海外でのクレジットカード利用手数料比較。レートや事務手数料も解説

海外でクレジットカードを利用する際の手数料は、カード会社やブランドによって異なります。海外旅行などでは比較的多額の出費が見込まれるため、不利なレートや事務手数料の差が大きな額になるのです。そこで、クレジットカード各社の手数料の比較や、為替レートについて解説します☆

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この記事の目次

海外でのクレジットカードの利用について

海外でクレジットカードを使って支払いをすると、たくさんのメリットがあります◎
まずは、海外でクレジットカードを利用するメリットと、その流れを見ていきましょう♪

クレジットカード利用のメリット

1番大きなメリットは、現金を持たなくても良いということです。海外で多額の現金を持ち歩くのは、盗難などのリスクもあります。クレジットカードなら、カードに何かあってもすぐにカード会社に連絡して利用停止できるため、安心できますね♪

また、買い物や食事の際に、なれない現地通貨をいちいち計算しなくて良いというのも大きなメリットです◎

そのほかにも、空港のラウンジを無料で使える、付帯保険があるといった海外旅行で便利な特典も盛りだくさんですので、持っていると何かと便利ですよ☆

クレジットカード利用の流れ

クレジットカードを利用する大まかな流れは、日本とそう違いはありません☆
会計時にカードで払うことを伝えれば店の人が請求書を持ってきますので、それにサインするだけです。ただし、チップ料の扱いについては別途で確認しておきましょう。

キャッシングについては、ATMやCD(キャッシュディスペンサー)でカードをスキャンし、暗証番号を入力すればOKです。日本での使い方と基本は同じですね♪

カード利用の手数料について

国内でもクレジットカードを利用するときは手数料がかかりますよね。では、海外でクレジットカードを利用した際にはどのような手数料がかかるのかを、ここでは詳しく見ていきましょう☆

手数料の計算方法

海外でクレジットカードを利用した場合、手数料はいくらくらいかかるのでしょうか?まずは基本的な計算方法をご紹介します☆

手数料=利用額×基準レート×事務手数料

例えば、100ドルの買い物をし、計算時点での基準レートが1ドル=¥100、事務手数料が2.0%だったとします。

100ドル×¥100×2.0%=¥200

この例の場合は¥200の手数料がかかるのです。

国際ブランドの基準レートの調べ方

為替レートは毎分毎秒、激しく変化しています。それにあわせて日本円と通貨を交換するのは、カード会社にとってもカード利用者にとっても大変ですよね。

そこで、カード会社はその日の為替相場にあわせる形で、基準レートを設けているのです◎
この基準レートは、JCB・Visaなど所有カードの国際ブランドのホームページから調べられますよ☆

カード会社の事務手数料の比較

海外でのショッピングや食事の支払いをクレジットカードですると事務手数料が発生します。事務手数料はどのクレジットカード会社でも、1.6~2.0%程度で設定されているようです☆

主なカード会社の事務手数料は次の通りです。

・MUFGカード…Visa・Mastercard 2.0%(税別)、JCB 1.6%+0.4%(税別)
・楽天カード…Visa・Mastercard 1.63%、JCB 1.6%、アメリカン・エキスプレス 2.0%
・オリコカード…Visa・Mastercard 1.63%、JCB 1.6%

楽天カードやオリコカードのようにブランドによって異なる場合があるので、あらかじめ確認しましょう♪

海外キャッシングで両替手数料を抑える

現地通貨を得る方法は両替所で両替する方法と、クレジットカードのキャッシングの2通りがありますが、一般にクレジットカードの方がお得だと言われています☆

その理由がどうしてなのかを解説します。出費を抑えて旅行先での買い物や食事をより豪華なものにしましょう♪

なぜ手数料がお得と言えるのか

海外旅行で現地通貨を得る方法はいくつかあります。例えば、旅行会社に頼んで両替してもらう方法や、空港の両替、現地の両替所で両替してもらう方法です。

空港での両替はお手軽なのでつい使ってしまいがちですが、実はそれらの手数料よりも、クレジットカードのキャッシングを使って現地通貨を得たほうが、手数料は安くなる傾向があります◎

クレジットカードのキャッシングなら、繰上げ返済のサービスを利用することで、さらに手数料で手数料を抑えることも可能です♪

キャッシングの方法

キャッシングの方法は、日本で現金を引き出すのとあまり変わりありません。クレジットカード会社と提携しているATMやCDを探して、カードを通して暗証番号を入力して金額を指定すればOKです!

英語であればほとんどのATMで対応しているので、「CASH WITHDRAWAL(引き出し)」という単語は覚えておきましょう♪

手数料をきちんと理解して抑えよう

海外で買い物や食事、現地通貨を入手する方法は色々ありますが、クレジットカードを使うのが1番お得です◎
カード会社によって手数料は異なりますが、およそ1.6~2.0%の範囲内ですので、積極的に使ってみましょう♪

海外旅行や出頭では大きなお金が必要になることが多いため、手数料の仕組みを知っておくことで出費をかなり抑えられますよ☆
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※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年11月5日

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