大晦日の晩に家々を回って厄払いをしたり、怠け者を諭したりするナマハゲは、2018年ユネスコ無形文化財に登録されました。せっかく秋田に行ったのなら、ぜひ「男鹿総合観光案内所」前にそびえ立つナマハゲの迫力を感じてみましょう。全長15mもあって近くで見るととても大きいですよ。
なまはげ館
実際にナマハゲに変身体験してみたい方は「なまはげ館」へ。ナマハゲの歴史が学べたり、地区によって異なるお面の展示なども見られます。
男鹿真山伝承館(おがしんざんでんしょうかん)
同じ敷地内に建つ「男鹿真山伝承館」では、大晦日を再現したナマハゲ習俗も体感できますよ。
江戸時代から続く「秋田竿燈まつり」は毎年8月3日~6日に秋田市で行われます。竿燈を稲穂、提灯を米俵に見立てて額や腰、肩に乗せて豊作を祈るもので、特に夜は連なる提灯の灯りがとてもキレイです。
「ねぶり流し館」では、はっぴを着て竿燈を持ち上げる体験ができます。小さいサイズもあるので、お子さまも記念にいかがですか?
稲庭うどんの老舗「佐藤養助商店」本店では食事処の他に、ガラス越しに工場見学ができます。昔ながらの製法を守り、全て手作業で作られている丁寧な仕事を見ることができますよ。
また別館では、製造体験60分コースと製造・調理体験コース90分が要予約で体験可能です。旅の思い出にチャレンジしてみませんか?
いかがでしたか?
ナマハゲ変身、竿燈持ち上げ、稲庭うどん作りと秋田の魅力を体験できるスポットを紹介しました。
この週末、ぜひ秋田を感じに訪れてみませんか?