【福井×そば】福井でそばを食べるならここ！筆者おすすめのおそば屋さん7選

京都駅でランチをするつもりが、気がつけば福井。灰色の雲が低く広がり北陸の冬の訪れを感じさせます。２時近くに福井駅についたのでランチ終了のお店が多い中、観光案内所で教えてもらった、駅から歩いてすぐの福そばさんへ。雨がポツポツと来ていたけれど、ずっとアーケードがあったので濡れずに行けました。名物ソースカツ丼と越前そばのセットで1000円。どっちも食べたかったので満足、満足。

福井駅前のあみだそばでランチ。焼き鯖おろし蕎麦。とても美味しくいただきました。

「あみだそば　福の井」の越前おろしそば。駅から徒歩1分の場所にあるから、移動の前に寄って、さらっと食べるのに便利◎大根おろしの辛さが食欲を刺激します。　

"やすたけ"さんへお蕎麦を食べに行きました。　予約ができないようなので開店時間に伺うと既に店前で店員の方が予約を受けて時間を告げているようです。予約を入れると12:30〜13:00の間に来て下さいとの事。時間を潰しに近くの神社へ参拝しに行きました。時間前に駐車場で待機してるとお店から電話が店内は落ち着いた綺麗なお店です。注文は既に決まっていたので揚げ餅おろしそばを食べると決めていました。何故これを食べたかったというとYouTubeでこれを食べてる人をみたから。ついでに昨日ヨーロッパ軒で食べられなかったミニソースカツ丼を追加。こちらのソースカツ丼は卵で閉じられた見た目はカツ丼ですが味はソースカツ丼というお店のオリジナルです。揚げ餅おろしそばは揚げ餅が最高！おろしのタレと絡まって美味しい😋蕎麦も細ぎりと太ぎりが選べます。契約農家から直接仕入れた福井県産の玄蕎麦を自家製粉。毎日挽き立ての蕎麦粉と水だけで丁寧に手打ちしています。さらに毎朝1時間近く煮出しをして何種類も出汁をとるなど、とことん美味しさを追求した蕎麦は、多くのファンを惹きつける要因でしょう。近くにあったら通いたいお店です。ごちそうさまでした。

永平寺参拝の後のお楽しみ。越前そばと胡麻豆腐を頂きました。福井で栽培しているのは、主に「在来種」。栽培が難しく収穫量も不安定だが、小粒で身がつまっている蕎麦の実からつくられる蕎麦は香り高く麺のコシも強いのが特徴。福井の蕎麦の起源は戦国時代。一乗谷朝倉孝景が城下の人々に戦や災害に備える救荒食として、米よりも栄養が豊富で収穫期間が短い蕎麦の栽培を奨励したのがはじまりだといわれている。冷たい蕎麦に大根おろしと削り節をのせて食べる「越前おろしそば」のスタイルが生まれたのは、今から400年以上前のこと。1601（慶長6）年に府中（現在の越前市）の領主本多富正（ほんだとみまさ）が、京都・伏見から蕎麦職人の金子権左衛門（かねこごんざえもん）をつれてき、健康面でもプラスになるよう、城下の医者と相談し、大根おろしと一緒に食べる蕎麦を考案したのが「越前おろしそば」の由来だといわれている。400年以上も前に健康面を気遣い考えられたとは驚き。現世もその教えは引き継がれ私たちを楽しませてくれている。ありがたや！「ごま豆腐」は、弘法大師（空海）が約1200年前に開いた高野山で、厳しい修行の中で食べる精進料理の一つとして生まれたといわれている。1888年（明治21年）創業、大本山永平寺御用達として福井県永平寺町で「ごまどうふ」を作り続けている株式会社團助（だんすけ）、当然こちらの胡麻豆腐も團助のものと思われます。併設されてるお土産屋でも売られてましたし。和歌山にも負けてないぞと、これが福井流胡麻豆腐と言ったところですね。

2023/3訪問、福井県永平寺永平寺に参拝して門前にある"てらぐち"さんに伺いました。門前の参道には他にもお蕎麦屋さんやお土産のお店が並んでいます。"てらぐち"さんは永平寺の目の前にあるお蕎麦屋さんです。福井に来たら越前そばということでお蕎麦ともう一つの福井名物ソースかつ丼をいただきました。好みでとろろそばを食べたのですが…越前そば＝おろしそばだったんです年…。次回リベンジです！