名古屋港水族館ってどんなとこ？地元民の教えるおすすめポイント◎

まず名古屋港水族館についてご紹介します！
名古屋港水族館は名古屋市の港に位置する名古屋港という場所にあります。
港には頻繁にさまざまな船がやってきます。
そんな港にある名古屋港水族館は、地元名古屋の方々から絶大な人気を誇っているんです♡

中でも、日本では2つの水族館でしか見ることができないシャチや、愛らしさ抜群のベルーガなど、水族館としても、とても大きな規模を誇る名古屋自慢の水族館なんですよ◎

そんな名古屋港水族館へのアクセスは、
名古屋の中心街「栄」からもアクセスしやすい、名城線「名古屋港」から徒歩約5分の場所にあります。
また、水族館の周りには駐車場が6つもあるので、車でのアクセスにも適しているんですよ！

そんな名古屋港水族館といえばやっぱり「シャチ」は外せないですよね！
名古屋港水族館には現在（2019年）3頭。
親2頭と、その子供1頭の家族で暮らすシャチはとってもキュート♡

そして、名古屋港水族館では約15分間のシャチトレーニングを見ることができます！
飼育委員の方の解説付きのトレーニングは、トレーニングだからと侮るなかれ！
シャチがド迫力でジャンプしたりシャチホコのポーズをとったりと、とっても芸達者！
是非1度ご覧になって頂きたいです◎

そして名古屋港水族館のもう1つのアイドルをご紹介致します！
それが、こちらの「ベルーガ」！

見た目から「シロイルカ」とも呼ばれる「ベルーガ」は、カナダのとっても寒い海に暮らす生き物。
海のカナリアの異名を持つベルーガの特徴は、その可愛らしい見た目と鳴き声！

この名古屋港水族館では、実際にベルーガの水槽と同じ水温の水に触れることができたり、ベルーガの鳴き声を聞くことができたりとベルーガ好きにはたまらないものばかり…
さらに15分間のベルーガトレーニングでは可愛すぎるボール遊びを見ることができることも…可愛さに釘付けになること間違いなしです♡

そんな名古屋港水族館の隠れた名物が、こちらの「マイワシのトルネード」！
黒潮大水槽という水槽で見ることのできるこちらは、群れで生活するマイワシを観察することができるんです！
その数およそ3万5千…！
透明度の高い黒潮の海を再現した水槽は青黒色になっていてとても幻想的です。（※"名古屋港水族館公式HP"参照）

そんな黒潮大水槽には、マイワシ以外にもクロヘリメジロザメやムツなどといったマイワシの天敵ばかり。
そんな魚たちに食べられまいと、大きな群れになって泳ぐマイワシは圧巻です◎

続いてご紹介したいのが、2018年7月に完成したばかりの「くらげなごりうむ」。
クラゲ専用の大型水槽での飼育や、クラゲの飼育作業を観察することができる「クラゲラボ」など、クラゲについてさまざまなことを知ることのできる施設になっています！

また、鏡を使用した幻想的な演出でインスタ映えも抜群！
おしゃれな写真を激写しちゃってください♡

名古屋港水族館付近には、水族館以外にも注目していただきたい展示がたくさん！
たとえば、こちらの大型の船！
「南極観測船ふじ」という実際に動いていた船なんですが、実はこの船『南極物語』のモデルとなった犬「タロウ・ジロウ」が乗っていた船なんです！
船のすぐ近くには、タロウとジロウの銅像もあります。
現在では、こちらの船内は博物館になっており、南極観測隊の貴重な資料が展示されています◎

そして、名古屋港水族館の近くには遊園地も！
こちらの「シートレインランド」という遊園地には、お子さんも楽しめるようなアトラクションがたくさん！
筆者がおすすめしたいのが大観覧車！
中でもシースルーゴンドラという椅子も床も扉も透明なゴンドラはスリル満点！
スリルだけじゃなく、景色も素晴らしいので是非1度乗ってみてくださいね♪

いかがでしたか？
名古屋港水族館ってどんな水族館なのか、少しは分かってくれたかと思います。
シャチやイルカ、ベルーガなどの海獣から色鮮やかな熱帯魚までさまざまな種類の生き物を見に、是非名古屋港水族館まで足を運んでみてくださいね◎