそのとりい)」!
丘の上に建立された「大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)」の鳥居で、日本有数の”日の出の名所”として知られている場所なんだって。
間近で見る波の迫力、ざっぱあぁーん!と岩礁に打ち付ける波音、そこに凛然と佇む鳥居…。
そのすべてに、身がピリっと引き締まるようなエネルギーが満ちている感じ。

神磯の鳥居越しに見る朝日も、きっと神秘的なんだろうなあ。

大洗サンビーチでは、絶景の「リフレクションビーチ」と出逢えるかも!

八木千賀子 東京カメラ部10選
今日は行けなかったけど、インスタでもうひとつ気になっていたスポットが「大洗サンビーチ」
鏡のような”リフレクションビーチ”になることで人気なんだって!
タイミングは、満潮から干潮にかけての1時間後。
”まるでウユニ塩湖”とも呼ばれているほど美しいみたいだから、またいつか満潮時間に合わせて来てみたいな。

海辺のショッピングモール『大洗シーサイドステーション』では、休憩がてらお土産を購入

aumo編集部
早春とは言え、夕暮れの海沿いで少し身体が冷えちゃったかも。
『大洗シーサイドステーション』へ移動して、休憩がてらお土産を選ぶことに。
選んだのは、茨城県ひたちなか市発祥の珈琲専門店『サザコーヒー』

西海岸風の店内に一歩入ると、そこに漂うのバリスタの淹れるコーヒーの香り。
あぁ、癒される~♪
aumo編集部
▲左:「徳川将軍カフェラテ」、右:「徳川将軍珈琲」ともに¥710(税込)
独特の名前は、日本最後の徳川将軍・慶喜が1867年、欧米の公使をもてなした珈琲に由来しているそう。

”当時の珈琲を再現”したというだけあって、その味わいはコクがありまろやか!
江戸時代のおもてなしと同じ味を愉しんでいるだなんて、なんだか不思議な贅沢。
aumo編集部

▲ケーキは手前が「カステラショート」、奥が「いちごミルク シフォン」 ともに¥620(税込)

日替わりで並ぶケーキの中から、お店名物の「カステラショート」と、ふわふわ食感の楽しめる「いちごミルク シフォン」をセレクト。至福のスイーツをおともに、しばしのおしゃべり。
友達が「何が一番うれしかった?」って聞いたら、「ママのお腹から生まれたこと!」だって(笑)。

”スケールがおっきいよ~”って言いながら、友達も嬉しそう(笑)。
ほっこりするひとときに、ここ最近続いてた緊張がほぐれていくのを感じる。
今日、思い切って遊びにきてよかった。
aumo編集部
身も心も暖めてくれた『サザコーヒー』を後にして、『大洗まいわい市場』へ。
ここは茨城の名物が集う産直市場で、新鮮な食材を買うのにもぴったりの場所!

クルマ旅だから、重い荷物でも気兼ねなく購入できるのがいいな~♪
新鮮な野菜やくだもの、海産物を見ながらああでもない、こうでもないってみんなでおみやげ選び。
aumo編集部
▲神磯の鳥居をモチーフにしたフォトジェニックなお土産も
aumo編集部
お買い物をたっぷり楽しんでいたら、外はすっかり夜の表情!
楽しかった日帰り旅行もおしまい。クルマへ乗り込んで、また一路、東京へ。

今日はいっぱい遊んだから、帰り道は子どもたちも熟睡だろうなあ。
”見どころがいっぱいだったから、本格的に暖かくなったら、またもう一度来たいね”って大人同士で相談しながら帰るのでした。

次は、大洗のどこに行こう?
すぐにでも次のおでかけプランを立てなくちゃ!

【+α】aumo的オススメ!足を伸ばして訪れたい観光スポット♡

江戸時代、水戸藩主が創り上げた梅の楽園『偕楽園』

早春旅には、梅の名所である『偕楽園』に足を伸ばしてみるのもオススメ。
1842年に水戸藩第九代藩主・徳川斉昭によって造園されたこの日本庭園は、その美しさから「日本三名園」のひとつに数えられるほど。
好文cafe
咲き誇る梅と、眼下に広がる千波湖の景観は聞きしにまさる絶景。
観梅を愉しんだあとは、『好文カフェ』で湖を見ながらカフェタイムなんていかが?

見どころいっぱいの大洗町へ、春を探しに出かけてみよう

aumo編集部
人気の『アクアワールド茨城県大洗水族館』を筆頭に、子どもも大人も楽しい『めんたいパーク』、ローカル感の楽しめる『大洗シーサイドステーション』など、大洗町は見どころがたくさん。
海沿いのオープンエアな環境がたくさんあるので、”NO密”の旅にももってこい!

さあ、春の香りと風景を探しに、日帰り旅へ行ってみませんか?
美しい絶景とおいしいグルメ、開放的な雰囲気が、またとない思い出を作ってくれるはず。

茨城県営業戦略部 観光物産課

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回答時間は約1分程度(aumo編集部調べ)とお手軽なので、運試しに挑戦してみて♪

応募期間:2021年2月21日(日)まで

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※掲載されている情報は、2022年10月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年11月21日

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