写真を撮りながらゆっくりと巡るのに丁度よい大きさの「白鳥庭園」。こちらは中部地方の地形をモチーフに作られ、水をテーマにした池泉回遊式の日本庭園です。(※“白鳥庭園”公式HP参照)この素晴らしい水鏡を見てください! 自然が作り出す夢とロマンが詰まっています☆
池には沢山の水鳥が遊びに来ていますが、その中でも白鳥の折り紙アートがひと際存在感を放っています。自然光によってキラキラと輝き、まるで本物の白鳥のようです。ゆったりと浮かぶ姿は訪れる人の心を癒してくれます。
太陽の光を受けて幻想的に輝く“雪吊り”。雪吊りとは、冬の間に雪が付着して木の枝が折れないように縄で囲ったもの。名古屋ではそこまで雪は降らないですが、冬の風物詩として高く伸びあがった姿、飾り結びの美しさに、皆さん酔いしれていました。
庭園のほぼ中央に佇む“清羽亭”は、のびのびとした平屋根を持つ美しい建造物。長い渡り廊下には、今にも十二単の御衣を召された高貴な方が現れそうな趣があります。名古屋にいながら、京都を訪れたような錯覚にとらわれます。
いかがでしたか? こちらは小さい子どもからお年寄りまで多くの人で賑わい、四季の移り変わりを肌で感じることができる絶好のスポットです。皆様も是非!