二度目以降の京都なら。大人な京都旅に『ホテルリソル京都 河原町三条』という選択

旅先の定番といえば古都・京都。晴れて旅行ができる状況となったいま、京都旅を視野に入れている方も少なくないのでは?けれど、お決まりの観光コースばかりを巡っていたのでは面白くありません。ここはひとつ、”自分だけの愉しみ”を見つけてみませんか?京都の知られざる、フクザツな魅力に出会えるかもしれません。
提供:ホテルリソル京都 河原町三条
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この記事の目次

”二度目以降の京都”なら、ちょっとツウな旅がいい

aumo編集部
ありがたいことに、再び旅ができるようになりました。
あちらでも、こちらでも、耳にするのは、旅の行き先についての話題ばかりです。

溢れんばかりの旅情にいま身を任せれば、心惹かれるはやっぱり、古都・京都
けれど、ここでお決まりの観光コースを辿るだけでは芸がありません
二度目以降の京都はひとつ、”自分だけの愉しみ”を見つけてみたいところです。

初見では見落としてしまいそうな地下のご飯処に、
静謐なアプローチの先に現れる町家のバーに、
ちょっと時計の針を巻き戻して、幕末の歴史にも、触れてみたりなんかして。
もちろん、昼間はフォトジェニックなカフェで”王道”の楽しみ方も押さえつつ、ね。

京都市きっての繁華街・河原町通に佇む軽妙洒脱なホテルを拠点にすれば、自然とフットワークも軽くなってしまいます
どうでしょう。
この冬は、おでかけ解禁に逸る気持ちを抑え、ちょっと気取って”ツウならではの京都旅”、なんて。

京都らしさ満点!『よーじや』で至福のカフェタイム

aumo編集部
13時半、京都に到着。
ホテルのチェックインにはまだ少し早いため、祇園の『よーじやカフェ』で移動の疲れを癒すことにしました。
aumo編集部
名前に聞き覚えあり、でしょうか?
そう、こちらのお店は、京都でも老舗の舞台化粧道具メーカーとして知られ、”あぶらとり紙”で一世を風靡したあの『よーじや』の系列カフェなのです!

”京都スイーツ”がSNSで百花繚乱の賑わいを見せる中でも、異業種から端を発したカフェはなかなか少ないのでは。
aumo編集部
店員さんおすすめの「よーじや特製抹茶カプチーノ」690円、「きなこパフェ」1,200円(どちらも税込)をオーダー。

待つこと数分。
『よーじや』の”顔”としてお馴染みのよじこちゃんがアートされた、激カワな2品が登場!
aumo編集部
▲別角度から。よじこちゃんがあしらわれた”顔パフェ”は、きなこ味のほか、抹茶味とミルクティー味のご用意も
aumo編集部
別添のメープルソースは「味変したい時にお使いください」とのこと。
今時はラーメンだけでなく、スイーツも味変が楽しめるんですね!

めくるめく味覚体験を期待しながら、パフェをワンスクープしてびっくり。
具材が想像以上にみっっっっちりと詰まっているんです!

パフェの具材はグラス下部から、
(きなこソース、きなこクリーム、ナッツ、オレンジピール、ミルクアイスクリーム、メープルクリーム、メープルゼリー、きなこソース、道明寺団子、きなこアイスクリーム、スポンジ、生クリーム、きなこパウダー)の全13種類。

とくに、緩すぎず固すぎず絶妙な柔らかさの生クリームと、お米の食感が残る道明寺団子のハーモニーは至福。上から別添のメープルソースをかければ、サラッとした甘味が後味爽やか〜
ほろ苦くて甘い抹茶カプチーノをひと啜り、京都スイーツを早くも堪能しました。

アクセス抜群の新名宿『ホテルリソル京都 河原町三条 』へチェックイン

aumo編集部
フォトジェニックスイーツで疲れを癒したら、そろそろチェックインの時刻。
今夜宿泊する『ホテルリソル京都 河原町三条』は、アクセシビリティが魅力のデザインホテルです。
京風情が溢れる花街、先斗町や木屋町へは徒歩約1分という好立地。

目抜き通りから一本入れば、こんな風にシックでモダンなアプローチがお出迎え。
aumo編集部
実はこちら、大政奉還の立役者としても知られる土佐藩士・後藤象二郎ゆかりの地なのだとか。
エントランスには写真のように立て札で、ここが後藤象二郎の定宿としていた醤油商「壺屋」跡であることが示されています。
また、建物内には後藤象二郎にまつわる歴史の展示室があり、歴史好きも来訪する貴重な場所となっているよう。
ホテルリソル京都 河原町三条
▲エントランスを入ると、表通りの喧騒とは一変。和モダンの空間に包まれる
エントランスに一歩足を踏み入れると漂ってくる、リソルオリジナルのウェルカムアロマのいい香り
疲れや警戒心がふわりと解れるおもてなしです。
ホテルリソル京都 河原町三条
繁華街の中心に位置するホテルらしく、1Fは華美な装飾を排した機能美のロビーとなっていました。
シンプルで導線が分かりやすいため、チェックイン時間であっても混雑はすぐ解消される印象。
筆者も無事にチェックインを済ませ、客室へと向かうことに。

ほっとひと息つかせるような、ウッディなエレベーターホールのデザインもお見事ですね。

今回宿泊のお部屋は「モダレット」タイプ

aumo編集部
今夜筆者が宿泊するのは、1名利用やビジネス利用時に最適な「モダレット」タイプ
16m²とコンパクトサイズながら、シューズオフスペースがあり、畳敷の居室と分けられているところからして居住性◎。
aumo編集部
▲クローゼットは見せるタイプのもの。扉付近にはバゲージラックもあり、荷物が居室の幅を取ることはない
aumo編集部
なんと、ベッドがダブルサイズ!
「モダレット」は最もスタンダードタイプの客室と聞いていたので、てっきりシングルを想像していましたが…これは嬉しい誤算。
ゆっくり手足を伸ばして眠れそう。
aumo編集部

テレビボードを兼ねたチェストの引き出しを開けてみると…
aumo編集部
1段目にはマグカップ2個。一人旅だと使い分けられて、地味に嬉しい。
aumo編集部
2段目には鏡、充電器、ドライヤーが収納されておりました。
重量軽減のために、出張時は鏡を持ち歩かない筆者。
ホテルの中でもご用意のあるところ・ないところが分かれる備品ですが、こんな風に備え付けられていると本当にありがたいんですよねえ(洗面所で立ったままメイクするのは疲れるし)。
aumo編集部
しっとりした着心地のパジャマ上下セットも。
ボトムスは約170cmの筆者で脛ができる丈感だったので、寒がりな方はスパッツの用意があると良いかもしれません。
aumo編集部
ところでこちらのホテル、コーヒーがわりに居室に用意されていた飲み物は、なんとお抹茶!
さすが京都らしい、心憎い演出ですね。

抹茶の点て方を示すカードも添えられており、初心者でも簡単にトライできちゃいます。
…と言いたかったのですが、不器用が売りの筆者は写真のように泡立たず。
でも、京らしさとお茶の味が堪能できたので、まあいっか!
aumo編集部
続いてはバスルームをチェック!
コンパクトではありますが、1名で利用するには充分なサイズ感。
aumo編集部
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、DHC アメニティの”WAGOKORO”シリーズ
豊かな泡立ちとスパイシーなナチュラルユズジンジャーの香りが特徴です。
ちょっぴり個性が強いので、スパイシーな香りが苦手な方は自前のアメニティを念の為用意しておくといいかも!
aumo編集部
気になるアメニティは麻の葉紋様のポーチに収納されていました。
aumo編集部
中には、レディースキット(コットン・綿棒・ヘアゴム)、ヘアブラシ、歯ブラシ、カミソリ、ボディスポンジ、入浴剤が。
歩き疲れることも多い観光地だからこそ、入浴剤サービスは嬉しいものですよね。
ちなみに、もうひとつのポーチにはまた別の香りの入浴剤が入っていました(やった〜)!

また、チェックイン時には、女性客には洗顔キットのサービスもあるよう(写真下部)。
これはまさに至れり尽くせり!

別の2タイプの客室も拝見

▼「ツイン」タイプ

aumo編集部
ご夫婦・カップルなど、2名単位での利用にもぴったりな「ツイン」タイプの客室も見せていただきました。
20m²の広さに105cm幅のベッドが2台設られ、コージーな雰囲気。
aumo編集部
▲収納部は格子デザインとなっており、さりげない京都らしさを感じられる
リソルグループが展開するホテルリソルシリーズは、”くつろぎをデザインする”というコンセプトで統一されていますが、とくに京都に在する3ホテル*は和モダンのテイストと日本独特の「間(ま)」を主題としているのだとか。

コンパクトな中でもリラクシングムードがまったりと漂う空間は、入った瞬間から寛ぎを感じられるはず。

※紹介ホテルのほか、『ホテルリソル京都 四条室町』、『ホテルリソルトリニティ京都』があります。

▼「スーペリアツイン」タイプ

aumo編集部
こちらはご紹介のホテルの中で、最も広い「スーペリアツイン」タイプ
”アクセシビリティ重視だけれど、居心地の良さもある程度確保したい”という方におすすめの客室です。
aumo編集部
▲ベッドサイドの照明が醸し出す陰影にも、デザイン性が光る
aumo編集部
居室のフロア部分は琉球畳。
裸足で歩いた時のサラリとした感触も、居心地の良さの理由かもしれません。
(裸足で歩くのが苦手な方にはもちろん、スリッパのご用意もあります)
aumo編集部
電気ケトルや加湿空気清浄機もあり、まさに痒いところに手が届く居住性の良さ。
旅の目的や日程によって、利用する客室を選んでみてはいかがでしょうか。

1Fギャラリーで幕末の歴史に触れよう

aumo編集部
チェックイン後、ディナータイムまで1Fの「後藤象二郎寓居跡ギャラリー」を見学することに。
思いのほか展示物が詰まっており、見応え充分!

けれどそもそも、後藤象二郎が生きた幕末とは一体どういう時代だったのでしょうか?
ここで簡単にご説明すると……
aumo編集部
江戸時代、日本は海外との交流を制限する「鎖国」を行なっていました。
ところが1853年のペリー来航によって、事態は一変。
4隻の艦隊に近代文明の力を見た江戸幕府は、軍事衝突をおそれ、泣く泣く開国を余儀なくされます。
さらには、日本にとって圧倒的不利な「日米和親条約」まで締結させられる始末。
aumo編集部
この江戸幕府の弱腰外交を見て憤慨した人々はやがて、天皇に忠誠を尽くし、異国民を打ち払う「尊王攘夷」派となっていきます。
一方で江戸幕府側は、天皇を担ぎ、政治外交に干渉しようとする尊王攘夷派に激怒。
同じく天皇を冠して*、江戸幕府の統治体制を維持しようとする「開国佐幕」派になり、衝突する事態となっていきました。

その結果は皆さんご存知の通り。
さまざまな変遷を経て、開国と倒幕の志を同じくする薩長が明治維新を実現させたのですが、その明治維新の立役者が、この後藤象二郎

※天皇を冠している限り”官軍(=正義)”となるため、開国佐幕派も尊王攘夷派も、天皇を尊ぶ点においては共通していました。
aumo編集部
▲展示室内には、かの有名な坂本龍馬(と後藤象二郎)の肖像画も
彼は坂本龍馬の新国家構想(「船中八策」)に強く感銘を受け、山内容堂を通じて将軍徳川慶喜に大政奉還の必要性を説いた人物だったのです。

展示に見入っていると、文字やレプリカを飛び越えて、動乱の幕末期を生き抜いた志士たちの熱気が匂い立ってくるよう

”約150年前、この場所で、歴史の羅針盤が動いたんだ”。
そんな感動を体験できる宿って、日本全国でもあまり数はないのではないでしょうか。
こちらのホテルを利用するのなら、ぜひギャラリーにも足を運んでみてくださいね。

ディナータイムは隠れた人気店『一芯』で舌鼓

aumo編集部
歴史探訪の後はやたらお腹が空くというもの。
ディナータイムは、京都で待ち合わせた旧友と共に、ホテルから徒歩約7分程度の創作和食がいただける『一芯』へと足を運んでみました。
小さなビルのB1Fに位置しており隠れ家感満載なのですが、中へ入ってみると大盛況!
これは期待できそうです。
aumo編集部
▲京都市北部の北山杉をふんだんに使用した店内に、店自慢の大釜がアイコニックに映える
aumo編集部
再会の盛り上がりに任せて、筆者たちがオーダーしたのは景気の良い「造り盛り合わせ3人前」2,550円(税込)

正直盛り上がりすぎて味メモが取れていないのですが(大失態)、
今思い出せるのは「全部美味しかった!特に、雲丹に漬けていただくイカがめちゃんこ美味しかった!!!」ということ。
aumo編集部
▲左奥から時計回りに、「湯葉焼売」400円/1個、「モッツァレラの豚ロース巻き揚」980円、「マグロとアボカドのユッケ」950円(全て税込)

お腹が空きすぎてうまくメニューが読解できなかった筆者たち。
店員さんのおすすめに倣う形でオーダーしたのですが、アボカドのクリーミーさと醤油の甘みがベストマッチのユッケや、クリスピーな衣と肉のコンボによって食べ応え満点の巻き揚げなど、全てが想像を上回る美味しさなのです!
これは行列ができるはずだわ〜。

感動を店員さんに伝えたところ、「一番の看板料理はお米なんですけどね」とのこと
こうなれば、オーダーするしかありません。
aumo編集部
ということで、待つこと約25分ほど、土鍋炊きの「鯛めし」1,700円(税込/2人前)が運ばれてきました。
蓋を開けた瞬間、ふわぁっと香りたつお米の甘い匂い。

ご馳走って、香りからしてご馳走然としているんですね。
この時初めて知りました。
ひと口運んで、鯛の身とお米が織りなすふくよかな味わいに衝撃が走ったのは言わずもがな。
美味しいお酒とご馳走に昔話にも花が咲き、京都のディナーは大団円。

京の夜をシックに盛り上げる『bar K家 本館』

aumo編集部
とは言え、時短営業も解禁されたことだし、旧友との夜が一軒だけで終わるわけがありません。
続いてやってきたのは先ほどの『一芯』から徒歩約4分程度の近場にある『bar K家 本館』
”昭和初期の京町家を改装して作られたバー”とのことですが、あまりにも控えめに構えられたアプローチには一見さん的にはハードルが高いところ…!

ぶぶ漬けとか出されたらどうしよう、なんて、カビの生えた不安を抱きながら進んでいくと…
aumo編集部
にこりと笑顔で、「いらっしゃいませ」。
案外ウェルカムに迎えられて、安堵する筆者たち。
店内を見回してみれば、ダウンライトが雰囲気たっぷりに落ちるカウンターが一際”大人の居場所感”を醸し出していました。
aumo編集部
カウンターからは中庭を望むこともでき、ウッディなブラウンに染まる店内と美しいコントラストを織りなしています。
この日は平日でしたが、バーにはカップルをはじめ、母娘やグループのお客で席が埋まっており、人気を窺い知ることができました。
aumo編集部
メニュー表に踊る、小洒落た名前のカクテルたち。
日頃バーに行く習慣がない筆者、ここでも店員さんにおすすめを選んでもらいます。

「今の時期ですと、温かいエスプレッソカクテルなんていかがですか?”ノルマンディ”は林檎のリキュールで割ったエスプレッソで、一番飲みやすいと思います」とのこと。
aumo編集部
というわけで、テーブルに運ばれて来た「ノルマンディ」1,500円(税込)
アルコール成分を炎で炙って飛ばす過程があるのですが、これがちょっとしたエンターテイメント!
エスプレッソの苦味を中和させる砂糖に燃えやすい成分が含まれているため、炎が綺麗に上がるのです。

こんなところで、小さなサプライズに出会えるなんて。
こうした何気ない一幕が、後年まで残るような旅の想い出になったりするんですよね。
aumo編集部
ひと口頂いてみた感想は、「エスプレッソに、後追いで林檎の酸味が襲ってくる」幻想的なお味
何もしていないのに口の中で”味変”が楽しめるので、図らずも口数が少なくなって、
ミステリアスないい女に見えてしまう効果も(あると期待したい)。

「こんなところ、一緒に来られるなんて私たちも大人になったねえ」と友人が一言。
一緒に過ごしてきた年月を振り返って、なんだかちょっと涙がほろり。
久々の再会は、思わぬ感傷で幕を閉じることとなりました。

旅先のバーって、少しだけ、心のやわな部分をさらけ出せる場所なのかもしれない。
そんなふうに感じられるほど、どこか懐かしく、どこか不思議な魅力に溢れていました。

翌朝は併設レストラン『イル・キャンティ』のモーニングブッフェからスタート

aumo編集部
翌日の朝食はホテルB1Fの『イル・キャンティ』からスタート!
朝食はブッフェ形式となっており、地元の食材を盛り込んだ和洋メニュー約30種類がずらりと並びます。

こちらのお店は、国内40店舗以上を展開し、オリジナルの「サラダドレッシング」が絶品と言われるイタリア式食堂。
そんな大手イタリアンがこだわりを見せる、京都ならではの和食にもご注目あれ。
イル・キャンティ
店内にはホテル宿泊者と思しき外国人観光客の姿もあり、多国籍ムードも満点。
観光都市・京都の賑わいが戻ってきているのを感じられる、嬉しい瞬間です。

チェックアウト前にひと仕事。リビングロビー「みさくらの間」で過ごすひととき

aumo編集部
美味しいエナジーチャージが終わったら、チェックアウト前にひと仕事することに。
1Fのリビングロビー「みさくら(御茶蔵)の間」へと足を運んでみると、すでにPCを広げて作業に没頭中のゲストが複数名いらっしゃいました。
aumo編集部
片側にソファ、もう片側にテーブルを配したリビングロビーは、ゲスト同士の待ち合わせからワーケーションまでさまざまなシーンで利用されている様子。
ホテルリソル京都 河原町三条
こちらのリビングロビーは7時から23時まで開放されており、コーヒーもその間飲み放題なのだそう。

通常のブラックコーヒーからエスプレッソよりさらに濃い「リストレット」まで、全5種のコーヒーを抽出することができ、PC作業の傍にちょっとした楽しみを見つけた気分。
aumo編集部
なんて言いながら、タイムリーな写真集を見つけてしまい、コーヒーブレイクタイムに突入(笑)。
せっかく京都に来ているのだから、ちょっとくらいエンジョイしてもバチは当たらないはず♪

それにしても、”客室ではくつろぎモード”、”リビングロビーではやる気モード”と、空間によってそれぞれスイッチを切り替えられるこんなホテルだったら、ワーケーションも捗るのでは?

現に筆者の先輩は、デイタイムは仕事、早朝と夕方以降は観光、という風に京都でのワーケーションを満喫していました。
状況が許す方は、リモートワークがニューノーマルになったこの時代にぜひトライしてみてはいかが?

『壬生屯所旧跡 八木家』で、新選組の歴史を紐解こう

aumo編集部
チェックアウトを済ませ、向かった場所は、皆さんご存知「新選組」のゆかりの地
何を隠そう、『壬生屯所旧跡 八木家』は、幕末の動乱の中で発足した京都守護職・新選組(旧浪士組)が最初に駐屯した邸宅なのです。
新選組三大内部抗争の一つ、初代筆頭局長・芹澤鴨暗殺の場としてもあまりにも有名ですよね。
aumo編集部
拝観料は大人1人につき1,100円(税込/ガイド・抹茶・屯所餅付き)。
奥座敷では、さまざまなガイドによる新選組の歴史秘話を聴講することができるとあって、歴史好きの観光客の中にはリピーターも多いのだとか。

筆者が訪れたこの日は、芹澤鴨暗殺の夜にスポットを当てたエピソードが展開中でした。

芹澤鴨の位牌の前、暗殺が行われた部屋で語られる話は妙に生々しくて背筋がゾクゾク。
最初の一太刀を浴びせられてから、芹澤鴨がどのように逃げて、どこで絶命したのかーー。
鴨居の梁に残る刀傷を見せながら、まるで実況見分のようにつぶさに”その夜”を描写するガイドさんの力量は、一見ならぬ一聴の価値あり。
aumo編集部
ガイドさんのご案内が終わった後は、併設の御菓子司「京都鶴屋」でセットの甘味とお抹茶をいただくことに。
とは言え、頭と心は半分、先ほどの奥座敷に置き去りになったまま。
今しがたの小噺を反芻しながら、この石畳、この門、この灯篭に、在りし日の面影を思わず探してしまいます。
aumo編集部
▲ほのかに甘いあんこを薄皮で包んだ「屯所餅」は絶品
取材にご対応いただいた15代目八木勢一郎社長に、「どの隊士がご贔屓なのですか?」と伺ったら、印象深いお答えが返ってきました。

「そう訊かれた場合には、どの隊士もみんな好きです、と答えることにしています。やっぱり、八木家は新選組とずっと関わってきた歴史がありますから」と。
実際に新選組と関わっていた当主は遡ること5代前とのことですが、そう呟くように語る八木社長の笑顔は温かく、今でもご先祖の思いを絶やすことなく受け継がれているのだと感じました。

歴史を、乾ききった”過去の遺物”としてではなく、生々しいまでの温度を持ってリアルに感じさせてくれる場所。それが筆者の、この地を訪れた率直な感想です。

本当の意味で”歴史”を伝えられるのは場所でもモノでもなく、人である。
そんなヒントをひとつお土産に、この旅は終わりを迎えるのでした。

京都はフクザツだからこそ、面白い

ちょっとした思いつきと背伸びから生まれた、今回の”ツウならではの京都旅”
”一度目”では入る勇気の出なかった店に足を踏み入れ、難しそうと敬遠していた歴史を紐解きーー。

全ての行程を終えてみたら、なんだかそれは、
ビールが美味しく感じられるようになるまでの通過儀礼と似ていたような気がします。
知れば知るほどフクザツで、甘味にも苦味にも感じられるからこそ、もう一度確かめたくなる。

考えてみたら京都もまさに、そんな魅力を持った場所と言えるのではないでしょうか。
千年の都の歴史の上に、毎秒、更新され続ける「今」。
その姿の本質を捉えたくて、ひょっとしたら人は足繁く通ってしまうのかもしれません。

THE フクザツな街・京都。
そんな街を探索するなら、拠点は同じく、フクザツな魅力を持った場所がいい。
例えばどうでしょうか、今と昔が交差する『ホテルリソル京都 河原町三条』という選択なんて。

こちらのホテルを運営するリソルグループでは、さまざまな施設で宿泊サービスを提供。
興味を持った方は、ぜひ以下のリンクからその内容をチェックしてみては?

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※掲載されている情報は、2021年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2022年12月5日

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