富山県の春の絶景観光スポット5選!あなたがまだ見たことのない景色がここにある
富山県は日本列島の中心に位置し、富山湾に面していることから寒ブリや白エビなどの海鮮グルメが有名。しかし実はこのエリアならではの絶景を見ることができる貴重なスポットもたくさんあるのです!今回はこの春絶対見たい、絶景スポットを5つご紹介します!
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この記事の目次
この記事では富山県東部に位置する朝日町、入善町、黒部市、魚津市、滑川市の5市町のスポットをご紹介。
これらのエリアは、関東圏からは北陸新幹線で約2時間半で行くことができます!最寄りは黒部宇奈月温泉駅です。名古屋・関西方面からでも、車や電車を使って約4.5時間で行けるエリアです。
これらのエリアは、関東圏からは北陸新幹線で約2時間半で行くことができます!最寄りは黒部宇奈月温泉駅です。名古屋・関西方面からでも、車や電車を使って約4.5時間で行けるエリアです。
まずはじめにご紹介するのは朝日町(あさひまち)。東京から北陸新幹線で約2時間50分の、人口約1万2千人の町です。(※”一般社団法人朝日町観光協会 公式HP”参照)富山県の東の端にあたるこの町は、標高約3,000mの山々が連なる北アルプス、東西約4kmに渡って広がる砂利浜のヒスイ海岸などが魅力の、自然豊かな場所。
他にも朝日町では各地で縄文時代の遺跡に出会えます。豊穣や安全を祈願して行われるお祭りも盛ん!このように古くから受け継がれてきた文化を大切にする雰囲気が朝日町の特徴です。
他にも朝日町では各地で縄文時代の遺跡に出会えます。豊穣や安全を祈願して行われるお祭りも盛ん!このように古くから受け継がれてきた文化を大切にする雰囲気が朝日町の特徴です。
そんな朝日町に1年に1度、日本全国、そして海外からたくさんの人が集まるシーズンがあります。その年の気候によって前後することがありますが、4月の前半のその時期だけに見られる光景が「春の四重奏」です。
舟川(ふなかわ)の両岸約1,200mに渡り、まだ雪の残る朝日岳と白馬岳を背景に桜並木とチューリップ、菜の花が揃う奇跡のような景色が楽しめます。約280本のソメイヨシノや一面に広がる色鮮やかなチューリップは、地元や農家の方が長年大切に維持管理されている努力の結晶です。
朝日町が誇る、春爛漫の風景にぜひ会いに行ってみてください。
舟川(ふなかわ)の両岸約1,200mに渡り、まだ雪の残る朝日岳と白馬岳を背景に桜並木とチューリップ、菜の花が揃う奇跡のような景色が楽しめます。約280本のソメイヨシノや一面に広がる色鮮やかなチューリップは、地元や農家の方が長年大切に維持管理されている努力の結晶です。
朝日町が誇る、春爛漫の風景にぜひ会いに行ってみてください。
続いてご紹介する黒部市(くろべし)は、黒部峡谷や宇奈月温泉など有名な観光スポットが数多く存在する地域です。アルプスの山々から流れ出した水が黒部川を流れ富山湾にたどり着く、珍しい扇形の地形も特徴的。豊かで清らかな水が自慢の黒部市では、農産物の生産も盛んです。
アクティビティが豊富にあり、「くろべ牧場」での各種手作り体験やBBQ、黒部川でのラフティング、キャニオニングなど楽しみ方が盛りだくさんです。また、ファスナーで有名な「YKKセンターパーク」や「黒部川電気記念館」といった学んで遊べる施設もあり、モノづくりの歴史を知る体験もおすすめです。
アクティビティが豊富にあり、「くろべ牧場」での各種手作り体験やBBQ、黒部川でのラフティング、キャニオニングなど楽しみ方が盛りだくさんです。また、ファスナーで有名な「YKKセンターパーク」や「黒部川電気記念館」といった学んで遊べる施設もあり、モノづくりの歴史を知る体験もおすすめです。
黒部市を訪れたらぜひ乗ってほしいのが「黒部峡谷トロッコ電車」。非常に深いV字峡谷を走る「黒部峡谷トロッコ電車」は、新緑の春も紅葉の秋も楽しめると大人気です。
黒部峡谷の沿線には見どころが盛りだくさん。季節ごとにがらりと変わる風景が楽しめます。場所によっては5~6月にも残雪が見られ、梅雨の時期は峡谷に立ち込める霧が実に幻想的です。夏でも30度以下の場所が多く、まるで避暑に来たかのような気分になります。
トロッコは、窓のない開放的な列車から、バリアフリーの客車を揃えた列車まで様々。絶景が楽しめる「黒部峡谷トロッコ電車」にぜひ1度乗ってみてください!
黒部峡谷の沿線には見どころが盛りだくさん。季節ごとにがらりと変わる風景が楽しめます。場所によっては5~6月にも残雪が見られ、梅雨の時期は峡谷に立ち込める霧が実に幻想的です。夏でも30度以下の場所が多く、まるで避暑に来たかのような気分になります。
トロッコは、窓のない開放的な列車から、バリアフリーの客車を揃えた列車まで様々。絶景が楽しめる「黒部峡谷トロッコ電車」にぜひ1度乗ってみてください!
続いてご紹介する入善町(にゅうぜんまち)は、日本一大きい「入善ジャンボ西瓜」で有名!(※”入善町観光物産協会 公式HP”参照)その他にも、海洋深層水で浄化した牡蠣や黒部川の豊かな水が育てるコシヒカリ米など、美味しい食べ物も魅力です。
グルメを楽しんだ後は「黒部川明日温泉元湯 バーデン明日(あけび)」で温泉を楽しみましょう。源泉掛け流しの温泉は日帰りでも楽しめます。
グルメを楽しんだ後は「黒部川明日温泉元湯 バーデン明日(あけび)」で温泉を楽しみましょう。源泉掛け流しの温泉は日帰りでも楽しめます。
入善町の見どころは「にゅうぜんフラワーロード」。入善町の特産物であり町の花でもある、色とりどりのチューリップが一面に咲き誇る様子は絶景!
会場にはフラワーショップが並び、入善町で産まれた品種のチューリップをはじめ様々な花や苗を購入できます。「にゅうぜんフラワーロード」は毎年会場が変わるのもポイント。最新の情報を公式ホームページでチェックして、ぜひ足を運んでみてください!
会場にはフラワーショップが並び、入善町で産まれた品種のチューリップをはじめ様々な花や苗を購入できます。「にゅうぜんフラワーロード」は毎年会場が変わるのもポイント。最新の情報を公式ホームページでチェックして、ぜひ足を運んでみてください!
続いてご紹介するのは魚津市(うおづし)。2022年2月に公開されたホラー映画「牛首村」のロケ地となったことで話題を集める廃墟「坪野鉱泉」があることで一躍有名になりました。(「坪野鉱泉」は私有地のため立ち入り禁止)
魚津市は、北アルプスの源流から海までの高低差約3,400mの「水の循環」が1つのまちで完結する世界的にも稀な地形をしており、他にも好奇心がくすぐられるスポットが多くあります。円形の巨大水槽から湧き上がり溢れる水が大迫力の「東山円筒分水槽」は、近年その美しさから、観光スポットやパワースポットとしても人気です。
魚津市は、北アルプスの源流から海までの高低差約3,400mの「水の循環」が1つのまちで完結する世界的にも稀な地形をしており、他にも好奇心がくすぐられるスポットが多くあります。円形の巨大水槽から湧き上がり溢れる水が大迫力の「東山円筒分水槽」は、近年その美しさから、観光スポットやパワースポットとしても人気です。
魚津市で見られることで大変有名なのが「魚津の蜃気楼」。春先から初夏にかけて富山湾に現れる蜃気楼のことを言います。
海沿いにある「蜃気楼ロード」は、シーズンになると「蜃気楼をひと目見たい」と観光客で大賑わい!なかなか見られないことで有名な蜃気楼ですが、ゆらゆらとまるで幻のように立つ様子は、ぜひ1度自分の目で見たい不思議な光景です。
蜃気楼の今までの発生状況や出現情報は「魚津埋没林博物館」のサイトで発信されています。なかなか現地に行けないという方は、リアルタイムでチェックできる「しんきろうカメラ(YouTube配信)」もあるのでぜひ1度チェックしてみてください!
海沿いにある「蜃気楼ロード」は、シーズンになると「蜃気楼をひと目見たい」と観光客で大賑わい!なかなか見られないことで有名な蜃気楼ですが、ゆらゆらとまるで幻のように立つ様子は、ぜひ1度自分の目で見たい不思議な光景です。
蜃気楼の今までの発生状況や出現情報は「魚津埋没林博物館」のサイトで発信されています。なかなか現地に行けないという方は、リアルタイムでチェックできる「しんきろうカメラ(YouTube配信)」もあるのでぜひ1度チェックしてみてください!
続いてご紹介するのは滑川市(なめりかわし)。アクティブに遊ぶのにぴったりのエリアです。「観光遊覧船キラリン」に乗って楽しめるのは富山湾岸クルージング。美しい山並みが魅力の立山連峰を眺めながら、爽やかな潮風を楽しめます。
ホタルイカの漁獲量が多い滑川市ならではの体験型ミュージアム「ほたるいかミュージアム」は、家族連れに人気です。ホタルイカに触れられるタッチプールなど、世界的にも珍しい施設で多くの観光客が訪れています。
ホタルイカの漁獲量が多い滑川市ならではの体験型ミュージアム「ほたるいかミュージアム」は、家族連れに人気です。ホタルイカに触れられるタッチプールなど、世界的にも珍しい施設で多くの観光客が訪れています。
滑川市でぜひ体験したいアクティビティは「ほたるいか海上観光」です!
富山県屈指のホタルイカ漁獲量を誇る滑川漁港を夜明け前に出港し、ホタルイカ漁を観光船から見学するツアー。漁師さんたちの漁の様子や幻想的なホタルイカの光など、普段なかなか見られない光景は一瞬も目が離せません!
観光船に乗れるのは1隻30名と限られている上、2022年の開催期間は4月1日(金)~5月8日(日)のみと非常に貴重な機会です。公式ホームページからぜひ予約してみてください!
富山県屈指のホタルイカ漁獲量を誇る滑川漁港を夜明け前に出港し、ホタルイカ漁を観光船から見学するツアー。漁師さんたちの漁の様子や幻想的なホタルイカの光など、普段なかなか見られない光景は一瞬も目が離せません!
観光船に乗れるのは1隻30名と限られている上、2022年の開催期間は4月1日(金)~5月8日(日)のみと非常に貴重な機会です。公式ホームページからぜひ予約してみてください!
今回は、富山県内東部にある5市町の魅力的な観光スポットをご紹介しました!富山湾で獲れる新鮮な海鮮グルメを満喫しつつ、その地域ならではの絶景やアクティビティを楽しめます。
その地域、その季節にしか見られない素晴らしい景色を見に、ぜひ足を運んでみてください!
その地域、その季節にしか見られない素晴らしい景色を見に、ぜひ足を運んでみてください!
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※掲載されている情報は、2022年03月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。