高台のリゾートホテル、ロイヤルホテル富山砺波で過ごすまったり時間

ロイヤルホテル富山砺波は、高台をずっと登っていった先にあるので、車でないと行きにくい場所にあります。そのせいもあって、大きな駐車場が完備されています。

周りにはほかのホテルもなく、ロイヤルホテルと富山砺波だけ。だから、とても静かです。町なかの喧騒から離れてのんびりくつろぐにはぴったりですね。

さっそく中に入ってみましょう。入り口は自動ドアになっていて、入った瞬間広々とした空間が広がります。

砺波と言えば雪の多い場所でもあります。ロビーにはレンタル傘もありました。館内はスリッパと浴衣姿でうろうろできるので、そのまま外に出たいときには、履き替えられるスリッパも用意されています。土を落とすマットもありました。外には大きな荷物を運ぶカートもあります。

入ってすぐ広々とした空間が広がっています。左手にソファーのあるロビーがあり、もう少し奥に行ったところにフロントがあります。フロントにはつねにスタッフが忙しそうに働いていますね。

右手には売店があり、婦人服から富山のお菓子までそろっています。ここだけで十分富山のお土産を買えそうですね。

奥にはインスタ映えするスポットが。子供たちが着替えて楽しめるようなコーナーもありました。

珈琲コーナーもありました。1杯￥200（税込）です。お連れの人とロビーで待ち合わせというときも気軽に飲めますね。富山県の観光地パンフレットもたくさん置いています。

フロントでカギをエレベータに乗って室内へ。

室内はスタンダードタイプなのに、大きなツインベッドが並びます。空間も広く、奥にはソファーがあるコーナーも。ベッドの上には浴衣とバスタオルが置いていましたが、引き出しの中にも予備の浴衣があります。

デスクがあって、そこには大きな鏡がついています。お化粧も座ってできますね。

デスク下には金庫と冷蔵庫があります。冷蔵庫の上にはポットや湯呑みが置かれていました。

デスクの横にはテレビがあります。リモコンもあり、BS放送も見ることができますね。

室内のお風呂は普通のユニットバスです。シャンプーやリンスなどのアメニティーがそろっているので、こちらでもお風呂に入ることができます。ですが、ほとんどの人は温泉に行くでしょうね。トイレはウォシュレットです。

外には散居村が見えています。日本の原風景が楽しめます。

ロイヤルホテル富山砺波は越中となみ野温泉で露天温泉岩風呂があります。露天温泉は場所によって低温のところと高温のところがあるので、好みの温度で楽しめます。また、サウナもあるので、ゆっくり過ごせそうですね。

ファイスタオルは用意されているので、お部屋からはバスタオルを持ち出してお風呂に入ります。

館内にはリラクゼーションルームやレストラン「五箇山」も。バーラウンジ「花かすみ」、カラオケバー「カナリヤ」などもあります。

卓球台もあって、30分￥500（税込）でゲームを楽しめますよ。

朝食はバイキングです。

朝食メニューは和食、洋食とありますが、富山名物もあるのがうれしいですね。

サラダやヨーグルトなどのデザートも。ドリンクも牛乳までありますよ。

ロイヤルホテル富山砺波はドライブ旅行にはぴったりの場所です。近くの観光地としては、車で45分のところに「高岡市万葉歴史館」、車で60分のところに「五箇山合掌造り集落」、車で75分のところには「立山黒部アルペンルート」があります。また、4月22日（水）～5月5日（火）の季節限定ではありますが、車で15分のところには、「となみチューリップフェア」も開催します。