【デート成功記】あの憧れのデートを実現。空を独り占めする時間をあなたに。
デート。それは恋人たちの仲を深めるのに絶対不可欠なイベント。ロマンチックな数々のデートの中でも、特に忘れられない体験となった今回のデートを赤裸々に綴ります。美しいあの夜の宝石箱。そんなロマンチックな時間をあなたに伝えたい。
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この記事の目次
「明日の待ち合わせどうする?」
記念日デートなのに、連絡がこないことに不満気味。
いつも既読にしても、返信してくれるの当日なんだよな…。また無計画か。
と思ったら、既読になってすぐのレスポンス。
「ここにきて。」
送られてきたのは見慣れないアドレス。
何だろう…。
記念日デートなのに、連絡がこないことに不満気味。
いつも既読にしても、返信してくれるの当日なんだよな…。また無計画か。
と思ったら、既読になってすぐのレスポンス。
「ここにきて。」
送られてきたのは見慣れないアドレス。
何だろう…。
指定の場所にたどり着くと、「セコ・インターナショナル」との看板が。
「え、なにここ、どういうこと?」
彼はなにも言わず私の手を引きながら中へ。
私の胸がトクン、と高鳴るのがわかります。
「え、なにここ、どういうこと?」
彼はなにも言わず私の手を引きながら中へ。
私の胸がトクン、と高鳴るのがわかります。
車に乗せられた私は目の間に広がる光景に、驚き。
そこには夕焼けが広がるヘリポートが。
そして1台のヘリコプター。
見たこともない光景に、戸惑う私。
「今日は俺に任せてよ、ね?」
そこには夕焼けが広がるヘリポートが。
そして1台のヘリコプター。
見たこともない光景に、戸惑う私。
「今日は俺に任せてよ、ね?」
手を引いて招かれたヘリコプター。
いつもは私の家でゴロゴロ映画ばかり見ているカレ。
そんな代わり映えのない毎日に、付き合った当初のドキドキ感なんて忘れていた私。
だけれども今日は何だかあの時のドキドキを思い出すかのように、常に心臓が忙しなく動いています。
いつもは私の家でゴロゴロ映画ばかり見ているカレ。
そんな代わり映えのない毎日に、付き合った当初のドキドキ感なんて忘れていた私。
だけれども今日は何だかあの時のドキドキを思い出すかのように、常に心臓が忙しなく動いています。
先に乗り込んだカレに手を引かれるように。
本当に乗るんだ…。
本当に乗るんだ…。
ヘッドセットとシートベルトを装着して。
ぐんぐんとスピードをあげるヘリコプター。
片手には、カレの掌。
どうしちゃったんだろう、こんなに男らしかったっけ?
ぐんぐんとスピードをあげるヘリコプター。
片手には、カレの掌。
どうしちゃったんだろう、こんなに男らしかったっけ?
高度を上げる機体。
そして見る見る小さくなっていく、生まれ育った名古屋の街。
慣れ親しんだ街なのに、街灯の明かりがまるで宝石のよう。
夕焼けとのコントラストが、私の心を奪います。
そして見る見る小さくなっていく、生まれ育った名古屋の街。
慣れ親しんだ街なのに、街灯の明かりがまるで宝石のよう。
夕焼けとのコントラストが、私の心を奪います。
写真も動画も。
今夜の夢のような時間を何とか残したくて、美しい夜をスマホで切り取ります。
振り向くと微笑むカレ。
「楽しい?」
こくんと頷く私。
今夜の夢のような時間を何とか残したくて、美しい夜をスマホで切り取ります。
振り向くと微笑むカレ。
「楽しい?」
こくんと頷く私。
目の前の美しい景観に、いつも会話は多い方な私たちですが、今夜は言葉少なめ。
でも流れる空気が、今まで史上の私たちの中で、1番心通わせている時間であることを、物語ります。
でも流れる空気が、今まで史上の私たちの中で、1番心通わせている時間であることを、物語ります。
「ねえねえ」
肩を叩かれて、見るのは名古屋城。
いつもは壮大な名古屋城も、ミニチュアサイズに。
「なんかプラモデルみたい」
カレも思うことは一緒。
肩を叩かれて、見るのは名古屋城。
いつもは壮大な名古屋城も、ミニチュアサイズに。
「なんかプラモデルみたい」
カレも思うことは一緒。
一体何個あるんだろう。
キラキラときらめく街並み。
車のテールランプも、ビルの明かりも、私たちを盛り立ててくれるかのよう。
ぎゅっと私の手を握るカレ。
この光景も2人占め。
キラキラときらめく街並み。
車のテールランプも、ビルの明かりも、私たちを盛り立ててくれるかのよう。
ぎゅっと私の手を握るカレ。
この光景も2人占め。
少しずつ高度を下げる機体。
この時間も終わりか…。
ロマンチックが止まらない時間に、名残惜しさもより一層。
「いつもありがとう」
着陸寸前になり、耳元で囁くカレ。
何だか涙が溢れそう。
この時間も終わりか…。
ロマンチックが止まらない時間に、名残惜しさもより一層。
「いつもありがとう」
着陸寸前になり、耳元で囁くカレ。
何だか涙が溢れそう。
降りた直後思わずカレに抱きついてしまった私。
「本当にありがとう、これからもよろしくね」
大好きなカレが、もっともっと大好きに。
「本当にありがとう、これからもよろしくね」
大好きなカレが、もっともっと大好きに。
今夜のことは、一生忘れないだろうな。
そんな思いを胸に秘めて。
カレの横顔を見ると、その愛おしさに胸がキュンと痛くなる。
全く期待していなかった記念日のデートは、最高級の思い出として私の中に保存されました。
そんな思いを胸に秘めて。
カレの横顔を見ると、その愛おしさに胸がキュンと痛くなる。
全く期待していなかった記念日のデートは、最高級の思い出として私の中に保存されました。
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