1.まずは手始めに!人力車に乗ってどこを回るか決めよう!
まずは浅草観光にきたら人力車に乗りましょう!なぜ浅草観光で最初に人力車に乗るのをおすすめするかというと、人力車のお兄さんはとても浅草について詳しく、浅草を周りながら浅草の様々な観光スポットの知識を披露してくれるんです。
人力車は天然のクーラーとも言われており、乗り心地も抜群!夏場でも涼みながらその日のプランを決めることができます♡「とにかく美味しいものが食べたい!」や「観光をしたい!」など希望を伝えれば、その希望に沿ったプランを提案してくれるので、無計画で行っても大丈夫です!
2.浅草寺(せんそうじ)は裏ルートを通って混雑を避ける!
浅草といえば浅草寺(せんそうじ)は定番ですよね!
観光をする場合、みなさん雷門から仲見世通りを通って行くのが常ですが、一通り人力車回った後で「公園本通り」で降ろしてもらい、「花やしき通り」を通って境内の裏から回ると混雑を避けることができるんです。まさに裏ルート!
浅草寺→仲見世通り→雷門と普段とは逆ルートで巡れば、雷門からの正規ルートよりも仲見世通りの混雑は感じられず、様々なお店をじっくり見ることができます。
最初におみくじを引いてから歩けば、おみくじの結果などで話題に事欠くことなく歩けるのでデートなどにも最適のルートです!
【浅草寺】
住所:東京都台東区浅草2丁目3−1
電話番号:03-3842-0181
3.オレンジ通りの老舗喫茶へ行って下町気分でひと休憩
裏ルートで浅草寺を堪能し雷門を抜けた後はオレンジ通りへ。道路がオレンジなのでオレンジ通りという、そのままのネーミングのこちらの通りには、一休みの休憩にぴったりなお店がいっぱい!
中でも筆者のおすすめなのがアンヂェラス。まるで山小屋のような佇まいのこちらのお店は、昭和21年創業の老舗喫茶店。
ダッチコーヒー(お湯ではなく、水で抽出した水出しコーヒー)の発祥のお店として知られ、70年間浅草で愛されたこちらのお店は何と言っても、スイーツの美味しさが魅力!
「アンヂェラス」と店名のついたバターロールはお店の看板メニュー。川端康成、手塚治虫、太宰治などの著名人も舌鼓を打ったと言われるこちらのケーキは上品な味わいで◎。
店内のレトロな雰囲気も相まって、昭和の風情と下町の情緒がいっぺんに楽しめる喫茶店です。
【アンヂェラス】
住所:東京都台東区浅草1−17−6
電話番号:03-3841-2208
4.浅草演芸ホールで日本の伝統的笑いを♪
アンヂェラスでひと休憩した後は、浅草演芸ホールへ!浅草演芸ホールでは、落語から漫才、手品などの色物芸まで様々な催しが行われます。
運が良ければテレビで見る落語家やナイツなどの人気の漫才師まで見ることが出来、落語や漫才に詳しくない方でも楽しめます。日本古来からのエンターテイメントを楽しめる観光スポットです♪
【浅草演芸ホール】
住所: 東京都台東区浅草1−43−12
電話番号: 03-3841-6545
5.モンブラン 浅草店で最後に締める!
浅草観光の最後の締めはぜひ有名ハンバーグ店「モンブラン」で。雷門からほど近い場所に店を構える「モンブラン」はその人気から行列必至!ですが、回転率も高い(下町は回転率が高い店が多いです)ので、あまり待たずに入れることが多いです。
おすすめはやっぱりハンバーグ!肉汁たっぷりで熱々の鉄板に乗ったハンバーグは国産牛のみを使った至極の一品♪各メディアでも取り上げられ、そのお味は折り紙つき。
ナイフを入れると溢れだす肉汁に口の中がとろけること間違いなし!浅草観光の最後の思い出作りにぴったりです♡
【モンブラン浅草店】
住所:東京都台東区浅草1丁目8−6
電話番号:03-5827-2771
おすすめ観光スポットを巡って浅草を楽しもう♪
いかがでしたか?
今回は浅草に初めて来る!という方でも、新しい魅力を感じたい!という方でも楽しめるおすすめ観光プランをご紹介しました!まさに日本の文化がたくさん詰まった街、浅草であなたも楽しんでみては♡