【長野】野尻湖を一望できるホテルで、紅葉を楽しむ幸せな1泊2日を
今回は11月に宿泊してきた、「野尻湖ホテルエルボスコ」をご紹介します。野尻湖に切り立つ形でホテルがあり、まるで湖の上で泊まっているかのようです。近代建築家の清家氏によって作り出された空間で、素敵な1日を過ごしに行きましょう!
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エントランスを入ると、まず目に飛び込んできたのは大きな窓の外の紅葉です。
チェックインは暖炉の前で。もうすでに寒い野尻湖に、あたたかさを届けてくれる必需品です。
チェックインが終わったのでお部屋に向かいます。
本日のお部屋は野尻湖ビューのツインルームです。窓の外には紅葉も見えます。
椅子に座ってのんびりと外を眺める贅沢。海や森が見えるのもいいですが、湖と紅葉というコラボレーションはより素敵です。
座って見る景色はまた異なります。目の前いっぱいに自然の情景が飛び込んできますよ。
館内散策に繰り出して最初に見たのは、アートのような光景。椅子とレンガと窓の外の景色が、美しい調和を見せてくれます。
枯山水のような砂があるスペースは、ソファアが置いてあるのでちょっとした休憩スペースとして使えます。
ここからの紅葉も美しいです。白いソファとの対比がいいですね。
レストランの近くには、カフェスペースがあります。ここでコーヒーを飲むこともできます。
カフェエリアに降りてみると、窓の外にこのような景色が広がります。
ホテルのコンセプトが「読書するためのホテル」であり、このスペースはたくさんの本が並んでいます。
レンガ調の壁とおしゃれなライト、本、そして紅葉と、この場所だけで何枚も写真が撮りたくなってしまいます。
ソファに座りながら見るもよし、気になったものはネットで探して見るもよし。落ちついた空間でのんびりと読書を楽しむことができます。
ご飯の時間になりました。どんな料理が出てくるのか、ワクワクしながらメニューを見て待ちます。
ほうれん草とハーブが、パスタ生地のような生地に巻かれています。色合いが美しいです。
金目鯛のポワレです。見た目から、秋を存分に感じることのできる1品です。
デザートはジェラートとチョコレート。料理は女性のお腹にはぴったりの量でした。
朝になりレストランに来てみると、窓の外には青空と紅葉が。朝から気持ちがいいですね。
洋食中心でお肉や野菜の他に、シリアルや果物も置いてあります。
パンの種類が豊富なのですが、そのパンにつけるバターがとてつもなく大きい!好きな分だけ取って行きましょう。
ホテルの外には散策できる道があり、幾つかのコースに分かれています。片道30分コースを歩いてみました。
道自体が落ち葉に覆われています。綺麗ですが雨の後には滑りやすいので注意しましょう!
林の中をどんどんと進んできます。少し高低差もあるので、歩くときはスニーカーがいいですね。
湖が見えてきました。目的地は湖の湖畔です。
木々の間から見えてくるのは、赤く染まった山々に囲まれている湖。この時期の散歩は特に気持ちがいいです。
終点に辿り着きました。湖ではフィッシング、ボートなどのアクティビティを楽しむこともできます。
湖畔には椅子が置いてあります。
椅子に座るとこの絶景を望むことができます。ここでひとやすみして、ホテルに戻ります。
綺麗な紅葉を見つけて撮影していました。夏の緑の時期も美しいですが、紅葉の時期は綺麗な期間が短いからこそ素敵な光景を見つけることができますよ。
いかがでしたか。湖と紅葉の美しさはもちろん、その美しい光景の中で読書をしたり暖炉にあたりながらお話したり。思い思いの時間を過ごすことができるホテルで、ぜひ素敵な秋の1日をお過ごしください!
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。