海外のクレジットカード利用でJCBが使えない？主な原因や対処法

海外で、突然クレジットカードが使えなくなる…このようなトラブルが発生することがあります。旅行中では対処も難しく、カード会社に連絡しても使えるようになるまで時間がかかると言われることもあるようです。

一緒にいる人にお金を借りなければならないなどということになれば、気分が落ち込みますよね。そうならないためにも、どうしてそのようなトラブルが起きるのかを知っておきましょう♪

海外旅行でついお土産やブランド物を買いすぎてしまったり、元からクレジットカードの限度額がそこまで多くなかったりする場合などは要注意です。海外旅行中にクレジットカードの利用限度額が、いつの間にか上限に達してしまうケースがあります。

現地通貨をキャッシングで調達する場合も、その分が利用可能額から引かれています。また、海外と国内ではクレジットカードの利用限度額が違うこともあるので注意しましょう☆

カードの磁気部分などに不具合があって、情報を正確に読み取れなくなっていると、カードがロックされてしまうケースがあるようです。磁気を利用したカードを複数枚重ねて入れていると不具合が起こりやすくなるようなので、注意してくださいね◎

また、長期の旅行中にはカードの有効期限が切れてしまうこともあるため、カードの状況については、旅行前に調べておいた方が良さそうです☆

カードからの信号に異常を検知したカード会社が、カードが使えないようにロックをかけるケースがあります。セキュリティ上の観点から仕方のないこととはいえ、カードが使えなくなるのは困りものですよね。

セキュリティロックされてしまう理由としては、いつも使っているカードで急に高額な買い物をした場合や、同じショップで短時間に何度も買い物をした場合が考えられます。また、暗号入力を何度も間違えた場合もロックされてしまいますので、間違えないよう注意してください。

海外旅行でいつものクレジットカードを使う場合は、あらかじめカード会社に相談しておくと良いかもしれません。限度額を一時的に引き上げてくれることもありますよ☆

「UCプラチナカード」は、年会費が16,500円（税込）のプラチナランクのクレジットカード。「比較的リーズナブルな年会費でプラチナカードを持ちたい」という方に向いています。

海外や国内での傷害保険も付帯されており、海外旅行であれば最高1億円の傷害保険が利用付帯として備わっています。

また、ポイント還元率が常時2倍になるのも魅力。貯まったポイントはギフト券やマイルの交換などに利用可能です。

さらに、海外旅行時に利用できるサポートが豊富な点もUCプラチナカードの特徴。

• 世界1,300箇所以上の海外空港ラウンジが利用できるパスを年間6回まで無料
• Wi-Fiルーターレンタルサービスを会員優待価格で利用できる
• 国際線利用時に自宅と空港間の荷物輸送を会員優待価格で利用できる

海外でクレジットカードが使えないときには、新たにUCプラチナカードの発行も検討してみてください。

■「UCプラチナカード」発行会社詳細

クレジットカードが対応している国を見て、自分の旅行先があれば安心しますよね☆
確かに空港付近のお店であれば対応しているお店も多いのですが、自分が食事を予定しているレストランや小さなお店までは対応していないことがあります。

おいしい食事をしても支払いができずにトラブルに…などということになってしまうと、せっかくの旅行も台無しです。クレジットカードのブランドがお店に対応しているのかは調べておきましょう♪

JCBは、VisaやMastercardと比べると、まだ加盟店数が少ないのが現状です。そのため海外旅行分野においては、JCBの利用率は低い傾向があります。

とは言え、加盟店は徐々に増えていますし、日本語で観光案内やホテルの予約をしてくれるJCBプラザを各国で利用できるといったサービスや、付帯特典の充実はオススメポイントです☆

英語が苦手な人、まだ海外旅行に慣れていない人は、JCBカードの利用を考えても良いかもしれません。

海外でクレジットカードの使用を拒否されたり、突然使えなくなったりするトラブルに見舞われると、日本語で対応できる人が周囲にいないため、パニックに陥ってしまうこともあります。

海外旅行の前に、クレジットカードで考えられるトラブルへの対処法をあらかじめ知っておきましょう♪

現地でクレジットカードに関係するトラブルが発生した場合は、まずカード会社へ連絡を取りましょう♪
あれこれ考えるよりも、はるかに短時間で原因を特定してくれます。

セキュリティロックがかかってしまった場合はすぐに使えるようになることもありますし、今後どうしたら良いかの誘導もしてくれるでしょう。

クレジットカード関連で何かトラブルが起こった場合、まずはカード会社を頼ってみてください☆

暗証番号の入力を何度も間違える、磁気不良などが原因の場合、カード会社に連絡したとしてもすぐに使えるようにはなりません。そこで、海外に行くならカードは最低でも2枚持っておくことをオススメします☆

カードが2枚あれば紛失や盗難にあった場合にも対応がしやすいですし、2枚とも付帯保険に入っていれば、それぞれの保険の補償を受けられるケースもあるからです。

ICタイプのカードなら磁気不良になることもありませんし、カード情報を違法に読み取るスキミングの防止にもつながります◎
トラブル予防のために、海外旅行の前にICタイプのクレジットカードに変更しておくのも良いでしょう。

ただしICタイプのカードは暗証番号を忘れると利用できないので、あわせて暗証番号を確認することをオススメします♪

JCBはほかのカードと比べると加入店舗がまだまだ少なく、JCBカード単体では使いにくいかもしれません。しかし、付帯保険などの機能が充実しているため、JCBカードとほかのカードを合わせて所持しておくのが便利な方法と言えます♪