"ひたち海浜公園"を徹底解説！自然溢れる遊園地で素敵なひと時を♡

「国営ひたち海浜公園」は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある遊園地です。
海と緑に囲まれた、自然豊かな遊園地には見どころがたくさん！

春のネモフィラやヒマワリ、コキア、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます♪
また、海抜100ｍからの眺めを楽しめる大観覧車など、28種類のアトラクションが揃う「プレジャーガーデン」、アスレチック広場やバーベキュー広場なども充実！
このように遊び方を選べるのも、この遊園地の魅力です◎

営業時間は以下の通りです。
・3月1日〜7月20日 9:30〜17:00
・7月21日〜8月31日 9:30〜18:00
・9月1日〜10月31日 9:30〜17:00
・11月1日〜2月末日 9:30〜16:30

休園日は以下の通りです。
・毎週月曜日（月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日）
・12月31日、1月1日
・2月の第1火曜日からその週の金曜日まで

「ひたち海浜公園」までのアクセス方法は、車・電車・バスの3つがあります。

＜車＞
車の場合は、ひたち海浜公園ICから降りるのが1番近いです。
しかし、こちらのICは土日祝日などは渋滞することもしばしば…。
渋滞を回避するならば、「常陸那珂港IC」を利用し、西駐車場を利用するのがおすすめです！

＜電車＞
電車の場合は、電車とバスを使用します。
「ひたち海浜公園」の最寄り駅はJR常磐線勝田駅。品川駅から特急で約85分かかります。
勝田駅からは、「ひたち海浜公園」までの路線バスが出ています！
海浜公園西口まで約15分、海浜公園南口まで約20分です。

ネモフィラなどの季節の花々が見られる「みはらしの丘」に行くなら西口、アトラクションが楽しめる「プレジャーガーデン」に行くなら南口で降りるのをおすすめします♪

＜バス＞
東京駅・仙台駅から出ている高速バスや、茨城空港・成田空港から出ている空港バスを利用するのも◎
座っているだけで着くのでとっても楽ですよ。

「ひたち海浜公園」内には「西駐車場」「海浜駐車場」「南駐車場」の3か所があります。
利用料金は普通車なら1日￥510（税込）です。
「みはらしの丘」に近いのが「西駐車場」、「バーベキュー広場」や「香りの谷」に近いのが「海浜駐車場」、「プレジャーガーデン」に近いのが「南口」です。目的に合わせて駐車場も選びましょう！

「ひたち海浜公園」の入園料金は、大人（高校生以上）が￥450（税込）、65歳以上の方は￥210（税込）、中学生以下は無料ととってもお得◎

プレジャーガーデン内のアトラクションに乗るのには別料金がかかります。
￥100（税込）～「のりもの券」を販売していますが、おすすめは「のりものフリーパス」！
22種類のアトラクションが￥3,400（税込）で乗り放題になります。

また、「ひたち海浜公園」近隣のコンビニエンスストアなどで配布している割引券を利用すると、「のりもの券」￥1,100（税込）分が￥900（税込）になったり、「のりものフリーパス」が￥3,000（税込）になります。（※"国営ひたち海浜公園"参照）

公式ホームページにも限定のクーポンがあるので要チェックです！

「ひたち海浜公園」の園内は7つのエリアに分けられています。
それぞれのエリアごとに見どころが盛りだくさん！
ここからは、エリアごとの見どころや楽しめるスポットをご紹介します♪
遊園地を120％楽しみ尽くしましょう◎

最初にご紹介するのは、「みはらしエリア」！
インスタ映えスポットとして話題の「みはらしの丘」は四季折々の花畑を楽しめます。

やはりイチ押しなのは、4月中旬～5月上旬にかけて見頃を迎えるネモフィラ！
一面青色に染まった丘は、空と海の青と相まって幻想的な雰囲気を作り出します。

夏から秋にかけては丘はコキアの花畑に姿を変えます。
夏は新緑、秋はコスモスとともに真っ赤に染まったコキアが丘を彩ります♡
どの季節に来ても、それぞれの姿を楽しめますよ◎

【近い入口】
西口・翼のゲート

続いてご紹介するのは「西口エリア」！
「西口サイクルセンター」で自転車をレンタルしてサイクリングしましょう♪
4月中旬なら「たまごの森フラワーガーデン」で、色鮮やかな満開のチューリップが見頃に♡

「たまごの森」は小さい子供が遊ぶのにぴったりなアスレチック広場◎
花々に囲まれながら、サイクリングやアスレチックを楽しんでみては？

【近い入口】
西口・翼のゲート

「樹林エリア」は「みはらしの丘」の北側にあるエリア。
「沢田湧水地」では、トンボやドジョウなどの多様な動植物が生息している湧水地！
子供たちの自然観察にぴったりの、自然の恵みを満喫できるエリアです◎

【近い入口】
西口・翼のゲート

続いてご紹介するエリアは「砂丘エリア」！
「砂丘ガーデン」では、海風を感じながら海浜植物を楽しめます。
「海浜口サイクルセンター」で自転車のレンタルも可能◎
海風を感じながらのサイクリングは気持ちいいですね♪

他にも、四季折々様々なハーブが楽しめる「香りの谷」や、阿字ヶ浦を一望できる「砂と海の丘」など、海と植物が1度に楽しめるエリアです。
陶芸体験ができる「陶芸棟」や軽食がいただけるガラス張りのカフェ「Sea Side Cafe」もありますよ◎

【近い入口】
海浜口・風のゲート

続いてご紹介するのは「南口エリア」。
涼しげな「泉の広場」は人々の憩いの場♡
そばにある「泉の広場フラワーガーデン」では、夏には満開のヒマワリが溢れますよ♪

また、秋に訪れて欲しいのが「メタセコイアの並木道」！
11月下旬ごろから、メタセコイアの葉っぱが赤茶色のレンガ色に染まるんです☆
イチョウや紅葉以外の紅葉を「ひたち海浜公園」で楽しんでみては？

【近い入口】
南口・赤のゲート

続いてご紹介するのは、「草原エリア」！

「大草原」は約3haもの広大な草原の広場です。（※"国営ひたち海浜公園"参照）
利用用途は様々！
追いかけっこやキャッチボール、ごろんと寝転ぶのも気持ちよさそう…♡

「草原エリア」にはバーベキュー場や林間アスレチックもあり、家族みんなで楽しむことができます◎

【近い入口】
中央ゲート

最後にご紹介するエリアは「プレジャーガーデンエリア」！
迷路やジェットコースター、ゴーカートなどの全28種類のアトラクションが楽しめる遊園地エリアです。
アトラクションの他にも、パターゴルフやゲームセンターでも遊ぶことができます☆

数あるアトラクションの中から、筆者のおすすめを2つ紹介します♪
1つ目は「大観覧車ブルーアイズ」！
海抜100ｍから眺める絶景は必見ですよ◎
ゴンドラは6人乗りなので、家族みんなで楽しむことができます。

2つ目は「スーパースイング」。
左右に大きく振られるとってもスリリングなアトラクション！
ふわっと体が浮く無重力の世界を楽しんで♪

【近い入口】
中央ゲート

いかがでしたか？「ひたち海浜公園」には、ネモフィラやコキアの花畑はもちろん、アトラクションやサイクリングなど、自然をたっぷり楽しめる素敵な遊園地でしたね♪

「ひたち海浜公園」は、カップルでも友達同士でも子供連れの家族でも楽しめる遊園地！
ぜひ茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」に足を運んでみては？