海外クレジットカードの作成は必要?作成が難しい理由とは

海外に行く際、買い物やキャッシングに利用できるクレジットカードは欠かせないですよね。しかし、わざわざ海外のカード会社が発行するクレジットカードを作成する必要はあるのでしょうか?その必要性と作成が難しいと言われる理由について、分かりやすく解説します♪

Information本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

この記事の目次

海外発行のクレジットカードの必要性

日本で、海外発行のクレジットカードが必要になることは基本的にないですよね?海外旅行に行く際にも、日本のカード会社で作成したクレジットカードがあれば十分です◎

では、わざわざ海外発行のクレジットカードを作る必要はあるのでしょうか。その必要性から解説していきます!

基本的に必要な人は少ない

基本的に、日本で発行したクレジットカードが、海外で使えないというケースはほとんどありません。「VISA(ビザ)」「Mastercard(マスターカード)」「JCB(ジェーシービー)」「AMERICAN EXPRESS(アメリカン エキスプレス)」などのロゴが入ったクレジットカードであれば、大抵の国で使えるでしょう。

もちろんイオンカードや楽天カードなども、使えます◎
クレジットカードのブランドによっては使えないお店もありますが、短期旅行ならそれほど困ることはないでしょう。

つまり、海外発行のクレジットカードを必要とする人はごく少数なのです。

長期出張などで希望するケース

では、どのような人が海外発行のクレジットカードを作成するのでしょうか?

最も多いのは、長期海外出張に行くビジネスマンです。短期の海外出張であれば、現金と日本のクレジットカードで事足りるでしょう。

しかし、年単位など長期で行く場合は、海外発行のクレジットカードがあると便利ですよね。小さなお店やインターネットでの買い物などで、日本のクレジットカードが使えないケースもあるからです。

日本と海外それぞれのクレジットカードがあれば、場合に応じて使い分けられるので便利です。

【PR】海外でクレジットカードが必要なときにはUCプラチナカードがおすすめ

年会費国際ブランドポイント還元
本会員:16,500円(税込)
家族カード:3,300円(税込)
VISA1.0%~
発行スピードETCカード年会費電子マネー
最短5営業日無料Google Pay、iD、QuicPay、楽天Edy
「UCプラチナカード」は、年会費が16,500円(税込)のプラチナランクのクレジットカード。「比較的リーズナブルな年会費でプラチナカードを持ちたい」という方に向いています。

海外や国内での傷害保険も付帯されており、海外旅行であれば最高1億円の傷害保険が利用付帯として備わっています。

また、ポイント還元率が常時2倍になるのも魅力。国内外にかかわらず利用額1,000円ごとに2ポイントが付与され、利用した分の貯まったポイントはギフト券やマイルの交換などに利用可能です。

さらに、海外旅行時に利用できるサポートが豊富な点もUCプラチナカードの特徴。

  • 世界1,300箇所以上の海外空港ラウンジが利用できるパスを年間6回まで無料
  • Wi-Fiルーターレンタルサービスを会員優待価格で利用できる
  • 国際線利用時に自宅と空港間の荷物輸送を会員優待価格で利用できる

旅行をする際に向いているカードであるため、海外へ行く際にはUCプラチナカードの発行も検討してみてください。

■「UCプラチナカード」発行会社詳細
会社名ユーシーカード株式会社
貸金業登録番号関東財務局長 (6) 第01404号
日本貸金業協会会員番号第003324号
電話番号0120-999-762
返済シミュレーションメンバーズローン

貸付条件を確認して、借り過ぎに注意しましょう。

海外クレジットカードの作成が難しい理由

海外発行のクレジットカードは、欲しいからと言って簡単に作れるわけではありません。実は、取得するには相当な条件をクリアする必要があるのです!

一体、どのような条件があるのでしょうか?作成が難しいと言われる理由について、詳しく解説します。

現住所や口座開設

まず、その国に住んでいることを証明するため、海外での現住所が必要になります。友人の家を転々としているなどはNGです!これは、日本でクレジットカードを作成するときと同じですね。

そして、当然ながら銀行口座も開設しなければいけません。信用度の高い銀行口座を開設できれば、クレジットカード作成時の審査も通りやすくなるようです♪
ただし、その場合はデポジットの金額や勤務先が重要になります。

クレジットカードヒストリー

「クレジットカードヒストリー」という言葉を知っていますか?クレジットカードやローンの返済履歴のことで、通称「クレヒス」と呼ばれています。金融機関が審査をする際に、参照するものです。

クレジットカードを作成するには、このクレヒスが必要になります。日本で発行する場合は、日本のクレヒスが適用されますが、海外で発行する場合はその国のクレヒスが必要となるのです。

つまり、クレジットカード作成の前に、まずクレヒスを作るところから始めます◎
およそ1年間の履歴が必要とされるので、取得までには相当な時間がかかるでしょう。

アメリカでは個人番号も必要

アメリカでクレジットカードを発行する場合は、個人番号も必須です。個人番号とは、社会保障番号と納税者番号のことです。どちらかの番号の取得が、前提条件になります◎

社会保障番号は、アメリカで社会保障(ソーシャル・セキュリティ)を受ける際に必要な番号です。個人識別の役割もあり、日本のマイナンバーに似ています。就労可能なビザを持っていると、比較的取得しやすいようです。

納税者番号は、アメリカで税金を納めるために加入する納税者番号制度によって、番号が割り当てられます。

国内で使う場合の注意点

日本のカードを海外で使うのと同じように、海外のカードを日本国内で使うこともありますよね。しかし、その場合には注意すべき点があります。

一体、どのような注意点があるのでしょうか?2つの注意点を解説します!

使えない場合がある

実は、海外発行のクレジットカードは、日本国内だと使えないお店が意外と多いのです。お店のほかにも券売機やインターネットショッピングなど、利用できないケースが多々あります。

ATMも通常の機械では対応しておらず、海外発行のクレジットカード専用のATMを探さなくてはいけないこともあるでしょう。このような不便さがあると、苦労して取得したのに割に合わないと感じるかもしれません。

為替手数料がかかる

海外発行のクレジットカードを国内で使う場合、為替手数料が発生します。クレジットカードを発行した国の通貨から日本円に両替するために生じる手数料のことです。

さらにこの手数料は、それぞれクレジットカード会社の規定によって異なります。選んだ会社によっては、一般的な手数料より高いケースもあるので注意しましょう!

本当に必要かどうかを考えよう

海外でクレジットカードを発行するのは、想像以上に難しいことです。条件をクリアして取得するまでに、相当な労力と時間がかかることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

海外で長期滞在する場合は、日本のカードだけでは不便なケースもあります。しかし、国際ブランドのカードであれば、それほど困ることはないでしょう◎

それでもなお作成する必要があるのか、しっかり見極めてから手続きをスタートしましょう!

  • シェア
  • ポスト
  • 保存
※掲載されている情報は、2023年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

人気記事ランキング

更新日:2024年5月4日

  1. 1

    【2024年5月】ミスド食べ放題の実施店舗はどこ?メニ…

  2. 2

    【2024年5月】SHEIN最新クーポンコード一覧!最…

    sora_sora
  3. 3

    海外キャッシングしたらすぐに返済が得?返済方法について…

    overflow
  4. 4

    【5月最新】Uber Eats(ウーバーイーツ)のクー…

    chanyama
  5. 5

    【2024】GWの過ごし方21選!おすすめの旅行先やお…

    hnk227.jp