更新日：2024年06月05日

世界遺産も楽しめちゃう☆和歌山の滝で自然に癒されよう♪

世界遺産にも登録されているパワースポット、「紀伊山地の霊場と参詣道（さんけいみち）」を擁（よう）する和歌山県は、自然溢れる癒しのスポットが盛りだくさん☆その中でも人気なのが自然の力強さとマイナスイオンを感じられる「滝」！ということで今回は和歌山県でオススメの滝をまとめて6つご紹介します！是非参考にしてみて下さいね♪

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世界遺産！日本を代表する和歌山の名瀑「那智の滝」

まずご紹介する、和歌山県でオススメの滝は「那智（なち）の滝」！和歌山県を代表する観光スポットでもあるこの「那智の滝」は、ユネスコが指定する世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部にもなっている（※“那智勝浦町観光協会HP”抜粋）「熊野那智大社の社殿および境内」のご神体のだという、必見の絶景スポットなんです♪

那智の滝は高さ133メートル落ち口の幅が13メートル（※“那智勝浦観光協会HP”抜粋）と巨大な滝で、大量の水が豪快に流れ落ちる様子を楽しむことができます！

またこちらの那智の滝は「熊野那智大社（くまのなちたいしゃ）」の別宮、「飛瀧（ひろう）神社」のご神体として古くから人々の信仰の対象となってきました。巨大な滝の迫力と、その荘厳な雰囲気を楽しめるこの那智の滝はまさにパワースポット！

このように那智の滝の前には鳥居が建っていて、信仰の対象であることがよく伝わります。飛瀧神社でお参りをして那智の滝を見れば、心が洗われたような気がしますね♪

大晦日には、滝のライトアップも実施されるんだとか！幻想的な景色が楽しめるパワースポット「那智の滝」で年越しを迎えられれば、良い1年のスタートが切れそうですよね♡

この那智の滝は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をめぐるツアーコースにもよく組み込まれる人気のスポット！那智の滝を訪れたい方は、そのようなツアーも検討してみるのもオススメですよ♪

那智の滝（那智大滝）

那智勝浦/運河・河川景観

(1)紀伊勝浦駅前から（熊野御坊南海バス、那智山行き「滝前」下車約30分）

営業時間

開催：2022年12月31日～2023年1月1日

【那智の滝】熊野那智大社から降って那智の滝へ。夜に雨が降っていたのもあり滝に水が勢いよく流れていました。近くで見ると迫力ありました。ほんとに自然が豊かでいつか熊野古道を歩いてみたいと思いました。那智の滝は八咫烏の縁起によりお導きの神として交通・海上の安全の守護を祈り、さらに御神木の梛の木は無事息災をあらわすものとして崇められているそうです。　　　

2023年11月　紀伊半島⑥和歌山県那智勝浦町那智大滝華厳の滝、称名滝と共に三名爆の一つ。これで制覇😊落差は日本一で133m、荘厳で神秘的。滝そのものが飛瀧神社の御神体でもあります🙏

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急勾配を流れる和歌山の滝「仙人滝」

続いては先ほどご紹介した「那智の滝」の近くにある那智勝浦町の滝、「仙人滝」をご紹介します。この「仙人滝」は、急角度の岩肌を滑るように流れ落ちる姿が美しい和歌山内でも穴場の滝なんです♪この滝の特徴は、滝壺付近まで歩いて行けること！

多少険しい岩道を歩くことにはなりますが、目の前で見る「仙人滝」は格別の絶景ですよ！滝のすぐ近くまで行って、マイナスイオンを存分に浴びてリフレッシュしちゃいましょう！

ハイキングを兼ねて、1度訪れてみる価値アリです☆

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言い伝えが残る和歌山のパワースポット「姥ヶ滝」

さて、続いて、ご紹介する和歌山県でオススメの滝は「姥ヶ滝（うばがたき）」！約8メートルの高さから清らかな水が流れ落ちる様子が楽しめます♪

吉備野（きびの）のハイキングコースの一角にあるこの「姥ヶ滝」は、コース内の休憩スポットにもなっている、癒しスポットです☆ハイキングがてらに立ち寄るにも良いですね♪

不憫な死を遂げた姥を祀っているという、悲しい言い伝えがあるこの「姥ヶ滝」には独特な神秘的な空気が流れています。滝のすぐ近くには、不憫な死を遂げた姥を祀った祠と鳥居もあるんだとか。

ハイキングをしながら滝の自然に癒され、パワースポットも楽しむことができる「姥ヶ滝」に是非訪れてみては？

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コケが織りなす景色が美しい和歌山の名瀑「桑ノ木の滝」

次いでご紹介するのは「桑ノ木の滝」。熊野川の支流である高田川のさらに支流の桑ノ木渓谷にかかる落差約21メートルの滝です。日本の滝100選にも選ばれた（※“新宮市観光協会HP”抜粋）名瀑なんですよ♪

「桑ノ木の滝」は、風情溢れる景色が魅力◎コケに覆われた岩と滝の周りに生える桑の木、さらに厳かに流れる滝のコントラストはまさに絶景！フォトジェニックなスポットです☆

「桑ノ木の滝」を楽しむことができるハイキングコースも整備されており、自然の中をハイキングしながら美しい滝に癒されることもできちゃいますよ♡

清流とコケが織りなす絶景を楽しみたい方は「桑ノ木の滝」に訪れてみては？

(1)新宮駅からバスで25分（熊野交通バス高田行き相賀下車徒歩15分（バスは1日3本））

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和歌山屈指の落差を誇る「宝竜の滝」

続いてご紹介するのは「宝竜の滝」。上段と下段の2つの滝を合わせて「宝竜の滝」と呼ばれるこの滝は、合わせて100メートルほどの落差を楽しめる迫力満点の滝！

険しい登り坂を上ると視界が開け、「宝竜の滝」が！近くで見るとその落差に驚かされるはずです！

なお、2018年8月現在は大雨の影響で滝直下へと車で向かうことのできる県道が通行止めになっているとのこと。そのため観光に訪れる際は、途中で車を降りて足元に気を付けながら徒歩で向かうようにしてくださいね！

(1)新宮駅／バス／５０分／車／４０分／徒歩／１０分

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国道が近く、立ち寄りやすい和歌山の滝「鼻白の滝」

最後にご紹介するのは「鼻白（はなしろ）の滝」！熊野川町田長熊野川の支流、田長谷の渓谷に2段になって落ちる秘境の滝で合わせて80メートルほどの落差を楽しめます！

滝壺近くまで行けるようになっており、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができるのもこの滝の良いところ◎林道沿いには展望所もあり、雄大な滝をゆったりと眺めることができますよ♪自然の中に現れるこの「鼻白の滝」は、水量が多く迫力満点！国道168号線からも比較的近くアクセスが良いので、気軽に立ち寄ることのできる和歌山県内でもオススメの滝なんですよ♪

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