【2024年】年会費無料のETCカードおすすめ8選！選び方も紹介

最初に紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「エポスカード」。海外旅行保険が自動付帯している年会費無料のクレジットカードです。

利用付帯ではなく自動付帯のため、旅行料金の支払いが現金であっても、カードを持っているだけで保険が適用されるのが特徴。さらに携行品損害の補償も付帯されているので、海外旅行でスマホが壊れてしまった際に、自己負担額3,000円を差し引いた金額を補償してもらうことが可能です。

仕事や旅行で海外に行く方はもちろん、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを求めている方はエポスカードが向いています。

またエポスカードは丸井グループのクレジットカードのため、OIOI（マルイ）はもちろん、カラオケや映画など約1万店舗で割引や特別優待などが受けられます。

ポイントの還元率は0.5%で他社と比べると低いですが、ポイントはOIOIの店舗と通販で1ポイント1円で使用できたり、ギフト券や商品券、エポスオリジナルグッズなどと交換可能。さらに、ANAやJALといったマイルにも交換できるため、ポイントの使用先が豊富なのもエポスカードの魅力です。

普段から丸井グループでショッピングをする方や、海外旅行で使えるクレジットカードを求めている方は、エポスカードのETCカードを作ってみてください。

続いて紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「VIASOカード」。翌営業日発行で申し込みから最短3日で作れる年会費無料のクレジットカードです。

通常時のポイント還元率は0.5％ですが、VIASOカード会員限定のネットショッピングサイト「eショップ」にて特定のショップを利用すると還元率が10％を超えるのが魅力。

eショップには、幅広いジャンルのお店が多数参加しており、Yahooショッピングは2倍の1.0%、ビックカメラは4倍の2.0％、高島屋オンラインストアは16倍の8.0％、HP Directplusは20倍の10％など、eショップに参加している各ショップごとにポイントの還元率が変わります。

貯まったポイントは自動キャッシュバックで1ポイント1円として口座に直接振り込まれるのも魅力の1つ。ポイントを自動で交換してくれるため、ポイントの交換忘れが無くムダなくポイント利用ができます。eショップの利用で高還元率を狙いたい方や、ポイントの管理が苦手な方はVIASOカードのETCカードを作るのがおすすめです。

年会費無料の「三井住友カード（NL）」のETCカード（※1）。カード番号や有効期限が印字されていない年会費無料のおすすめのクレジットカードです。

カードの表と裏のどこにも番号が書かれていないため、盗み見される心配が無く、不正利用を防止する工夫が施されています。

基本の還元率は0.5％ですが、セブンｰイレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済を利用すると最大7%のポイント還元率（※2）になるなど、ポイントが貯めやすいのも特徴です。

貯めたVポイントは1ポイント1円分で使用でき、三井住友プリペイドにチャージできるほか、他社のポイントや電子マネー、ギフトカード、景品、商品と交換できます。

ナンバーレスのため安心してクレジットカードを利用したい方は、三井住友カード（NL）のETCカードを作るのがおすすめです。

• 特典1：新規入会＆スマホのタッチ決済1回利用で最大14,000円分プレゼント
  特典2：SBI証券デビュー応援プラン（最大16,600円相当のVポイントプレゼント）

三井住友カードでは、対象のカードに新規入会した方に向けてお得なキャンペーンを実施！2つのキャンペーンを併用すると、最大30,600円相当のポイントをゲットできます。キャンペーンの期間は2024年9月2日（月）～10月31日（木）。気になる方はぜひチェックしてみてください。

続いて紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「JCB CARD W」。18～39歳以下が発行できる年会費無料のクレジットカードで、39歳までに作っておけば40歳を超えても使用することができます。

基本還元率が1.0％～10.5％（※）と高く、セブンｰイレブン、Amazonで利用すると3倍、スターバックスでは10倍と、特定の店舗で高還元率が狙えるのが特徴。また、海外旅行保険と海外のショッピングガード保険も付帯していて、総合力が高いのも「JCB CARD W」の魅力です。

貯めたポイントは1ポイント3円でカード利用料金の支払いに利用できたり、楽天ポイント、dポイント、nanacoポイントなどの他社ポイント交換、JAL、ANA、デルタ航空のマイル交換、オンラインギフト、カタログ商品との交換に利用できます。

セブンｰイレブンやAmazonで良く買い物をする方や、幅広い用途で利用できるクレジットカードを求めている方は、JCB CARD WのETCカードを作るのがおすすめです。

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

続いて紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「dカード」。大手携帯会社NTTドコモが発行している年会費無料のクレジットカードです。

還元率は1.0％でdポイント加盟店のコンビニやスーパー、百貨店などで1ポイント1円として使えるdポイントが貯まります。さらに、ローソンやマツモトキヨシなどのdカード特約店でカード利用すると、ポイント還元率が高くなるのが特徴です。

加盟店でポイントを使用するだけでなく、貯まったポイントで携帯料金の支払いができることもdカードの魅力。NTTドコモが発行しているだけあり、docomoユーザーには多くのメリットがあります。

docomoと契約している方をはじめ、既にdポイントカードを貯めている方は、dカードのETCカードを作るのがおすすめです。

続いて紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「セゾンカードインターナショナル」。ポイントの管理が苦手な方におすすめのクレジットカードです。

セゾンカード インターナショナルは、貯まるポイントが永久不滅なのが特徴。ポイント消費を忘れてしまう方やポイント管理が苦手な方にぴったりです。

基本還元率は0.5%と低いですが、セゾンポイントモールを経由してamazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの通販を利用すると還元率が最大30倍と高還元率を狙うことも可能。さらに、nanacoポイントが一緒にたまるサービスを利用すれば「セゾンカード インターナショナル」の永久不滅ポイントとnanacoポイントの2つを同時に貯めることができます。

続いて紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「リクルートカード」。通常還元率が高くポイントが貯めやすいクレジットカードです。

リクルートカードは通常還元率1.2%と高還元率なのが特徴。加盟店だけではなく、どこのお店でも同じ還元率のため還元率の高いメインカードを1枚持っていきたいという方にぴったりです。

また、じゃらんやホットペッパービューティーなどリクルート系列を良く利用する方にもおすすめ。じゃらんでは3.2%、ホットペッパービューティーでは2.0%と、さらに高還元率が狙えます。

貯めたポイントはリクルート系列のサービスでの利用をはじめ、Pontaポイントに交換、様々な商品やサービスに交換できるため使い勝手も抜群です。

還元率の高いメインカードが欲しい方やリクルート系列のサービスを良く利用する方は、ぜひリクルートカードのETCカードを作るのがおすすめです。

※ETCカードはカードブランドにより、新規発行手数料がかかります。JCBであれば無料、Mastercard（R）、Visaの場合は1,100円（税込）がかかります。

最後に紹介するおすすめの年会費無料のETCカードは「ライフカード」。年会費無料のポイントが貯まりやすい工夫が充実しているクレジットカードです。

「ライフカード」は年間利用額によって翌年から新たな会員ステージが適用される仕組みで、それぞれのステージに指定された金額以上を利用すると1年間のポイント還元率が変わります。

＜ステージ・還元率・利用条件＞
※ステージは条件達成した年の翌年に反映されるのでご注意ください。

レギュラーステージでも初年度は1.5倍、誕生月は3倍といったポイント優待が受けられるので、初年度からポイントが貯めやすいのも魅力です。

さらにライフカード会員限定のショッピングモールL-Mall経由で、楽天市場、Yahoo！ショッピンなどのネットショッピングなどを利用すると2～25倍のポイントアップが狙えます。

貯めたポイントは、1ポイント2.5マイルでANAマイル、1ポイント3ポイントで楽天ポイント、1ポイント5ポイントでTポイントなど、他社のポイントへお得に交換出来たり、商品、ギフトカード交換でも利用可能です。

クレジットカードを年間に50万円以上利用する方や、他社のポイントやマイルへお得にポイント交換したい方は、ぜひライフカードのETCカードを作るのがおすすめです。

※ライフカードのETCカードは基本年会費無料で利用できますが、一部の提携カードは初年度無料、次年度以降550円（税込）の年会費がかかります。

ETCカードは大きく分けてクレジットカード付帯とETCパーソナル型の2種類があります。

クレジットカード付帯の場合、申し込みと同時にETCカードを発行するもしくは、作成済みのクレジットカード会社に問い合わせて追加の発行手続きを行います。ETCパーソナルカードの場合、ETCパーソナルカード利用申込書を記入し郵送します。その後デジポット（保証金）振込依頼を確認しコンビニ又は郵便局で振込をし、入金が確認された後ETCパーソナルカードが自宅に送られます。

ETCパーソナルカードは2万円程の保証金と年会費が必要なため、お得にETCカードを利用したい方はクレジットカード付帯のものがおすすめです。クレジットカード付帯の多くは、ETCを利用すると同時にクレジットカードのポイントを貯められるというメリットがあります。

ETCの利用でお得にポイントを貯めれる、スムーズにETCカードを発行できるなどのメリットがあるためETCカードは、クレジットカード付帯のものを作るのがおすすめです。

クレジットカード付帯のETCカードは、クレジットカードで支払いが行われるため、ほとんどのETCカードにポイント還元が存在します。そのためETCカードを選ぶ際クレジットカードの還元率を確認しておくことが大切です。

またETCカードは、ポイントとは別にETCマイレージも貯まりポイントを二重取り絵切るのが特徴。ETCマイレージとはETCの支払額に対してポイントが貯まるサービスのことで、ETCマイレージサービスに登録することで通行料10円で1ポイントが貯められます。

ETCマイレージで貯めたポイントは、無料通行分に交換でき、ETCの通行料金に充てることが可能。ETCマイレージサービスの登録は無料で行えるので、ポイントを二重取りするためにぜひ登録を行いましょう。

今回は、年会費無料のETCカードおすすめ8選と選ぶ際のポイントを紹介しました。
ETCカードはスムーズに発行でき、ポイントがお得に貯められるクレジットカード付帯のETCカードがおすすめです。

この記事で紹介した年会費無料のETCカードが付帯しているクレジットカードを参考に、ぜひ自分にあったETCカードを選んでみてください。