【黒卵】箱根の温泉卵を食べに行ってみた!

箱根の温泉卵といえば、他の物とはひと味違うことで有名ですよね。なぜ黒いのか、どうやって作るのかなど疑問がある方も多いのでは?そこで今回は、その疑問を解決するために、箱根の温泉卵について紹介させていただきながらその魅力に迫りたいと思います!

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この記事の目次

そもそも箱根の温泉卵・黒卵ってなに?

aumo編集部
黒卵とはその名の通り、通常のものとは違い殻が黒色になっている卵のこと!
この珍しい温泉卵が売っている場所は箱根の人気観光スポット、大涌谷(おおわくだに)♪
実はこの黒卵は大涌谷にある「ゆ~らんど」、「大涌谷くろたまご館」、「極楽茶屋」の売店だけでしか購入することができない限定商品なんです!(※大涌谷くろたまご館公式HP参照)(※2017年11月30日現在)

この黒卵を求めて毎年多くの観光客が大涌谷に訪れますが、どのように作られているか気になりませんか?
※2019年8月現在、大涌谷周辺は立入規制されています。
大涌谷くろたまご館
箱根/山岳、その他自然景観・絶景、観光コース
大涌谷くろたまご館 1枚目
大涌谷くろたまご館 2枚目
大涌谷くろたまご館 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.07
22件
50件
住所
〒250-0631 足柄下郡箱根町仙石原1251-1
営業時間
営業時間:くろたまSHOP 9:00〜16:30 黒たまごの販売: 9:00〜16:00 ※黒たまごは売切れの場合もございます。
4月23日大涌谷を投稿しましたが何故か消えてしまいました、再度投稿します、黒たまごで記念撮影並んで写真を撮りました!硫黄の匂いが結構してましたね、今の大涌谷噴煙が少ないです!噴火前後には凄く多く噴煙が高く上がってましたね、
大涌谷くろたまご館へ箱根の観光にはかかせない✨黒いからを被った黒たまご🥚これを食べると寿命が伸びるらしい...笑味はちょっと深めがあるゆで卵!?10個ぐらい食べたいと思いつつやめときます!また次も食べようかな

大涌谷名物黒たまごは当店でご購入いただけます

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箱根 大涌谷の絶景!グルメ!温泉!まるわかりガイド【2020年最新版】
更新日:2023年5月2日

箱根の温泉卵【黒卵の作り方】

黒卵の作り方はとてもシンプルで、まずは約80度の大涌谷温泉で1時間ほど生卵を茹でます!こうすることにより大涌谷温泉の成分である「鉄分」が気孔の多い殻に付着し、これに硫化水素が反応して上の写真のように卵の殻が黒色になるそうです◎

あっという間に…♪

そして最後の仕上げに、約100度の蒸気で15分程度蒸したらあっという間に出来上がり♪
その不思議な外見とは裏腹に、こんなに簡単に作られていたなんて驚きですよね!

箱根の温泉卵【黒卵の秘密】

実は黒卵には一つ食べると7年寿命が伸びるという伝説があるんです!

大涌谷には平安時代に空海によって作られたと言われている「延命地蔵尊」と呼ばれるお地蔵様がいます。昔はこのお地蔵様の付近に黒卵が作られている温泉があったので、これにあやかり寿命が伸びるという伝説が生まれました。(※大涌谷くろたまご館公式HP参照)

ちなみに7という数字は縁起のいい数字と言われているので、7年伸びるといつのまにか広まったそうですよ♪

箱根の温泉卵を実際に食べてみた!

aumo編集部

包装もおしゃれでインスタ映え◎

それでは実際に購入してみたいと思います。

黒卵を求めていざ、売店へ!
aumo編集部
aumo編集部

包み紙を開けると…

大涌谷のイラストが書かれた白い紙袋を開けると、中にはさらに包み紙が!
どちらもフォトジェニックな袋で、購入した際にはぜひ大涌谷を背景に写真に納めたいですね◎
白い紙袋は持って帰ってお土産にするのもあり♪

殻の中身は?

包み紙を開けると中には、お待ちかねの黒卵が5つも入っています!
大涌谷では当日作ったものしか販売しないので、出来立て熱々のものをいただけちゃうんです◎
それでは冷めないうちに早速殻を剥いていきましょう!
aumo編集部
あれ?黒い殻の中は普通の白いたまご!
筆者は中まで黒くなっていると勝手に想像していたのでとても驚きました(笑)
味はもちろん絶品!硫黄の香りが少し染み込んでいてとても濃厚です。また付属でお塩もついているのでちょっとアクセントが欲しい時に大活躍◎

晴れている時には富士山も見える大絶景の大涌谷。そんな絶景の中食べる黒卵は、いつもの卵よりずっと美味しい!しかし、美味しい理由は景色だけじゃなかったんです!
実はこの黒卵、通常のお湯で作った卵よりも旨み成分が約20%高いことが科学的に証明されているんです♪(※大涌谷くろたまご館公式HP参照)

見た目も味も一味違うこの黒卵、ぜひ大涌谷に訪れてご賞味ください!

箱根の名物温泉卵を食べるために!おすすめの行き方

aumo編集部
大涌谷へは車でも行くことができるのですが、繁忙期になるととても混雑するので、ロープウェイを使って行くのがおすすめ◎
出発駅は桃源台駅(とうげんだいえき)、姥子駅(うばこえき)、早雲山駅(そううんざんえき)の三つがあり、それぞれ駐車場もあるのでとても便利ですよ!

※2019年8月現在、大涌谷周辺は立入規制されています。
【箱根ロープウェイ】
電話番号:0465-32-2205(平日)
     0460-84-8439(休日)
箱根ロープウェイ
箱根/その他
箱根ロープウェイ 1枚目
箱根ロープウェイ 2枚目
箱根ロープウェイ 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.06
1件
4件
住所
神奈川県足柄下郡箱根町強羅
営業時間
営業:【2~11月】[大涌谷駅] 9:00~17:00 [早雲山駅・姥子駅・桃源台駅]9:00~16:45【12~1月】[全駅] 9:00~16:15 ※悪天候や定期点検整備等で運休となる場合がございます。
箱根、ロープウェイ。箱根ロープウェイには4つの駅があります。強羅側の起点となる早雲山駅は、箱根登山ケーブルカーから乗り継いでご利用いただけます。芦ノ湖側の起点となる桃源台駅は、箱根海賊船、小田急ハイウェイバス、箱根登山バスの発着所が集まる乗り継ぎポイントです。大涌谷駅は、乗り換えの駅となり、早雲山方面と桃源台方面でのりばが異なるので注意して下さい。並列している2本の支えい索(ロープ)にゴンドラの屋根についている握索装置(鹿の角のような形をしています)がロープにつかまり動かしていくシステムです。この2本の支えい索の幅が搬器(ゴンドラ)幅よりも広いワイドゲージのものをフニテルといいます。フニテルは構造上、懸垂機を短くし、全高を大幅に低く抑えることができ、2本の支えい索の間隔が支えい索から風圧の作用点までの距離より大きいため、風圧に対する高い安全性が得られます。18名乗りのゴンドラで約1分間隔で運行しているので結構観光客が多くても比較的スムーズに乗る事が出来ます。         
星評価の詳細

箱根の温泉卵・黒卵を食べに行こう♪

いかがでしたか?

今回は箱根大涌谷の温泉卵、「黒卵」について紹介させていただきました!温泉卵の素晴らしさはもちろん、大涌谷の景色がとても壮大で美しく、自然を肌で感じることができるので箱根観光の際にはぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか♪

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※掲載されている情報は、2023年05月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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