京都市左京区にある、永観堂禅林寺さんです。京都では紅葉の名所として有名なメジャースポットですが、もちろん新緑の名所でもあります。一枚目の画像は、臥龍と呼ばれる階段の先の通路ですが、新緑が映り込み、とても幻想的な風景に見えました。二枚目の画像が、皆さんご存知の臥龍廊で、三枚目の画像が庭園です。まだ誰も居られない早朝の画像です。
昼も夜のライトアップも♡京都・永観堂の紅葉は別格の美しさ!
「もみじの永観堂」と讃えられるほど、紅葉が美しい永観堂。昼は赤・橙・黄色などの色の競演に目を奪われ、夜は幻想的な風景に感動します。昼夜ともに見逃せませんよ♪
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更新:2024年12月12日 13:00
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永観堂は、正式名称を禅林寺(ぜんりんじ)と言い、浄土宗西山禅林寺派の総本山です。
自然に囲まれた諸堂は安らぎの空間。秋になると約3000本ものもみじが庭園を鮮やかに染め上げ、それはそれは見事な光景です。
自然に囲まれた諸堂は安らぎの空間。秋になると約3000本ものもみじが庭園を鮮やかに染め上げ、それはそれは見事な光景です。
放生池(ほうじょういけ)は、ぜひ昼も夜も見てください♪
昼は真っ赤に染まるもみじと青空が池に映り込み、印象深い光景に。夜になると一変、まるで異世界が浮かび上がっているかのよう。眺めていると吸い込まれそうですよ!
昼は真っ赤に染まるもみじと青空が池に映り込み、印象深い光景に。夜になると一変、まるで異世界が浮かび上がっているかのよう。眺めていると吸い込まれそうですよ!
広い境内、どこを見ても素晴らしい紅葉風景が散らばっています。山を見上げると、高貴な佇まいの多宝塔が紅葉に囲まれる姿が。
お堂裏の、急斜面の岩垣からせり出すように生えている岩垣紅葉は風情たっぷり。苔の上の散りもみじなど見所がいっぱい。
お堂裏の、急斜面の岩垣からせり出すように生えている岩垣紅葉は風情たっぷり。苔の上の散りもみじなど見所がいっぱい。
境内で1番高い位置にある多宝塔からの雄大な景色もぜひ楽しみたい。
眼下には色とりどりの紅葉に彩られた諸堂と京都の町並みが広がり、清々しい美しさに感動します。
しばらく爽やかな秋風に吹かれて眺めていたいですね。
眼下には色とりどりの紅葉に彩られた諸堂と京都の町並みが広がり、清々しい美しさに感動します。
しばらく爽やかな秋風に吹かれて眺めていたいですね。
夜になると諸堂やもみじが照らされ、幽玄な世界が暗闇に浮かびあがります。
境内にはお茶屋もあり、ライトアップ中は21:00まで営業しているので、お茶や和菓子をいただきながら目の前に広がる風景に浸ることができますよ。
(※”永観堂公式HP”より)
境内にはお茶屋もあり、ライトアップ中は21:00まで営業しているので、お茶や和菓子をいただきながら目の前に広がる風景に浸ることができますよ。
(※”永観堂公式HP”より)
永観堂は、顔を左に曲げたみかえり阿弥陀如来も有名。遅れる者たちを待ち思いやり深く見つめている姿だとか。阿弥陀堂で夜でも拝観できます。
永観堂の紅葉の見頃は、11月中旬から12月上旬頃。ぜひ、もみじの永観堂を体感してくださいね。
永観堂の紅葉の見頃は、11月中旬から12月上旬頃。ぜひ、もみじの永観堂を体感してくださいね。
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