皆さん、お久しぶりでございます。超、長期休暇を終え、久しぶりに復活しました😅まだお正月ですので、干支に因んだ画像から...京都市東山区にある、建仁寺さんです。建仁寺さんは、風神雷神図屏風も有名ですが、一番の見どころは、なんと言っても法堂の天井に描かれた「双龍図」ではないでしょうか。108畳分の広い天井を見上げると、立体的にも見えるド迫力の2匹の龍が睨みを効かせています。有名な寺社が集まっている東山区には、見どころの多いスポットがたくさんあります。交通:阪急電鉄河原町駅からも、京阪電鉄祇園四条駅からも徒歩圏内にありますよ。
【京都】文化財と庭園が魅力♡建仁寺の見どころ5選!
風神雷神図をはじめ、多くの文化財を所有するここ「建仁寺」。どれも迫力があり圧倒されるものである一方、趣ある庭園があるのも魅力の1つ。そんな建仁寺の見どころをご紹介します♡
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この記事の目次
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更新:2024年12月12日 13:00
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1202年(建仁2年)、源頼家が土地を寄付し、臨済宗の開祖である栄西によって開山されました。建仁寺という名前は、この元号からとられたものなんです。
またこの門は、重要文化財に指定されていますが、応仁の乱による焼失の他、応永4年(1397年)、文明13年(1481年)など度々火災にあっており、創建当時の建物は残っていないそう。
またこの門は、重要文化財に指定されていますが、応仁の乱による焼失の他、応永4年(1397年)、文明13年(1481年)など度々火災にあっており、創建当時の建物は残っていないそう。
俵屋宗達(たわらやそうたつ)の代表作として名高く、複製が妙光寺(みょうこうじ)から建仁寺に寄贈されたもの。原版は、京都国立博物館に寄贈されています。
安土桃山時代に海北友松(かいほうゆうしょう)が描いた襖絵。
襖は空と化し、暗雲立ち込める空から龍が飛び出してきそうな迫力!
襖は空と化し、暗雲立ち込める空から龍が飛び出してきそうな迫力!
1940年(昭和15年)に造られた枯山水式庭園は、中国の百丈山の眺めを模して造られたと言われています。
法堂の天井に描かれた龍の水墨画。2年の歳月を経て、日本画家・小泉淳作氏が描いたもの。その大きさはなんと、108畳分!
空から龍が降りてくるかのような迫力を感じ、思わず言葉を失います。
空から龍が降りてくるかのような迫力を感じ、思わず言葉を失います。
枯山水式の庭園を囲むように回廊があり、どこから見てもその美しさが伝わります。
新緑の季節には青々とした葉が、そして紅葉の季節には赤く染まった紅葉が庭に彩りを添えます。
新緑の季節には青々とした葉が、そして紅葉の季節には赤く染まった紅葉が庭に彩りを添えます。
時間を気にせず、ゆっくりと見て回りたいお寺。観光で行かれる方は日程に注意して行ってくださいね♡
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