更新日：2024年01月15日

日本人の心のふるさと！伊勢神宮を観光しよう☆

伊勢神宮、観光したことはないけれど名前は知ってる、という方は結構いるかもしれません。でも、それではもったいない！その歴史はもちろん、最近では周辺グルメにも注目の集まる伊勢神宮。自然豊かな神社の、これだけは見てほしいおすすめ観光スポットをご紹介します☆

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この記事の目次

伊勢神宮(いせじんぐう)って？
伊勢神宮のまわりかた
外宮
内宮
心洗われる旅を、伊勢神宮で

伊勢神宮(いせじんぐう)って？

伊勢神宮は、三重県伊勢市にある神社です。
その歴史は古く、約2000年前に建てられた由緒のあるお社(やしろ)なのです！

江戸時代には、「お蔭参り(おかげまいり)」と言った伊勢神宮への集団参拝が流行するほど日本全国の人に崇敬(すうけい)されました。
また、平清盛や織田信長と言った歴史上の偉人も参詣したことがあるのだとか♪
ご利益(りやく)が大きそうですね！

昔は一生に一度は行くべきだとも言われた伊勢神宮。
現代に生きる私たちもぜひその恩恵にあやかっておきたいところです♡

伊勢神宮のまわりかた

伊勢神宮の中にはなんと125もの宮社があります！
伊勢神宮自体は大きく外宮(げくう)と内宮(ないくう)に分かれていて、外宮の正宮である豊受大神宮(とようけだいじんぐう)と内宮の正宮である皇大神宮(こうたいじんぐう)にはそれぞれ別の神様がお祀り(まつり)されています。

伊勢神宮のお参りの際は先に外宮へ行き、次に内宮へ行くのが原則です。是非それに従って行きましょう！
ちなみに、外宮から内宮は少々距離が離れていますので、外宮の入り口付近にある路線バスに乗って行くのがおすすめです♪

外宮

外宮のメインのお宮である豊受大神宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。豊受大御神は内宮に祀られている天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事を司る神様で、衣食住や産業の神様としても有名です♪

写真はイメージです

また、御厩(みうまや)と呼ばれる馬小屋があり、時間が合えば美しい白毛の神馬に会うことができます♡
古くは神様の乗り物とされた馬ですが、この神馬は毎月1日、11日、21日の8時頃になると御厩を出て豊受大神宮でお参りをします。
伊勢神宮に訪れる際は、日時を合わせていくのもいいですね！

また、外宮内には、伊勢神宮内で執り行われる式年遷宮(しきねんせんぐう)の歴史をまとめた博物館、「せんぐう館」があります！
式年遷宮とは690年より続くお社の新設行事で、宮大工(みやだいく)の建設技術の継承等を目的に20年に1度欠かさず行われています。
少しばかり伊勢神宮の歴史を勉強してから行けば、また一段と違った観光になるかもしれませんね◎
伊勢神宮の歴史をより一層身近に感じるために、行ってみてはいかがでしょうか？

内宮

この内宮には、天皇の祖先であり、日本という国と古くから深いかかわりがある天照大御神が祀られています。
伊勢神宮内宮には歴史の深さとその威厳を感じるお社がたくさんあります♡

五十鈴川(いすずがわ)の美しいせせらぎに目と耳を癒されつつ、宇治橋を越えた先はまるで別世界。
内宮の中は非常に広く、日本の伝統と風情を感じる趣深い道のりが続いていきます♪

参拝道を彩るのはたくさん生い茂った木々。
木漏れ日を肌に感じながら歩けば、時間すら忘れてしまいそうな癒しに満たされます。
自然の生命力と伊勢神宮の神聖な空気に浸りつつ玉砂利の道をひたすら進んでいくと、そこにあるのは天照大御神が祀られている皇大神宮！
二礼・二拍手・一礼をして天照大御神にお参りをしましょう♪

心洗われる旅を、伊勢神宮で

伊勢神宮の観光、いかがでしょうか？

最近ではパワースポットとしても名を馳せていますが、それ以上に歴史の深さや日本人の故郷(ふるさと)としての魅力も持ち合わせています♡
伊勢神宮の観光に合わせて、内宮の目の前の「おかげ横丁」で食べ歩きを楽しんでも二度楽しいですね♪
グルメ好きにも歴史好きにも、とりあえず観光地を探している人にも、どなたにもきっと楽しい伊勢神宮観光！日本人の心のふるさと伊勢神宮で、色褪せぬ伝統に触れてみませんか？

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