海外クレジットカード利用でパスポートは必要?管理とともに紹介

海外クレジットカード利用時に、パスポートの提示を求められることはあるのでしょうか。もし求められるとしたら、持ち歩く必要がありますよね?まずは、その必要性について探ってみましょう♪さらに、現地での保管方法や日本での申請方法についても解説します。海外クレジットカード利用時はもちろん、滞在中に困ることがないよう、パスポートの管理はしっかりしましょう!

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この記事の目次

海外でパスポート提示の必要性

海外でクレジットカード決済する際に、パスポートの提示を求められることがあります。その場合に、もしパスポートを携帯していないと、カードで支払えないケースがあるのです!

いきなりそのような場面に遭遇すると、戸惑ってしまいますよね。一体、どのようなときにパスポートが必要になるのでしょうか?

高額支払いで求められる

クレジットカードで高額支払いする場合、パスポートの提示を求められることがあるようです。そのため、高額商品の購入や高級ディナーの際には、念のためパスポートは携帯した方が良いでしょう◎

また、高額支払いでなくても、お店によってはパスポートが必要になることがあります。特にクレジットカード大国のアメリカでは、そのようなケースが起きやすいようです!

クレジットカードの名義が違う場合は注意

クレジットカードとパスポートの名義が異なると、現地でトラブルになる可能性があります。そのため、ハネムーンなどで海外に行く場合は、なるべく名義変更を済ませてから出発しましょう◎

ただし、必ずしも名義が同じでないとカードが利用できないというわけではありません。もし手続きが間に合わない場合は、帰国後に名義変更をするようにしてください。

カードやパスポートの管理について

海外では、クレジットカードやパスポートを狙った犯罪が多く発生しています。トラブルに巻き込まれると、せっかくの海外旅行が台無しになってしまうので、責任を持って管理しましょう◎

まずは、基本的な保管方法から紹介します♪

肌身離さずが基本

海外では、クレジットカードやパスポートなどの貴重品は、基本的に肌身離さず持ち歩きましょう。その際、スリや盗難被害を防ぐため、細心の注意を払うことが大切です◎

また、滞在中に官憲によってパスポートの提示を求められた場合は、提示することが義務付けられています。このようなケースに備え、パスポートは携帯しておきましょう◎

ホテルのフロントも避ける

海外に滞在中、パスポートをホテルのフロントに預けるのはおすすめしません。ホテル側に故意があるないに関係なく、トラブルのリスクがあるからです!

ホテルの部屋にあるセキュリティボックスに入れておくのがおすすめ◎
ただし、簡単に持ち上げられるような小さい金庫や鍵で開けるタイプの金庫は、盗難のリスクがゼロとは言えません。その場合は、持ち歩いた方が良いかもしれませんね!

紛失した場合

クレジットカードを紛失した場合は、すぐにカード会社に連絡しましょう。このような事態に備えて、事前に連絡先を控えておくと◎

カード会社に問い合わせれば、すぐに必要な手続きを進めてもらえるはずです。その際、現地の警察署に紛失届を出す方法についても相談しておくと良いでしょう。

パスポートを紛失した場合は、現地の警察署に行き「紛失・盗難届出証明書」を発行してもらいます。その後、日本大使館または領事館へ行き、パスポート失効手続きと帰国のための渡航書発給申請をしてください◎

紛失した場合に備えて、パスポートや旅程表のコピーを持っておくことをおすすめします!

パスポートの申請方法

では、パスポートの申請方法について見ていきましょう♪
取得までには申請から1週間以上かかるので、日程には余裕を持って申請することが大切です。

まずは、パスポート取得までの大まかな流れを解説します◎

取得までの流れ

まず、申請する場所は、住民登録をしている、都道府県のパスポート申請窓口です。以下の必要書類を持って、窓口に直接行きましょう!インターネットでパスポートを取得することはできません。

・一般旅券発給申請書(1通)
・戸籍謄本または戸籍抄本(1通)
・住民票の写し(1通)
・運転免許証などの本人確認書類(1通)
・証明写真(1枚)

もし、運転免許証などの本人確認書類がない場合は、以下の書類を2点提示すればOKです。グループAから2点、もしくはグループAとBから1点ずつを提示してください。

グループA:健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証、共済組合証
グループB:会社などでの身分証明書、学生証など

申請後は、再度窓口にて受け取ることになります。その際は、受理証と手数料が必要になるので、気をつけてくださいね◎

主な手数料

パスポート取得には、手数料がかかります。以下のように旅券の種類によって異なるので、参考にしてください♪

・5年間有効な旅券(12歳未満)…¥2,000(都道府県収入証紙)、¥4,000(収入印紙)
・5年間有効な旅券(12歳以上)…¥2,000(都道府県収入証紙)、¥9,000(収入印紙)
・10年間有効な旅券(20歳以上)…¥2,000(都道府県収入証紙)、¥14,000(収入印紙)

20歳未満の場合は、5年間有効な旅券のみ取得できます。一方、20歳以上の場合は、5年と10年どちらかを選べるので、都合に合わせて選択しましょう!

パスポートをきちんと携帯しよう

パスポートは、日本人であることを公的に証明できる重要なものです。海外滞在中、提示を求められた場合は、すぐに出せるよう携帯しておくと◎
ただし、紛失・盗難などのトラブルが起きないよう、責任を持って管理するようにしましょう!

また、パスポートの取得には、申請から1週間以上かかります。そのため、出発ギリギリにならないよう、日程には余裕を持って申請するよう心がけてくださいね♪
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※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年12月22日

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