【おすすめホテル】行くぜ東北!こけしのまちで贅沢な大人の時間を

    冬の寒い時期は温泉旅行、行きたくなりますよね♪今回は「こけ女」が集う街としても知られる鳴子温泉街に、2019年4月オープンしたばかりの「鳴子風雅」をご紹介します。

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    この記事の目次
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    1. 基本情報とアクセス

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    今回宿泊した「鳴子風雅」のコンセプトは、「ゆっくりと静かにお過ごしいただける空間を大事にした大人のための隠れ家」(公式HPより)。JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より徒歩5分ほどの場所にあり、全24室の大きすぎない宿なので、のんびりと贅沢な時の流れを感じながら過ごすのにぴったりです。筆者は休日から平日にかけて宿泊し2食付きでした。

    2. ロビーとエントランス

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    エントランスは木を基調とした空間で照明も大人な雰囲気。ロビーへはエントランスを抜けてエレベーターで3階にあります。
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    デスクには、かわいらしいこけしが。
    ここで館内着の浴衣をチョイス。絵柄の種類も豊富で気分も上がりました。

    3. 客室

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    筆者は和室に宿泊しました。客室は温泉展望風呂付が2室、特別和室が2室、和ツインが8室、和室が12室という内訳です。
    和室はロールカーテンという斬新なデザインで冬は寒く感じる方も多いかもしれません。加湿器は設置されているため、暖房と加湿器をフルに活用するのがおすすめです。
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    また、お布団のセッティングはプライバシーの観点からセルフとのこと。マットレスが重いので押し入れから出す際は気を付けてくださいね!
    そして、コンセントの差し込み口がお部屋に2つだけ!1つを加湿器、照明はONかOFFしかできないためう1つを足元灯につなぐとスマートフォンやカメラの充電ができない!という事態に。気になる方は延長コードを持参したほうがいいかもしれません。
    アメニティは歯ブラシやブラシ、コットンなど基本的なものはそろっています。
    フリーwi-fiもあり、便利です。

    4. 館内施設

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    1階のエントランスからつながるライブラリースペースはモダンで落ち着いた雰囲気。セルフのドリンクコーナーにはアルコールやナッツなどのおつまみも。
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    暖炉のまわりでアルコールを飲みながらおしゃべりしたり、ソファーで読書しながらくつろいだり、さまざまな使い方ができるスペースです。ただ、1階ということもあり、外気が入るためとても寒いので、温かい格好でご利用くださいね。
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    3階の多目的スペースには卓球台が2台。大浴場やダイニングラウンジと同じフロアなのでお食事やお風呂の前後に遊んでみては?

    5. 温泉

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    鳴子温泉は日本に存在する11種類の泉質のうち9種類がそろうという希少な温泉地としても知られています。硫黄泉独特の香りのまろやかで寒い冬にも芯まで温まる肌に優しい泉質です。
    無色透明で柔らかく心地よい湯ざわりでお肌もなめらかに。
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    大浴場は、内湯と露天風呂があり、15時から深夜1時まで、朝は6時から10時まで利用可能です。
    内湯は温度が低めで、小さなお子様にも安心して入れる温度です。
    宿泊者だけが利用できる貸切露天風呂も。自然に囲まれた空間で極上のひとときを。
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    また、オリジナルバスアメニティ「雅ST(みやびすと)」をお試しできます。
    こだわりのスキンケアやヘアケア商品でさらにキレイになれるかも♪
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    お風呂上りにはルイボスティーが。ノンカフェインなので寝る前もうれしいサービスです。なくなってしまっていることも多いので出会えたらラッキー♪
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    なお、宿から徒歩30秒の公衆浴場「滝の湯」の無料券のサービスも。
    ここは外気が入るので寒いのですがお湯はとても熱いので、前が見えないほどのものすごい湯気!滝のように注がれるかけ流しの温泉で十分に温まれます。洗い場はなく、お部屋からタオルを持参してぜひ利用してみてください。

    6. 夕食と朝食

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    お食事は3階のダイニングラウンジで。カウンターやファミリー向けのテーブル、ペアシートなどゲストにあわせたスタイルでお食事を楽しめます。
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    宮城の旬の素材を活かした和会席コースは目にも楽しいお料理が次々と。特にライブキッチンで作る出来立てのステーキは焼き加減を指定できますし、カウンター席では、目の前で迫力ある仕上げを見ることができました。デザートはクレープシュゼット。それぞれのお席でフランベのパフォーマンスがあり印象に残るお食事でした◎
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    朝食も仙台味噌や岩泉ヨーグルトなど地元の食材をたっぷり使用したメニューで、こだわりがうかがえました。「体に優しい」がテーマの朝食では、入り口で緑・赤・黄色の三種類から選べる特製スムージーがふるまわれます。
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    ご飯は宮城県産の「つや姫」。ひとつひとつ釜焚きしたお米はついついおかわりしてしまうおいしさでした。

    7. まとめ

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    お食事にこだわった東北・宮城を味わえる宿でした。
    日々の忙しさから離れて非日常の時間を過ごしてみては?

    8. 周辺施設の紹介

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    「鳴子風雅」は鳴子温泉駅からほど近い場所にあるため、温泉街を歩くには絶好の場所です。
    歴史ある鳴子温泉神社やさまざまなこけしに出逢うことができる「こけし堂」や「桜井こけし店」も徒歩圏内です。
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    名産の出来立ての栗団子やわらび餅を食べ歩きしたり、そこかしこにあるこけしを探しながらのお散歩したりするのも楽しいですよ♪
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    郵便局の前のポストや大崎市鳴子総合支所の前にある公衆電話は”鳴子温泉仕様”。とってもフォトジェニックな写真が撮れるのでぜひ立ち寄ってみてください。
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    ※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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