コンビニの切手の買い方は?売っている種類や現金以外で買えるのかも解説
コンビニで切手を買う方法を紹介!セブンイレブンやファミマ、ローソンといったコンビニ別での切手の買い方や販売されている種類、支払い方法を解説します。現金以外に電子マネーやPayPay、クレジットカードといったキャッシュレス決済ができるのか調査。また、コンビニで切手を買う際の注意点のほか、はがきや手紙を送るのに必要な切手の料金についてもまとめました!
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この記事の目次
- コンビニで売っている切手│種類や販売状況まとめ
- 切手料金は基本現金払い!支払い方法はコンビニにより異なる
- はがきや手紙の郵便料金は?切手はいくら分貼ればいい?
- はがきや定形郵便にかかる切手の値段
- 定形外郵便にかかる切手の値段
- レターパックやスマートレターも便利でおすすめ!一部コンビニ取り扱いあり
- 各コンビニで買える切手の種類│買い方や支払い方法を解説
- セブンイレブン|切手の種類や買い方&支払い方法
- ファミリーマート(ファミマ)|切手の種類や買い方&支払い方法
- ローソン│切手の種類や買い方&支払い方法
- ミニストップ│切手の種類や買い方&支払い方法
- セイコーマート│切手の種類や買い方&支払い方法
- デイリーヤマザキ│切手の種類や買い方&支払い方法
- コンビニで切手を買う際の注意点
- 支払い方法は基本的に現金のみ│一部電子マネー対応店舗もあり
- 購入したい額の切手を売っていない場合がある
- 郵便物の重さやサイズは測ってもらえない
- 個人経営の商店やコンビニでは購入できない場合がある
- 切手が手軽に購入できるコンビニを活用しよう!
基本的に切手販売ありのコンビニ例
各コンビニでは1円から320円までさまざまな種類の切手を取り扱っています。上記の大手コンビニチェーンでは、基本的に切手や収入印紙の販売に対応。
ただし、店舗によって販売している切手の種類が少なかったり在庫がなかったりするので、事前に店舗へ確認しておくと確実です。
大手コンビニの切手取り扱い傾向
※このテーブルは左右にスクロールできます。
※2023年12月時点、aumo調べ。
各コンビニでは1円から320円までさまざまな種類の切手を取り扱っています。上記の大手コンビニチェーンでは、基本的に切手や収入印紙の販売に対応。
ただし、店舗によって販売している切手の種類が少なかったり在庫がなかったりするので、事前に店舗へ確認しておくと確実です。
フランチャイズや個人経営のコンビニといったように、郵便局と契約を結んでいない店舗やオーナーの判断しだいでは、値段問わず切手自体を売っていないケースもあります。
大手コンビニの切手取り扱い傾向
どの店舗でも基本的に販売 | 63円/84円/94円 |
---|---|
販売している店舗もある | 2円/10円/50円/100円/120円/140円/290円/収入印紙 |
販売している店舗が少ない | 1円/20円/210円/320円 |
※このテーブルは左右にスクロールできます。
※2023年12月時点、aumo調べ。
後ほど記事内で詳しく解説しますが、切手料金の支払い(決済)に使える方法は各コンビニによって異なります。基本的に現金払いのつもりで購入しに行くのがおすすめです。
※支払い可能でもポイント付与対象外の場合があります。
- セブンイレブン:現金、nanaco(ナナコ)
- ファミマ:現金、FamiPay(ファミペイ)、ファミマTカード
- ローソン:現金のみ
- ミニストップ:現金、WAON、Google Pay(※WAONのみ対応、Suicaと楽天Edyは不可)
- セイコーマート:現金のみ(公式サイトに詳細情報なし)
- デイリーヤマザキ:現金のみ
※支払い可能でもポイント付与対象外の場合があります。
2023年12月時点の郵便料金目安
はがきや手紙といった郵便物は、送るサイズや重さによって必要な切手の料金が変わります。詳しいサイズ一覧は、この後の各解説ごとの表も参考にしてみてください。
\買いに行く前にチェック!/
※Yahoo!ニュース参照
- 通常はがき:63円切手
- 定形(14~23.5 × 9~12 × 1cm)かつ25g以内の手紙:84円切手
- 定形(14~23.5 × 9~12 × 1cm)かつ50g以内の手紙:94円切手
- 定形外郵便物:規格とサイズごとに異なる
はがきや手紙といった郵便物は、送るサイズや重さによって必要な切手の料金が変わります。詳しいサイズ一覧は、この後の各解説ごとの表も参考にしてみてください。
\買いに行く前にチェック!/
コンビニで郵便物にかかる値段を聞いても、法律上違法となる(※)関係で教えてもらえない点に注意。測りでサイズや重さを調べてもらうこともできないため、事前に手紙のサイズや重さがどの料金に該当するのか確認しておきましょう!
※Yahoo!ニュース参照
【はがき】
【定形郵便物】
※2023年12月時点
通常はがき | 63円 |
---|---|
往復はがき | 126円 |
【定形郵便物】
重さ | 料金 |
---|---|
25g以内 | 84円 |
50g以内 | 94円 |
※2023年12月時点
【定形外郵便物(規格内)】
※規格内…長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
※2023年12月時点
【定形外郵便物(規格外)】
※2023年12月時点
※規格内…長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
重さ | 料金 |
---|---|
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1kg以内 | 580円 |
2kg以内 | 取り扱いなし |
4kg以内 | 取り扱いなし |
※2023年12月時点
【定形外郵便物(規格外)】
重さ | 料金 |
---|---|
50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 |
150g以内 | 300円 |
250g以内 | 350円 |
500g以内 | 510円 |
1kg以内 | 710円 |
2kg以内 | 1,040円 |
4kg以内 | 1,350円 |
※2023年12月時点
郵便物の中身や種類によっては、「レターパック」や「スマートレター」「ミニレター」で送る方が適している場合も考えられます。
2023年12月時点の料金
送れる内容物や到着日数、料金は種別ごとに異なるほか、コンビニによって取り扱いやポスト設置の有無が異なります。詳細は郵便局公式サイトや下記の記事も参考にしてみてください。
2023年12月時点の料金
- レターパックライト:全国一律370円(税込)
- レターパックプラス:全国一律520円(税込)
- スマートレター:全国一律180円(税込)
- ミニレター:全国一律63円(税込)
送れる内容物や到着日数、料金は種別ごとに異なるほか、コンビニによって取り扱いやポスト設置の有無が異なります。詳細は郵便局公式サイトや下記の記事も参考にしてみてください。
- 基本的に63円、84円、94円の切手を中心に購入可能
- 高額切手や慶弔用切手を取り扱っている店舗も一部ある
郵便局が閉まっている時間でも、コンビニの営業時間内であればいつでも買えるのが魅力です。店内や近くにポストが設置されている店舗であれば、その場で郵送もできます。
切手は陳列棚には置かれていないので、直接レジに行き店員にほしい切手の種類と枚数を伝えましょう。
- 取り扱い切手:63円、84円、94円
※一部店舗でその他の種類の切手も販売 - 支払い方法:現金、電子マネー「nanaco」
セブンイレブンでの切手取り扱いはオーナー判断となりますが、主に63円、84円、94円切手を中心に販売。店舗によっては100円切手や120円切手なども販売されています。
セブンイレブンで切手を買う際は、現金だけでなく電子マネーの「nanaco」でも支払うことができます。ただし「nanaco」で支払ってもポイントは付与されない(※)点を覚えておきましょう。
▼切手料金を支払いできない決済方法(一例)
交通系電子マネー、楽天Edy、iD、QUICPay、クレジットカード、プリペイド、デビット、QUOカード、セブン&アイ共通商品券
※“セブンイレブン 公式HP”参照
- 取り扱い切手:63円、84円、94円
※一部店舗でその他の種類の切手も販売 - 支払い方法:現金、FamiPay(ファミペイ)、「ファミマTカード」のクレジット決済
ファミリーマートでも、63円、84円、94円切手のようによく使われる切手が販売されています。店舗によって置いてある切手の種類が大きく異なるのが特徴です。
ファミリーマートでは、現金のほかに「FamiPay(ファミペイ)」やクレジット機能付きの「ファミマTカード」でも切手を購入可能。ただしポイントが貯まらない点に注意しましょう。そのほかの電子決済や、クレジットカードでの支払いは不可です。
▼切手料金を支払いできない決済方法(一例)
各種バーコード決済、交通系電子マネー、楽天Edy、WAON、iD、QUICPay(クイックペイ)、PiTaPa
- 取り扱い切手:63円、84円、94円
※一部店舗でその他の種類の切手も販売 - 支払い方法:現金のみ
ローソンでも63円、84円、94円切手は、ほぼすべての店舗で販売。日本郵政と提携しているコンビニ(※)でゆうパックの取り扱いもあり、幅広い種類の切手が販売されている傾向があります。
ローソンで切手を購入する場合の支払い方法は、現金支払いのみ。クレジットカードや電子マネーでの購入はできないので注意しましょう。店舗によっては店内にポストが設置してあるので、その場で郵送もできて便利です。
▼切手料金を支払いできない決済方法(一例)
各種バーコード決済、交通系電子マネーカード決済、JCBプレモカード、ブランドプリペイドカード、Apple Pay、QUOカード
※“日本郵政 リリース情報(PDF)”参照
- 取り扱い切手:63円、84円、94円
※一部店舗でその他の種類の切手も販売 - 支払い方法:現金、WAON、Google Pay(※WAONのみ対応、Suicaと楽天Edyは不可)
ミニストップでは、主に63円、84円、94円切手中心に取り扱い。切手以外にゆうパックの取り扱いもあるコンビニ(※)です。
現金以外の決済方法は『WAON(ワオン)』のみ対応。ただし公共料金支払いと同じく、ポイント付与は対象外です。
▼切手料金を支払いできない決済方法(一例)
各種バーコード決済、交通系電子マネー、Apple Pay、楽天Edy、iD、QUICPay(クイックペイ)、GooglePay(※Suica、楽天Edyが不可。WAONは対応)
※“郵便局 公式HP”参照
- 取り扱い切手:63円、84円、94円
※一部店舗でその他の種類の切手も販売 - 支払い方法:現金のみ(公式サイトに詳細情報なし)
『セイコーマート』でも基本的に63円、84円、94円の切手を中心に取り扱い。公式サイトには切手の支払い可能方法について記載がなく、現金での購入がおすすめです。
切手のほかにもゆうパックの取り扱いがあるコンビニ(※)です。
※“郵便局 公式HP”参照
- 取り扱い切手:63円、84円、94円
※一部店舗でその他の種類の切手も販売 - 支払い方法:現金のみ
『デイリーヤマザキ』では一部店舗を除き切手を販売。主な切手の63円、84円、94円を中心に取り扱いがあります。
支払方法は現金のみ。各種クレジットカードや交通系ICカード、PayPayなどには対応していません。
▼切手料金を支払いできない決済方法(一例)
各種バーコード決済、交通系ICカード、電子マネー、QUOカード、楽天ポイントカード
- 支払いは基本的に現金のみ(一部電子マネー対応店舗もあり)
- 購入したい額の切手を売っていない場合がある
- 郵便物の重さやサイズは測ってもらえない
- 個人経営の商店やコンビニでは購入できない場合がある
コンビニで切手を買う際に知っておきたい主な注意点は上記の4つ。それぞれ詳しく解説します。
コンビニにより異なりますが、切手の支払いは基本的にほぼ現金のみ。「PayPay(ペイペイ)」といったコード決済や電子マネー決済、クレジットカード決済では切手を買えない店舗がほとんどです。特にクレジットカードはどこも対応していないと思っておきましょう。
ほかの商品を電子マネーやクレジットカード決済で購入する場合、切手のみ現金払いとなります。また、電子マネーで買える場合も原則ポイント付与は対象外です。
ほかの商品を電子マネーやクレジットカード決済で購入する場合、切手のみ現金払いとなります。また、電子マネーで買える場合も原則ポイント付与は対象外です。
店舗やタイミングによっては購入したい額の切手を売っていないことがあります。
店舗により異なりますが、例えば1円切手や20円切手、120円切手は取り扱いがない場合も多くあります。そうした場合は、「50円切手を2枚」「100円切手を1枚、10円切手を2枚」といったように、在庫のある切手を組み合わせて購入することで対処可能。
それでも必要額がそろわなければ、ほかの店舗または郵便局に行く必要があります。すべての種類がそろっているわけではないので、不安な場合は店舗に事前確認するのがおすすめです。
店舗により異なりますが、例えば1円切手や20円切手、120円切手は取り扱いがない場合も多くあります。そうした場合は、「50円切手を2枚」「100円切手を1枚、10円切手を2枚」といったように、在庫のある切手を組み合わせて購入することで対処可能。
それでも必要額がそろわなければ、ほかの店舗または郵便局に行く必要があります。すべての種類がそろっているわけではないので、不安な場合は店舗に事前確認するのがおすすめです。
コンビニへ郵便物を持ち込んで重さやサイズを測ってもらうこと、郵便料金を教えてもらうことはできません。
関係法令等により、コンビニで郵便物の計量、計測をすることは認められていないためです(※)。自身で事前に確認するか、郵便局で計量してもらう必要があります。
計量をしてもらいたい場合は、郵便局にて重さやサイズを測ってもらい、適切な金額の切手を購入するようにしましょう。
※Yahoo!ニュース参照
関係法令等により、コンビニで郵便物の計量、計測をすることは認められていないためです(※)。自身で事前に確認するか、郵便局で計量してもらう必要があります。
計量をしてもらいたい場合は、郵便局にて重さやサイズを測ってもらい、適切な金額の切手を購入するようにしましょう。
※Yahoo!ニュース参照
日本郵便と契約を結んでいない個人経営の商店やコンビニでは、切手の購入ができません。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンをはじめとした大手コンビニチェーンであれば、ほとんどの場合扱われているので、確実に購入したいときは大手コンビニを選ぶか事前に店舗へ確認しましょう。
切手の取り扱いがあるコンビニの一例
※店舗により詳細な取り扱い状況は異なります。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンをはじめとした大手コンビニチェーンであれば、ほとんどの場合扱われているので、確実に購入したいときは大手コンビニを選ぶか事前に店舗へ確認しましょう。
切手の取り扱いがあるコンビニの一例
※店舗により詳細な取り扱い状況は異なります。
切手は全国にあるほとんどのコンビニチェーンで販売されているので、郵便局が閉まっている時間でも手軽に入手できます。
店頭で郵便料金や送るのに必要な金額を教えてもらうことはできないので、コンビニで切手を買う際は送るはがきや手紙の重さとサイズを調べたうえで、あらかじめ料金を確認しておきましょう!
店頭で郵便料金や送るのに必要な金額を教えてもらうことはできないので、コンビニで切手を買う際は送るはがきや手紙の重さとサイズを調べたうえで、あらかじめ料金を確認しておきましょう!
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※掲載されている情報は、2023年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。