更新日：2022年03月08日

北秋田市オンラインFAMツアーに参加、北秋田市の魅力紹介！

真冬には氷点下となり、積雪も多い東北地方。中でも秋田県北秋田市は、スキー場はもちろん「日本三大樹氷」に選ばれた迫力満点の樹氷、風情あふれる温泉など、冬にしか味わえない魅力がたくさん！今回は、そんな北秋田市のオンライン視察ツアーの様子をレポートしていきます！

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提供：㈱販促　秋田市

この記事の目次

北秋田市とは？
北秋田市の魅力①【阿仁スキー場】
日本三大樹氷に出会える！？
感染症対策ばっちり！ファミリーでも気兼ねなく楽しめる仕掛けがたくさん！
看板犬に犬たくさんのカフェ！秋田犬がいっぱいのスキー場
北秋田市の魅力②【主要駅から直通のバスでアクセス抜群！】
北秋田市の魅力③【打当温泉マタギの湯】
北秋田市の魅力④【高津森ペンション団地】
北秋田市の魅力⑤【秋田内陸線】
地元の人にも観光客にも愛される「里山レストラン＆カフェこぐま亭」
秋田内陸線の列車をまるまる貨し切れる！？
北秋田市の魅力⑥【北秋田市コンベンションホール四季美館】
濃厚はちみつにメロメロ！くまくまプリン！
北秋田市の魅力⑦【国際樹氷サミット2022 in 北秋田市】
冬の北秋田市に行こう！

北秋田市とは？

秋田県の北部中央に位置する北秋田市。豪雪地帯ですが、道路交通網が発達していて、車でアクセスしやすい地域です。豊かな自然資源を生かし、さまざまな街づくりが行われています！

北秋田市の魅力①【阿仁スキー場】

オンラインツアーで初めに訪れたのが「阿仁スキー場」。奥羽連山の雄大な山並みを望み、3.5kmと広大なゲレンデがスキーヤーを魅了します。スキーシーズンには子どもから大人まで、ウィンタースポーツを楽しむ方で多いに賑わっています！

日本三大樹氷に出会える！？

阿仁スキー場の魅力はそれだけにとどまりません。
宮城県・山形県にまたがる蔵王、青森県の八甲田と並び、「日本三大樹氷」として名高い森吉山の樹氷群は、1月上旬から3月上旬が見頃。そんな森吉山の樹氷は「阿仁スキー場」で鑑賞できるんです！

阿仁スキー場のゴンドラで山を登り、ゴンドラ山頂駅にたどり着くと樹氷がお目見え。そこから5分ほど歩くと、大きくそびえ立つ樹氷群を根本から見上げることができます。特に天候に恵まれた日には、眩しい太陽の光が樹氷に反射し、空の青の中にきらきらと煌めきます。

感染症対策ばっちり！ファミリーでも気兼ねなく楽しめる仕掛けがたくさん！

コロナ禍でも心配なくスキーを楽しめるように、ゴンドラや駅舎は常に外気を取り入れ、ゴンドラは片道ごとに消毒液を撒いたり、消毒液を要所に設置したりするなど、さまざまな感染症対策を行なっています。

また、スキー場では子連れや初心者の方でも思い切り充実した時間を過ごせるよう、平均斜度がゆるやかで初心者向けのらくらくコースが用意されています。子ども専用のマンツーマンレッスンや、ゴンドラの子ども料金設定もファミリーには嬉しいポイントですね！

看板犬に犬たくさんのカフェ！秋田犬がいっぱいのスキー場

スキー場で観光客を迎えるのは、看板犬の「北斗」。赤毛の秋田犬です。
穏やかな性格の北斗は、立派な巻き尾を振りながら人懐っこい様子を見せるみんなの人気者です。

この日は少し眠そうな様子でしたが、寒い秋田の冬もへっちゃらなくらい毛並みがもふもふで可愛らしく、実際に会いに行きたくなりました！

大人気の秋田犬はスキー場内のカフェにも！2021年冬にリニューアルした阿仁スキー場の売店。新設されたカフェには、秋田犬がデザインされたオリジナルカップドリンクが提供されています。
売店の内装は森吉山の彩り豊かな四季をイメージして設計されており、ブナやクルミの木が冬でありながらも暖かみを演出しています。

北秋田市の魅力②【主要駅から直通のバスでアクセス抜群！】

スキーや樹氷を楽しみたいけど、冬の雪道や知らない土地での運転は心配な方に朗報です！
森吉山アクセスバスを利用すれば、秋田市、大館市(北秋田市)、盛岡市からバスに乗るだけで簡単に森吉山へアクセスできます。積雪が多いと運転も心配なので、バスに乗るだけで直接目的地にいけるのはありがたいですね！

当日乗車も可能ですが、予約優先なので利用日が確定している場合は予約をすることをおすすめします！

北秋田市の魅力③【打当温泉マタギの湯】

北秋田市の秘湯「マタギの湯」。マタギとは、古くから山奥でクマなどの狩猟をしていた人たちのこと。北秋田市のエリアは、マタギが多く活動していた場所として知られています。

「マタギの湯」は、そんなマタギの生活を体験できる宿です。マタギの住まいや食事、動物との闘いなど、今の生活とはかけ離れた山奥での暮らしが垣間見えます。

マタギも入って疲れを癒したと言われている「マタギの湯」の温泉。露天風呂もあり、北秋田の季節を肌で感じつつ、身体の芯からあたたまります。

コロナ禍の需要に応え、宿泊部屋も快適にワーケーションができるよう現在リニューアル中。寒い秋田の温泉でまるまる1週間ワーケーション、なんていうのもぜひ体験してみたいですね！

北秋田市の魅力④【高津森ペンション団地】

ペンションをリニューアルした「高津森ペンション団地」。
北秋田市の訪れるスキー客をはじめ、バックパッカー、外国人観光客の交流・新たな憩いの場となっています。
ペンションの共通スペースには、今後ビリヤードなど複数人で楽しめるアクティビティも設置される予定です！

「高津森ペンション団地」のオーナーは海外の方。「阿仁スキー場」や北秋田市に魅力を感じ、ここでペンションを開くことを決めたとのこと。日本人だけでなく、海外の方からも人気の高いことがわかりますね。

北秋田市の魅力⑤【秋田内陸線】

秋田内陸線は、四季を通して自然豊かな里山風景をひと目みようと、全国から観光客が訪れる人気のローカル線です。

地元の人にも観光客にも愛される「里山レストラン＆カフェこぐま亭」

観光の拠点となる秋田内陸線阿仁合駅（あにあいえき）は観光案内窓口のほか、レストランや売店があります。
駅内の「里山レストラン＆カフェこぐま亭」は地元の食材にこだわり、地元の人にも愛されるレストランです。
木材を基調に作られた店内は温かみがあり、落ち着いて食事を楽しむことができます。

「マタギの笑EMI御膳」は、毎週金曜日と土曜日にのみ提供している特別メニューで、完全予約制。季節の食材をふんだんに使用し、彩り豊かで目からも味も楽しむことができます。女子会や家族での食事、記念日などさまざまなシチュエーションで食べたいメニューです。

秋田内陸線の列車をまるまる貨し切れる！？

秋田内陸線では列車を丸々貸し切れます！
遠足やグループ旅行だけでなく、会議や同窓会、講演会など、イベント自体を列車内で行う人も多くいるそう！お食事や飲み物は持ち込み自由なので、貸し切った列車の中で思う存分楽しむことができますね。

そんな貸切列車が今回リニューアル。赤と黒を基調とした外観は、地元の学生が中心となってデザインしたもの。マタギの熊をイメージした貸切列車、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょう？

北秋田市の魅力⑥【北秋田市コンベンションホール四季美館】

旅の途中でひといきつきたいタイミングで立ち寄りたいのが北秋田市コンベンションホール四季美館。道の駅のような施設で、レストランや特産品を販売する売店、休憩所が設けられています。

北秋田の工芸や民芸を体験できる場所や、貸しホールも併設していて、観光客だけでなく地域の方も集うスポットです！

濃厚はちみつにメロメロ！くまくまプリン！

北秋田のお土産の目玉である、阿仁の濃厚なはちみつを使ったプリン。はちみつのあまーい香りが口の中に広がり、目前に満開のお花畑がうかぶよう。くまがプリントされたふたもどこか懐かしく、ついつい手にとってしまいます。
北秋田市内の観光施設で販売されているので、ぜひ見つけてみてください！4個セットはお得でおすすめです！