御射鹿池(みしゃかいけ)に行って来ました御射鹿池は、日本画家の巨匠・東山魁夷画伯が「緑響く」を描く際にイメージを得た地とされています紅葉はちょっと早かったです水面に映し出される木々と青空がきれいでした
【1分で巡る絶景】自然の美を映し出す水鏡。何度でも訪れたい「御射鹿池」
日本国内に、絶景を映し出す“自然の鏡”があることをご存じだろうか。綺麗な水面に、美しい木々が映し出されるその様子はまさに神秘的。今回は、そんな絶景が見られる「御射鹿池(みしゃかいけ)」をご紹介しよう。
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長野県茅野(ちの)市奥蓼科(おくたてしな)にある「御射鹿池(みしゃかいけ)」は、標高1,500mの山の中に位置する。
とても神秘的な絶景であるが、実は「御射鹿池」は、昭和の始めの頃に農業用につくられたため池で、今でも麓の人々によって利用されている。
日本を代表する画家、東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフともなったことから、日本人だけではなく、海外からの観光客にも人気の高い地となっているのだ。
とても神秘的な絶景であるが、実は「御射鹿池」は、昭和の始めの頃に農業用につくられたため池で、今でも麓の人々によって利用されている。
日本を代表する画家、東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフともなったことから、日本人だけではなく、海外からの観光客にも人気の高い地となっているのだ。
「御射鹿池」の見どころは、何といっても自然美をありのままに映し出すその水面だ。
「御射鹿池」の水は、酸性であるために、水中に生き物が生息しづらい環境となっており、水の透明度が保たれているそう。(“関東農政局”HP参照)
そのため、季節や天候、日光などの様々な条件が重なることで、とても美しい水鏡を楽しむことができるのだ。
「御射鹿池」の水は、酸性であるために、水中に生き物が生息しづらい環境となっており、水の透明度が保たれているそう。(“関東農政局”HP参照)
そのため、季節や天候、日光などの様々な条件が重なることで、とても美しい水鏡を楽しむことができるのだ。
池を囲むカラマツや白樺の林は、四季折々に様子を変え、春には新緑、夏には青々とした緑、秋には黄金色の紅葉を映し出し、冬には真っ白な雪景色に包まれる。
また、季節だけではなく時間帯によっても異なる表情を楽しませてくれるだろう。
日光の当たらない早朝には静寂で幻想的な景色を、西日の当たる夕方には木の葉の色がより一層鮮やかに映し出される。
また、季節だけではなく時間帯によっても異なる表情を楽しませてくれるだろう。
日光の当たらない早朝には静寂で幻想的な景色を、西日の当たる夕方には木の葉の色がより一層鮮やかに映し出される。
日本には、自然がつくり出す美しい絶景がいくつもある。
しかし、"絶景を映し出す絶景"は珍しいのではないだろうか。
季節や時間帯によって表情を変えるその光景は見るものを飽きさせず、何度でも訪れたくなるはずだ。
神秘的な自然のリフレクションを、ぜひ自分の目に焼き付けてみてはいかがだろうか。
しかし、"絶景を映し出す絶景"は珍しいのではないだろうか。
季節や時間帯によって表情を変えるその光景は見るものを飽きさせず、何度でも訪れたくなるはずだ。
神秘的な自然のリフレクションを、ぜひ自分の目に焼き付けてみてはいかがだろうか。
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