【2019】長谷寺の燃えるような紅葉が見たい！秋の風物詩を鎌倉で

長谷寺とは、鎌倉にあるお寺で「長谷観音」と呼ばれる山にあり、正式名称は「海光山慈照院長谷寺」です。
奈良時代の天平7年に開創された伝統あるお寺なんです！

拝観料は、大人￥700（税込）、小学生￥200（税込）です。

長谷寺は、江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩約7分の所にあります。

江ノ島電鉄は、鎌倉から藤沢まで通っているのでどちらの駅からでも「長谷駅」に行くことはできます◎
しかし！「鎌倉駅」からは3駅と鎌倉側にあるため、おすすめは「鎌倉駅」から！
また、平均速度も普通の鉄道に比べ遅いため鎌倉から所要時間約10分に対し、藤沢からだと30分近くかかってしまうんです。

また、駐車場があるので車で行くこともできます◎
営業時間は10～2月8:00～16:30で、30分￥300（税込）です！

長谷寺にはイチョウや公孫樹黄葉が11月中旬から見頃になり、イロハカエデの紅葉が11月下旬から見頃になり、境内を彩ります♪

しかし、年によって天候などにより多少時期が異なるので、「まだ色づいてなかった」なんてことがないように、公式HPでチェックしてから訪れてみてくださいね！

また、11月23日（土）～12月8日（日）の平日は日没から18:00（18:30閉山）、土日祝は日没から18:30（19:00閉山）に期間限定で紅葉のライトアップを行っているんです♪
これは見るしかないですね！
日没から間もなくして閉山してしまうので、遅れないようにお気を付けください◎

【通常営業時間】
夏時間 3月～9月
08:00～17:00（閉山17:30）
冬時間 10月～2月
08:00～16:30（閉山17:00）

長谷寺境内にある「妙智池」と「放生池」の周辺が筆者おすすめ紅葉ポイント！
池の水面に、映る紅葉と、揺れる水面がとても美しく幻想的な光景を楽しむことができます♡

落ち葉が水面に浮かんでいる様子もおすすめ写真を撮るのにオススメですよ♪
さらに、こちらの池もライトアップされるので夜と昼の2つの表情を見に来るのもアリ◎

こちらの地蔵は3体くっついている様子がとっても可愛らしいですね♪
「なごみ地蔵」という名前の通り、見ているこちらまで和みますね♡

秋には、このなごみ地蔵と紅葉のじゅうたんのコラボレーションを写真に収めることができます！

長谷寺は敷地面積が広いため、ゆったり回るにはピッタリ◎

なんと、海を見ることもできちゃうんです！
境内にある「見晴台」と呼ばれる場所では、長谷の街並や相模湾が一望できます♡

お寺でゆったり海を眺めるのも風情があり、良いですね！夕焼け時に見ると、夕日に染まるオレンジ色の美しい空を見ることができます♪

江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩約5分の所にあるこちらは、大仏様で知られる「高徳院」！
この高徳院も紅葉の名所の1つなんです♪

秋には紅葉が色づき、大仏像と共に紅葉の写真を撮ることもできます。
長谷寺からも近いですし、訪れてみては？

こちらの見頃は11月下旬から12月上旬にかけてです！

こちらは、JR「鎌倉駅」から1駅「北鎌倉駅」からすぐの所にある「円覚寺」。
この円覚寺は、入り口の紅葉が燃えるようでとっても綺麗なんです♪

中に入らなくても、入り口までふらっと立ち寄ってみてはいかがですか？

こちらの見頃は11月中旬から12月上旬までです。

こちら江ノ電「長谷駅」からすぐの「チャヤボウル」は鎌倉産の野菜が食べられる地産地消のカフェ◎

筆者おすすめの「鎌倉野菜べジボウル」￥1,200（税抜）は生の鎌倉野菜がたっぷり食べられちゃうんです！
また、盛り付けが綺麗でSNS映えもするのが魅力的ですね♡

こちらの「ICE kitchen 坂ノ下アジアンカフェ」は「長谷駅」から徒歩約1分とアクセス抜群◎
タイ出身の料理人が腕を振るう本格タイ料理が食べられるお店です♡

紅葉巡りで小腹が空いたときにちょこっと立ち寄ってみては？

いかがでしたか？

今回は鎌倉の長谷寺の紅葉をご紹介してみました。
普段紅葉を見に行かないような人も、今回を機に訪れてみてはいかがでしょうか？

たまの休日、紅葉を見てのんびりとした1日を過ごしましょう♪