海外でのクレジットカード利用はお得?使い方やトラブル対処のまとめ

海外でショッピングをして支払いをする時、クレジットカードはとても便利ですよね!でも現金で支払うのとどちらがお得か、気になっている人もいるのではないでしょうか?お得な使い方やトラブルに遭ったときの対処法を知って海外をもっと楽しんでみてください☆

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この記事の目次

海外でのクレジットカード利用

国内でもクレジットカードを使うのは、今や多くの人の常識となっています☆
これは海外でも同じです。クレジットカードの支払いは多くの旅行者や海外在住者が利用しています。その理由はなぜなのでしょうか?

海外でクレジットカードを利用するメリットや、その支払い方法についてまずは見ていきましょう♪

現金よりクレジットカードが推奨される

海外での支払いはクレジットカードで支払うと、主に2つの利点があると言われています♪

1つは、現金支払いよりお得だからです☆
海外で現金払いをするには現地通貨と円を交換しなければなりませんが、このときにかかる手数料よりもクレジットカードで支払ったときの手数料の方が安い傾向があります。

もう1つは、防犯上の理由からです。海外では日本より治安の悪い国も多く、現金を持ち歩いていると盗難などの被害に遭いやすくなってしまうでしょう。万が一盗まれたクレジットカードを使われても、カード会社に連絡すれば即座に利用を停止できるため、被害を最小限に抑えられます☆

一方で現金の場合、お金を取られたらすべて使われてしまうので、被害が大きくなる可能性が高くなるのです。

支払い方法は一括かリボ

海外でクレジットカードを利用して支払った場合、基本的に請求は一括払いかリボ払いのどちらかです。国内とは違って複数回払いを選べません。現地のスタッフに複数回払いしたいと伝えたとしても、対応ができないことは覚えておいてください☆

また、一括払いかリボ払いかは、あらかじめカードに設定されている支払い方法から選択されます。お会計時に支払い方法を選べないということは注意が必要です。

海外旅行に行く前に、クレジットカードの支払い方法がどうなっているのかを見直すようにしましょう◎

海外でクレジットカードを利用するメリット

海外でクレジットカードを使うと、さまざまな場面でメリットがあると言われています。どのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう♪

両替が便利でお得

日本円を現地通貨に両替する方法はいくつかありますが、空港や両替所で両替するとなると並んだり、手続きが非常に面倒だったりしますよね。海外の両替所では、日本語に対応していない場合は英語での対応を求められもします。英語が苦手な人には、ハードルが高めと言えるでしょう。

しかしクレジットカードなら、ATMがあればそこから現地通貨を引き出せます。手数料も安く設定されているのでお金の節約にもつながりますよ♪

カード付帯サービスの利用

クレジットカードは支払いだけでなく、海外旅行で使えるさまざまな特典が付帯されているのは知っていましたか?

例えば、保険です。クレジットカードを使うだけで万が一の事故や病気で海外の病院にかかったときに補償されるようになります。年会費無料のクレジットカードなら、実質無料で保険に入れているのと同じですね☆

ほかには、荷物の一時預かりや、加盟店で使えるクーポンが配布されるといった特典も付いています◎こういったサービスが目当てでクレジットカードを持つ人も少なくありません。

利用明細が確認しやすい

現地通貨で買い物をすると、利用明細も当然現地通貨で発行されます。日々為替が変動していることもあって、買い物にいくら使ったのかを管理するのがとても大変です。面倒になって、無駄遣いをしてしまうかもしれません☆

しかし、クレジットカードの利用明細はすべて円に換算して金額が表示されているため、いくら利用したのかが非常にわかりやすいです♪

また、ウェブ明細の登録をしておくと、レシートでかさばるといったこともなくデータを残しておけるので、とても便利ですよ☆

出発前に確認すべきこと

海外に出発する前に、いくつか確認しておくことがあります。現地では言葉も通じず、トラブルになったときの対処が難しいので、次の点については出発前にあらかじめ確認しておきましょう♪

暗証番号

日本と同様に、海外でもクレジットカードを使う際には暗証番号の入力が求められます。

暗証番号を複数回間違えてしまうとセキュリティロックがかかり、カードが使えなくなるのです。場合によっては旅行中にカードが使えなくなります。

国内ならともかく、旅行中にカードが使えなくなるのはとても不便ですよね。普段クレジットカード支払いをしていない人は、暗証番号を旅行前にしっかり確認しておきましょう♪

限度額

海外旅行中に突然カードが使えなくなってしまう原因としてよくあるのが、旅行中にカードが利用限度額を超えてしまうケースです。

特に旅行中はブランド物の購入やキャッシングで普段より多額のお金を使いますよね?ついつい買いすぎてしまって、気付かないうちに限度額に達している…といったことはよくあるのです。

限度額は旅行に行く前に確認しておきましょう♪

有効期限

留学や長期出張で長い間海外に滞在する予定があるなら、カードの有効期限にも注意しておきましょう。新しいカードが発行されても、クレジットカードは本人以外が受け取ることは基本できません。

長期滞在の予定がある場合は、クレジットカードの有効期限を確認し、必要ならクレジットカード会社に連絡して更新してもらいましょう♪

サポートの連絡先

万が一カードを紛失、盗難といった被害にあってしまった場合に備えて、サポートの連絡先は旅行前に控えておきましょう。迅速に対応してもらうことで、カードを使用される被害を防げます◎

クレジットカードのサポートは日本語で対応してくれる会社も多く、支払時にカードが使えないといったトラブルにもすぐさま対応してくれます。肝心なときに連絡先がわからないことがないようにしておくのが大切です♪

海外でのクレジットカードの使い方

海外でクレジットカードを使うとき、店のスタッフや案内も日本語がない場合があります。そういうときのために、クレジットカードの使い方をあらかじめ把握しておきましょう♪

カード決済の流れ

カード決済の流れは、国内とあまり変わらないようです。お店に入る前に、国際ブランド加盟店であるかどうかをあらかじめ確認します。カードが使えるお店なら、会計時にカードで払う旨を伝えましょう。日本語が通じなくても、カードを出せば店員側も察してくれます☆

利用明細を渡されるので、内容や金額に問題がなければサインをしましょう。このとき、チップ欄には必ずチップの金額を記入するようにしてください。このときサインではなく、暗証番号を入力するお店もあります。

後は、日本に帰国してからクレジットカード会社から送られてきた明細書と照らし合わせれば完了です☆

明細はよく確認しよう

日本に到着したらカード会社から明細が送られてきますので、利用控えと照らし合わせて金額を確認するようにしてください。

利用したホテルなどで、レンタカーや頼んでいないサービスが勝手に追加されていることがあります。購入していない商品が含まれていないかなど、控えと明細が正しいかを確認しておかないと、とんでもない料金が請求されることもあるので注意しましょう☆

また、海外ではスキミングなどのカードを不正に使用する犯罪もあります。万が一被害にあっている場合は、カード会社にすみやかに連絡しましょう☆

チップの支払いについて

日本では馴染みがない文化ですが、カード決済時に利用明細にサインをするときに、海外では店側のスタッフにチップを支払う必要があります。

チップはサービスに対する報酬で、例えばファーストフードのように自分で食事を席に持っていく場合は払う必要はありません。しかし、ホテルマンに荷物を運んでもらった場合や、食事で席まで料理を運んでもらうときに支払うのが海外では一般的です☆

クレジットカードを使うと、利用明細にチップ額を記入する欄があります。料金の10~20%程度を記入するようにしてください。明細の中に「SVC」や「tip」という表記があれば、チップはあらかじめ含まれているため、記載しなくても大丈夫です☆

チップ額を書いておかないと、店側に勝手に書き込まれることがありますので、忘れず記入しましょう♪

カード決済の手数料について

クレジットカード決済には手数料がかかります。
手数料の内訳についてあらかじめ知っておきましょう♪

主なブランドの基準レートの調べ方

海外で買い物をするときには現地通貨から日本円に換算しますが、この換算レートは常に変動しています。それに合わせて換算をすると、とても手間がかかるため、国際ブランドではその日の基準レートを設けているのです。

基準レートはブランドによって異なるのですが、毎日更新されるためどのブランドがお得かは一概には言えません。公表されていないブランドもあるため、基準レートでブランドを選ぶのは難しいでしょう☆

調べ方は、それほど難しくはありません。必要事項を埋めれば、知りたい日づけのレートを調べられます。下記に、主な国際ブランドの基準レートを調べられる公式サイトを記載しておきますね♪

海外では海外事務手数料が加算

海外でクレジットカードを使うと、クレジットカード会社に海外事務手数料を支払わなければなりません。金額はカード会社によって異なりますが、使用した金額に1.6~2.0%をかけた数字になります。

また、同じカード会社であっても国際ブランドによっても手数料は異なることも覚えておいてください☆

カード会社の海外事務手数料

日本でシェア率の高いカード会社の事務手数料を見てきましょう。それぞれの手数料は次の通りです☆

・楽天カード、セゾンカード…1.63%(Visa・Mastercard)、1.6%(JCB)、2.0%(アメリカン・エキスプレス)
・オリコカード…1.63%(Visa・Mastercard)、1.6%(JCB)

概ね、1.6~2.0%に収まっていますね。一番低いのが、JCBの1.6%です。利用額が大きくなるほど手数料も高くなるため、利率の低いカードを選ぶとお得ですよ♪

知っておきたい要点

クレジットカードを海外で使う上では、次のことを知っておけばトラブルが回避できる可能性が高くなります。ぜひ知っておいてください♪

現地通貨と日本円

クレジットカードを決済するとき、お店の中には日本円でも決済できるケースがあります。馴染みの深い日本円で決済したくなってしまいますが、オススメはできません。

実は、支払時に日本円で決済をすると、お店が決めたレートに従って換算されるのです。空港近くや大手ショップなどの良心的なお店ならまだしも、小さなお店で買い物をすると、かなり不利なレートが適用されることがあります!基本的には現地通貨で決済(外貨決済)する方が安心できますよ☆

カードは2枚持っていこう

クレジットカード1枚だけしか所持していないと、カード会社からロックをかけられたり、紛失したりしたときにカードが使えなくなってしまいます。万が一に備えて2枚持っておけば安心ですね☆

クレジットカードごとに違った特典が付いているので、特典が欲しいカード1枚と、ショッピングに使うカードを1枚持っておくと、クレジットカードの恩恵をさらにお得に受けられます◎

カードが使えない場合に考えられること

海外に滞在中にカードが使えなくなると不便ですよね。カード会社からの通知もなく使えなくなってしまうことがあります。「限度額も超えていない、有効期限も過ぎていないのに?」と不思議に思うこともあるようです。

なぜそうなってしまうのか、その原因を考えてみましょう♪

通信不良

海外では、通信設備のインフラが整っていないような国では、しばしば通信障害が起きるようなこともあるそうです。

クレジットカード情報や商品購入のやりとりができなくなるので、これは不便ですね。インフラ整備に不安のある郊外などでの買い物よりも、空港近くなどで買い物する方が安心かもしれません。

通信障害が発生している場合は、クレジットカード会社でも対応のしようがないため、多少の現地通貨も持っておくこともオススメします☆

カードの不具合

カードの磁気不良や破損によって、読み込まなくなっていることも考えられます。こうした場合は、再発行しないと使えないケースも多くあるのです。旅先で不具合を起こされたら大変ですので、日頃から所持方法には気を付けましょう♪

何枚も磁気カードを重ねていると不良の原因になりやすいため、磁気カードを多く所有している場合は分けて保管する方が賢明です☆

セキュリティとしてのロック

カード会社からセキュリティロックがかけられてしまい、カードが使えなくなってしまうこともあります。

その原因としては、暗証番号の打ち間違いもありますが、日頃使っているクレジットカードで海外旅行に行くといきなり出費が膨らむため、不審に思ったカード会社がロックをかけてしまうのです☆

普段使っているカード会社で大きな出費があるときは、あらかじめカード会社に連絡しておいた方が良いでしょう♪

トラブルの対処や回避法

カードが使えなくなってしまった、またはカードを盗難、紛失してしまったときには焦らず落ち着いて対処することが大切です☆

そのような状況に出くわしたときにパニックにならないためにも、あらかじめ対処法について学んでおきましょう。

カード会社に連絡

クレジットカードで何らかのトラブルに陥った場合は、一刻も早くカード会社に連絡することが重要です!クレジットカードがロックされたときも、カード会社に連絡すれば使えるようになりますし、逆にカードが盗難されたとしたら、使用される前に早くロックをかけてもらわなければなりません。

特定のショップでカードが使えなくなった際には、そのショップからカード会社に連絡してみてください。ショップからの信号を確認して原因を特定するので、その場を離れてしまうと対処ができなくなってしまいます☆

ICに変更しておくと便利

クレジットカードはICタイプに変更しておくことをオススメします。ICタイプのカードであれば、磁気不良によって使えなくなる可能性がぐんと減るからです♪

さらに、磁気を読み取ってカードのデータを盗むスキミングという犯罪も、ICチップなら防止できます。ICチップ付きのクレジットカードの方がメリットはありますので、海外に行く前に、余裕があればカード会社に連絡して変更しておきましょう☆

海外でカードを紛失した場合

海外にいる間に、手元にクレジットカードがないことに気付いてしまった…または荷物が盗まれてしまい、クレジットカードがなくなってしまったときに、どのように対処すれば良いかを解説します☆

落ち着いて、次の手順を実行するようにしてください!

カード会社や警察に連絡

はじめにすべきことはカード会社に連絡し、カードの利用を止めてもらうことです。不正に使用されるのを一刻も早く止めましょう。

次に、現地の警察への連絡です。日本と同様にきちんと警察に届け出ておかないと、カードを紛失した間に不正利用額された金額を補償されないこともあり得ます。

言葉の通じない現地警察へ被害届を出すのは大変ですが、手続きはしっかりと踏むようにしてください☆

ホテルなどへの相談

優先順位は警察や大使館よりは下ですが、宿泊しているホテルにも状況を伝えましょう。ホテルで紛失していた場合はフロントに届いているかもしれませんし、日本語が堪能なスタッフがいれば力になってくれるかもしれません。

ただしどこまで力になってくれるかはホテルの方針にもよりますので、あまり多くは期待しない方が良さそうです☆

大使館など公館への相談

在外公館とは大使館や公使館、総領事館といった外交施設の総称です。カードがなくなったとき、在外公館に連絡を取ればさまざまなサポートを受けられるでしょう♪

例えば、クレジットカードと一緒にパスポートも紛失してしまった場合の再発行や、弁護士や通訳の紹介、警察への届け出を出すときのアドバイスや、帰国するためのアドバイスもしてくれます☆同じ日本人が対応してくれるのでかなり親身になって相談に乗ってくれるのは、心強いですね◎

ただし、在外公館の職員は現地での捜査権限もありませんし、さまざまな手続きを代行してくれるわけではありません。犯人の逮捕や取り締まり、お金を貸してくれるといったことはしてくれませんので、その点には注意しましょう。

海外ではキャッシングが便利

空港や両替所で現地通貨を用意しなくても、現地のATMやキャッシュディスペンサーを使って現地通貨を用意できます◎

クレジットカードを使ってキャッシングをする場合のメリットをご紹介します。

手数料がお得

現地通貨を空港や旅行会社、現地の両替所で両替すると、通貨にもよりますが手数料が2.0~10.0%かかるようです。

現地の両替所で、手数料を店側が設定しているケースになると、さらに多くの手数料を取られることもあります。悪質な両替所によっては法外な手数料が上乗せされてトラブルになるケースもあるのです。

その点、クレジットカードのキャッシング機能を利用すると、あらかじめ手数料が明確化された上で現地通貨が用意できるので安心と言えます♪返済方法によっては、両替よりも手数料が抑えられるのでお得ですよ。

現金引き出しの方法

現金を引き出す方法ですが、日本のATMとあまり変わりません☆

まずは対応するATMを探しだし、クレジットカードをスキャンします。英語ならほとんどのATMが対応していますので、引き出しという意味の「WITHDRAWAL」か「CASH ADVANCE」という単語を覚えておきましょう♪

続いて口座、金額と暗証番号を入力していけば、現地通貨をキャッシングできます。利用明細とクレジットカードを受け取って取引完了です☆

帰国したら繰上返済しよう

キャッシングによって引き出したお金には、利息がかかります。カード会社によって利率は異なりますが、ほとんどの場合は年利18.0%程度です。利息は日割りで計上されるので、早く返せばその分利息は安く済みます☆

返済日は翌月の決まった日に設定されていますが、カードによってはそれよりも早く返済できる繰上返済が可能です。カード会社に連絡して、帰国してすぐに返済してしまいましょう♪

海外旅行保険について

海外旅行に関する付帯保険が付いているクレジットカードは多く、体調不良で病院にかかったり、荷物が盗難に遭ったりしたときに、カードを持っているだけで助かったという話も多くあるようです☆

クレジットカードに付帯している海外旅行保険がどのようなものかを見ていきましょう♪

海外では医療費が高い

海外では健康保険が利用できないので、医療にかかったお金は全額自己負担になります。加えて海外の医療費は高く、救急車を呼ぶのも無料ではありません☆

例えば、盲腸で2日間入院したとしましょう。日本であれば治療費は¥100,000に届かないことも多いのですが、海外では数十万円、ハワイなどでは数百万円かかるケースがあります。

1回の旅行で数百万円のとんでもない出費を被らないためにも、海外旅行に行くなら保険に入っておくのは必須と言えるでしょう◎

自動付帯と利用付帯

クレジットカードに付いている海外旅行保険には、自動付帯と利用付帯の2種類があります。

自動付帯とは、旅行時にカードを持っているだけで保険が適用されるタイプです。利用付帯とは、ツアーの申し込みや飛行機の搭乗などに、クレジットカードを利用することで保険が適用されるようになるタイプです☆

保持しているカードが保険付帯だったとしても、自動付帯なのか利用付帯なのかわかっていなかったという場合もあるので、旅先での万が一のためにも確認してみましょう♪

主な補償の内容

主な補償内容としては、最大補償が死亡や後遺症が残るような障害が残るような事故のケースです。非常に高額な補償が用意されているカードが多くあります。

ただし、これらの事故は滅多に起こらないことから、付けておきたい補償としては、病気や怪我に対する補償です。クレジットカードによっては付いていない場合があります。

そのほかには、誤って現地の物品や人に損害を与えてしまった際の賠償責任に対する補償や、カメラやバッグなどの携帯品に関する補償が付いていることもあるようです。

ただし、保険は現地で発生したものに限ります。日本で元々持病を患っていてそれが旅行で悪化した、というようなケースでは保険が下りないことがあるので注意しましょう。

ゴールドやプラチナカードの特典例

クレジットカードは年会費無料のレギュラーカードと、年会費数千円から数万円程度のゴールドカード以上のものに分かれています。

ゴールドやプラチナカードを利用するとどのような特典があるのかを見ていきましょう♪

空港ラウンジの利用

エスポカードなどのクレジットカードでは、ゴールド以上のグレードにすると提携している空港ラウンジを自由に使えるようになります◎

多くは国内空港ですが、海外の空港も一部対応していて、飲み物が自由に飲めたり、軽食や新聞を読めたりもします。搭乗前に落ち着いたひとときを過ごせるでしょう☆

ホテルやレストランの優待

例えばアメリカン・エキスプレスのプラチナカードでは、国内外の高級レストランで2名以上のコース料理を頼むと、1名分が無料になるというサービスが受けられます☆
ほかのカードでも、グレードの高い会員カードは同様のサービスが利用できるようです。

そのほか、海外レジャー施設の割引クーポンや席の確保、宿泊施設の予約を優先してくれるようなさまざまな特典が設けられています。海外に頻繁に行く人であれば年会費以上の恩恵を受けられることは間違いありません♪

知っておきたいサービス

空港ラウンジの使用や付帯保険のほかにも、クレジットカードを持っていることで利用できるサービスは多くあります。

旅行や出張などさまざまな場面で使ってみてくださいね♪

宅配サービス

アメリカン・エキスプレスのゴールドカードなどをはじめ、一部の有料会員カードでは自宅から空港まで、手荷物を無料で宅配してくれるサービスをしています☆

空港まで手ぶらで向かえるのはとても気楽ですね♪
空港まで向かう途中で電車などの混雑している交通機関を使うときは、とても役立つサービスです。

帰国後も同様、空港から自宅まで手荷物を送り届けてくれます◎
旅行や仕事で疲れているときに利用したいですね。配送できる荷物量は、スーツケース1つ分です。

コンシェルジュデスク

コンシェルジュデスクは、まるで秘書のように旅行時のサポートをしてくれるサービスです。例えば「夕食は美味しいイタリアンが食べたい」と相談すれば、イタリアンのお店を検索して予約までしてくれます☆

ほかにも空港チケットの手配やホテルの予約、現地のガイドなど幅広いサポートを受けられるサービスです。こちらも有料会員カードで実施されています。

英語が苦手な人にとって海外での最大の問題は、予約やガイドが難しいという点ですよね。コンシェルジュデスクを利用すれば、このような悩みは一気に解決します♪

コート預かり

寒い時期に、南半球であるオーストラリアや赤道にあるハワイにまでコートは要りませんよね。出国まではコートは必要ですが、そういった暑い国に行くともはや荷物にしかなりません。

そんなときは、コート預かりサービスを利用してみましょう♪
空港内でコートを預かってくれるので、日本にコートを置いていけます◎
最大30日ほど預かってくれるので、冬場はぜひ利用してみてください。

海外旅行にはクレジットカードの活用を

海外での買い物やキャッシングの手数料が割安になる為、クレジットカード払いは多くの人が利用しています。また現金よりもかなり安全というメリットがあるなど私たちの生活を常に支えているんです。

ぜひ海外に行くときには、クレジットカードを作ってみて下さい!
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※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年12月22日

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