更新日：2022年02月10日

新宿周辺でVRを体験できるスポット3選。ドキドキの新体験を

新宿には、仮想現実を体験できる「VR施設」を気軽に体験できる施設がそろっています。友人との遊びやデートにもぴったりなのです！また、室内施設なので天候に左右されずに楽しめますよ。それではさそっく、新宿周辺のVRスポットを3つ見ていきましょう！

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この記事の目次

話題のVRを新宿で体験しよう！
1. 食事もゲームも充実して1日中遊べる！「VREX 新宿店」
2. 1人でも十分楽しめる！新宿周辺でVRするなら「スペースクリエート自遊空間新大久保店」
3.「まんがねっとラウム新宿本店」
「VR ZONE SHINJYUKU」は2019年3月に営業終了
VR体験の注意点
新宿にあるVRで今までにない体験を！

話題のVRを新宿で体験しよう！

新宿には、話題のVRが体験できるスポットがたくさんあります。VRとはどのような物なのでしょうか？利用の目的や注意すべき点などについても触れながら紹介していきます！

そもそもVRとは？

VRとは「Virtual Reality」の略で、日本語に翻訳すると「仮想現実」を表します。

ゴーグル状の装置を装着することで、立体的に広がる映像や音響を、見たり聴いたりすることができるのが特徴です。ゴーグルで現実世界を視界から遮断するため、仮想現実の世界観に没入することができますよ☆

また、VRの技術はエンターテイメント分野だけにとどまらず、医療の分野でも使われ始めています。例えば手術の練習の場合、VRを使うことによって、よりリアルに体や内臓などをシミュレーションしながら、バーチャルに手術をすることができるのです。

友人との遊びにも、デートにもおすすめ

VRを体験できる施設では、本格的なアトラクションが用意されています！

人気のアニメやゲーム、映画などとコラボして、その世界を冒険しながら堪能できるアトラクションや、コントローラーや体を使って戦ったり走ったりするアトラクションもあります。

また、遊園地のジェットコースターのようなスリルを味わえる絶叫マシーンや、お化け屋敷さながらのホラー体験ができる物、協力しながら達成していくゲームもあるんです！友人との遊びはもちろん、デートにも向いていますよ♪

雨の日はVRで遊ぼう

基本的にVR施設は室内にあります。そのため、外出がむずかしい雨の日には特に向いているでしょう！

「本当は外に出でデートする予定だったけど、急に雨が降ってきた」という場合も、VR施設ならばその予定を中止せずに、楽しく遊ぶことができます◎

冷暖房も完備しているので、「外では寒すぎる・暑すぎる」という場合にもよいでしょう。天候に左右されずに盛り上がることができるのもポイントです！

1. 食事もゲームも充実して1日中遊べる！「VREX 新宿店」

新宿駅から徒歩約6分の場所にある「VREX（ヴィレックス）新宿店」は、ホワイトと紫を基調にしたフューチャリスティックな空間が魅力的なVR施設です！

店舗の雰囲気からしてバーチャルな世界観が楽しめるので、思いっきりVRの世界に溶け込みたいという人におすすめです♪

多彩なアクティビティが楽しめる

『VREX 新宿店』では、さまざまな種類のゲームを少人数から大人数まで楽しめます。

最大4人同時に同じゲームに参加することができ、VRの中で相手が見えて話しもできるので、信頼関係を深めながら一緒にゲームを盛り上げてゴールに向かうことができます。

個室もあるので、デートのときなどは個室で2人きりになって遊ぶのも、親密度が増してよいでしょう♪

また、ゲームでは銃撃戦などだけではなく、物を掴んで投げたり、的を狙って撃つ、宝物を見つけて拾ったり吸い込んだりなどのシンプルなゲームもあります。普段ゲームをしない人や、子どもでも気軽に参加することができるのがうれしいですね。

フードメニューも充実

『VREX 新宿店』では、アクティビティの種類の数だけではなく、フードも種類が豊富なので1日中過ごせます。

簡単に食べるなら、ピザやハンバーガーからパスタ、パエリアなどがおすすめです。何人かでシェアするのにちょうどよいサイズのセットでは、からあげなどの定番メニューからハンバーグまでついた本格セットもあります。

デザートも数多く用意されており、見た目もきれいな果実バーや大人気のタピオカドリンク、フラペチーノと女性が喜びそうなデザートがたくさん用意されています♪

お得な飲み放題コースはアルコール、ソフトドリンク共に用意されているので、VRのゲームで喉が渇いた後にも便利ですね。

期間によって、飲み放題や食べ放題とアクティビティがセットになったお得なプランもありますよ♪

AR技術を融合したHADOで遊べる

「VREX 新宿店」では、「HADO」というAR技術（拡張技術）とスポーツを掛け合わせたゲームも楽しめます！国際大会があるほど認知度も高く、世界中で親しまれているんですよ♪

ARを駆使したHADOですが、VRが全てバーチャルな仮想世界なのに対して、ARは現実に見えているものに映像を重ねます。

最近では『ポケモンGO』が流行しましたが、これはAR技術を使ったゲームで、自分に見えている現実の景色からいろいろなキャクターが飛び出すゲームとして話題になりました！

HADOでは、現実の景色の中から飛び出してくる敵を避けたり、武器を使って攻撃したり、逃げたりします。激しく体を動かしますが、ついハマってしまう人も多いようです。

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2. 1人でも十分楽しめる！新宿周辺でVRするなら「スペースクリエート自遊空間新大久保店」

次に紹介するのは、新宿駅から1駅の場所にある「スペースクリエート自遊空間新大久保店」です。こちらは、インターネット＆コミックカフェとなっていて、365日24時間営業となっています。いつでも、利用できるのでとても便利ですね！

ひとりでVRを体験したい人におすすめ

「スペースクリエート自遊空間新大久保店」は新宿エリアでは、高田馬場・神楽坂などの店舗が展開されています。いずれの店舗もアクセス良好なので、自分のいる場所から行きやすい店舗を選べますね！

こちらの店舗は、新宿にあるほかのVR施設に比べると規模が小さめという特徴があります。店構えもネットカフェの様相なので、1人でも入りやすいという点はうれしいでしょう♪

「VR初心者だけれど、みんなで行く前にまずはちょっと自分でVRを体験してみたい」「1人で思う存分VRの世界に浸りたい」という人にもぴったりです☆

さまざまな種類のVRをレンタルできる

「スペースクリエート自遊空間新大久保店」のVRでは、VRの音ゲーやコントローラーを持って遊ぶもの、お絵かきするものなど、多くのコンテンツがあります。これが遊び放題なのも嬉しいポイントです☆

また、「VRシアター」と言って、VRで映画も見ることができます！いつもと一味違ったものを体験してみてはいかがでしょうか？

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3.「まんがねっとラウム新宿本店」

「まんがねっとラウム新宿本店」は、新宿の中でも漫画の保有数が豊富なネットカフェとして有名ですが、VRも利用することができます！ネットカフェで体験できるVRとは、いったいどのようなものなのでしょうか？

VRが充実している漫画喫茶

VRに力を入れているアイカフェ系列で、VRを十分に体験したい人に向いているお店です。

アイカフェではVR視聴が全て無料ででき、店内であれば無料でダウンロードでもできます。VRに関してはどのコンテンツも基本的に無料で、レンタルも無料なので、思う存分VRを楽しむことができますね♪

常時20種類以上、限定コンテンツも

「まんがねっとラウム新宿本店」はVRシアターと呼ばれる、バーチャルリアリティーを店舗常設型サービスで体験できる店舗です♪

話題の「攻殻機動隊新劇場版 VIRTUAL REALITY DIVER」や「進撃の巨人展360°体感シアター“哮”」などをはじめ、20種類以上がいつでも体験できます。

漫画キャラクターと一緒にバーチャル世界の中で冒険したり、アイドルのライブを最前列で見たりなど、コンテンツもさまざまです。

普段では味わえない世界観や視点を、VRで体験することができますよ♪

「VR ZONE SHINJYUKU」は2019年3月に営業終了

「VR Zone」とは、バンダイナムコアミューズメントの施設で、バンダイナムコ所属のさまざまなアニメとコラボした作品が体験できます♪新宿店はVRのみならず、プロジェクションマッピングや食事などの設備もあり、幅広い年齢層が楽しめる施設として人気がありました。

跡地を有効活用した期間限定店舗

「VR ZONE SHINJUKU」は、駅から徒歩約5分という好立地の歌舞伎町東側、ミラノ座の跡地にありました。

ちょうど再開発区域であったミラノ座跡地において、工事着工までの間、文化の発信を目指す目的でバンダイナムコエンターテインメントが「VR ZONE SHINJUKU」を期間限定でオープンしたのです。

施設の面積は3,600平方ｍ超という、都心とは思えないほどの広大な敷地に建てられ、21カ月間さまざまなプロジェクションマッピングやVRのコンテンツで人々を魅了していましたが、2019年3月に期間を終えて閉店しました。

VR ZONEは全国に展開

「VR ZONE SHINJUKU」は期間限定で閉店してしまいましたが、「VR ZONE」は全国で展開されており、各店舗で同じくバンダイナムコのアニメやゲームとコラボしたVRコンテンツを楽しむことができます。

日本が世界に誇るアニメやゲームの文化はVRに進化して、世界中で再び注目を浴びています。アメリカやフランス、イギリスや韓国など、日本だけにとどまらず、世界中に施設が展開されるほどの人気です。

VR体験の注意点

VRは気軽に楽しめる室内エンターテイメントです。初めてVRを体験する人は、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。

VRをより安全に楽しむためにも、VRのアクティビティを始める前にいくつかの注意点を理解しておきましょう！

利用制限について

目にかかる負担が大きいため、発達段階にある"7歳未満の子ども"はVRのアトラクションは利用できません。また、7歳以上の場合も13歳未満の場合、保護者の同意がなければ一部利用できないコンテンツがあります。

妊婦や体調が優れない人、泥酔している人も、VRの利用はできませんので注意しましょう！

また、聴覚や視覚に障害がある人も危険なので、VRを利用することはできません。光の刺激に弱い人や、光によって筋肉がけいれんしたり、意識を喪失したりしたことがある人も危険ですので利用を控えましょう。

このようにVRを利用することが難しい人もいますので、予約を入れる際にはこうした人がいないかを事前に確認しておくことも大切です。

適切な服装

VRのアクティビティによっては、激しく動くこともあるので、動きやすい服装で行うのがよいでしょう。

サンダルやヒールなど指先が空いている靴は危険なので、履き替えるようにしましょう。

浴衣などもアクティビティによっては動きづらく、転倒してしまう恐れがあるので、参加できない場合があります。

メガネをかけている場合、メガネの上からVRのゴーグルを装着することは可能ですが、形状によってはゴーグルに当たってうまく装着できない場合もあるので、コンタクトレンズの方が安全でしょう。

また、遠近両用の場合はメガネ、コンタクトレンズ共にピントが合わせづらい場合があるので注意しましょう！

酔いやすい人は注意を

乗り物酔いをしやすい人にとって、VRでは同じような症状が出る場合があるので注意しましょう。例えば、目が疲れたり、平衡感覚を失ったり、めまいを起こしたりなどで気分が悪くなる場合があります。

そのような場合は無理をしてゲームを続けようとせず、利用をすぐに中止し、体調が戻るまで十分な休憩を取りましょう。

VRはコンテンツによっては、大きく体を動かしたり、目を酷使したりする物があります。十分に気を付けながら利用するようにしましょう！