ソメイヨシノはほぼ終わってしまいましたが、今年は目黒川、千鳥ヶ淵、隅田川、六本木などに行きました。ぼんぼりのピンクと満開の桜がかわいい目黒川、枝が切られていて例年のような写真は撮れませんでしたが、やっぱり素敵でした。中目黒から池尻大橋までかなり長い距離ぼんぼりが飾られているので、眺めながらのお散歩も楽しかったです。
【2023決定版】関東の桜の名所10選!おすすめお花見スポットをご紹介
関東には、お花見にぴったりな桜の名所がたくさん。今回は、関東の桜の名所を10か所ご紹介します!定番から穴場まで、桜の綺麗なスポットを集めました。2023年の開花予想についても触れていくので、春のお出かけの参考にしてみてください。
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この記事の目次
- 関東の桜の名所に行きたい!2023年の開花予想は?
- 1.【関東・東京】川沿いの桜にうっとり!人気の名所「目黒川」
- 2. 【関東・東京】都会の桜の名所「新宿御苑」ではゆったりと桜を楽しめる
- 3. 【関東・神奈川】お城×桜の美しいコラボ名所「小田原城」
- 4. 【関東・神奈川】歴史ある神社の桜を楽しもう!観光名所の「鶴岡八幡宮」
- 5. 【関東・千葉】ボートに乗って水上からお花見できる桜の名所「千葉公園」
- 6. 【関東・埼玉】菜の花×桜の美しい名所「幸手権現堂桜堤」
- 7. 【関東・栃木】宇都宮タワーと桜のコラボが美しい桜の名所「八幡山公園」
- 8. 【関東・茨城】水面に映る桜が幻想的な桜の名所「千波湖」
- 9. 【関東・群馬】冬に咲く冬桜もおすすめな桜の名所「桜山公園」
- 10. 【関東・群馬】ロマンチックな桜のトンネルの名所「赤城南面千本桜」
- 関東の桜の名所でお花見を楽しもう
関東の桜が綺麗なスポットを紹介する前に、2023年の開花予想をチェックしておきましょう!
2023年の東京都の開花予想日は3月26日(日)です。開花からおよそ1週間~2週間で見頃になると言われているので、こまめに開花予想情報をチェックしてみてください。 (※"日本気象協会参照 公式HP"参照)
2023年の東京都の開花予想日は3月26日(日)です。開花からおよそ1週間~2週間で見頃になると言われているので、こまめに開花予想情報をチェックしてみてください。 (※"日本気象協会参照 公式HP"参照)
東京の桜の名所で外せないのが「目黒川」です。約4kmの目黒川沿いには、約800本のソメイヨシノが並び、美しい桜のトンネルが浮かび上がります。
例年4月上旬には「目目黒イーストエリア桜まつり」「第34回中目黒桜まつり」が開催されます。川沿いには美味しそうな屋台がずらりと並ぶので、フォトジェニックな食べ物や飲み物を片手に、桜鑑賞を楽しみましょう。
例年4月上旬には「目目黒イーストエリア桜まつり」「第34回中目黒桜まつり」が開催されます。川沿いには美味しそうな屋台がずらりと並ぶので、フォトジェニックな食べ物や飲み物を片手に、桜鑑賞を楽しみましょう。
日中は美しいピンク色の世界にうっとり。そして夜にはライトアップされ、昼とは違った幻想的な夜桜が楽しめます。
人混みを避けて、贅沢に美しい桜を独り占めしたいなら「目黒川お花見クルーズ」がおすすめです!芝浦いりき船着き場から出航して、約1時間15分遊覧します。大人は4,900円(税込)、12歳以下は2,900円(税込)です。
【アクセス方法】
東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩約3分
東急東横線/東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩約1分
JR・東急目黒線「目黒駅」から徒歩約6分
人混みを避けて、贅沢に美しい桜を独り占めしたいなら「目黒川お花見クルーズ」がおすすめです!芝浦いりき船着き場から出航して、約1時間15分遊覧します。大人は4,900円(税込)、12歳以下は2,900円(税込)です。
【アクセス方法】
東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩約3分
東急東横線/東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩約1分
JR・東急目黒線「目黒駅」から徒歩約6分
次に紹介する関東の桜の名所は、「新宿御苑」。新宿という大都会にありながら、四季折々の花を楽しめる庭園です。春には桜が咲き、多くの人がお花見に訪れます。
都内で桜の絶景が見られるということでやはり入場者数は多いのですが、新宿御苑はなんと東京ドーム約12個分という広さのため、あまり混雑を感じないところが嬉しいポイント!
都内で桜の絶景が見られるということでやはり入場者数は多いのですが、新宿御苑はなんと東京ドーム約12個分という広さのため、あまり混雑を感じないところが嬉しいポイント!
「新宿御苑」には広い芝生があるので、レジャーシートを引いてゆったり桜鑑賞もおすすめです。約65種の桜があるため、2月中旬~4月下旬までお花見を楽しめます。色々な種類の桜を観賞してみてください。
【アクセス方法】
新宿門…新宿御苑駅1番出口から徒歩約5分、新宿駅南口から徒歩約10分
大木戸門…新宿御苑駅2番出口から徒歩約5分
千駄ヶ谷門…千駄ヶ谷駅から徒歩約5分、国立競技場駅A5から徒歩約5分
【アクセス方法】
新宿門…新宿御苑駅1番出口から徒歩約5分、新宿駅南口から徒歩約10分
大木戸門…新宿御苑駅2番出口から徒歩約5分
千駄ヶ谷門…千駄ヶ谷駅から徒歩約5分、国立競技場駅A5から徒歩約5分
続いて紹介する関東の桜の名所は、神奈川県にある「小田原城」!「小田原城」では、毎年3月下旬~4月上旬に桜が見頃を迎えます。河津桜やソメイヨシノ、しだれ桜など様々な種類の桜を観賞できます。例年夜にはライトアップも行われるので、デートにぴったり。ロマンチックに夜桜を愛でてみましょう。
また、例年3月最終土日に開催される「小田原かまぼこ桜まつり」も見逃せません!小田原の名産品を売る出店が並ぶので、純粋に桜を楽しみたい方でも"花より団子"派の方でも楽しめそうです!
【アクセス方法】小田原駅から徒歩約10分
また、例年3月最終土日に開催される「小田原かまぼこ桜まつり」も見逃せません!小田原の名産品を売る出店が並ぶので、純粋に桜を楽しみたい方でも"花より団子"派の方でも楽しめそうです!
【アクセス方法】小田原駅から徒歩約10分
続いて紹介する関東の桜の名所は、神奈川県鎌倉市にある「鶴岡八幡宮」!鎌倉にはたくさん歴史的な観光スポットがあるので、お花見だけではなく観光も楽しめます。
「鶴岡八幡宮」の参道である「段葛(だんかずら)」や「太鼓橋」など、敷地内には様々なお花見スポットがあります。歴史ある神社で桜を眺めると、風情があってとても素敵です。
「鶴岡八幡宮」の参道である「段葛(だんかずら)」や「太鼓橋」など、敷地内には様々なお花見スポットがあります。歴史ある神社で桜を眺めると、風情があってとても素敵です。
源氏池のほとりにも、美しい枝垂れ桜が咲き誇ります。水面に映る淡い桜色や、水面を漂うひとひらの花びらを鑑賞するのも趣があります。弁財天社からの撮影がおすすめスポットです。
花見だけでなく、鎌倉・江ノ島のエリアは1日では遊び尽くせないほどたくさんの見どころがあるので、家族やカップルで観光を楽しみたい方におすすめです!
花見だけでなく、鎌倉・江ノ島のエリアは1日では遊び尽くせないほどたくさんの見どころがあるので、家族やカップルで観光を楽しみたい方におすすめです!
【アクセス方法】鎌倉駅東口から徒歩約10分
続いて紹介する関東の桜の名所は、千葉県にある「千葉公園」。千葉駅から徒歩約10分の場所にある公園です。「千葉公園」の桜は、毎年4月上旬に見頃を迎えます。ソメイヨシノや河津桜、しだれ桜などを観賞できます。
また、「千葉公園」では桜の季節に"ムスカリ"という花も見頃を迎えます。淡い桜色とムスカリの紫色のコラボが見える穴場名所です。ブドウの房に似た見た目から"ブドウヒヤシンス"とも呼ばれています。
2つの花を観賞できる「千葉公園」で珍しい花見を楽しみましょう。
【アクセス方法】千葉駅千葉公園口・北口から徒歩約10分
2つの花を観賞できる「千葉公園」で珍しい花見を楽しみましょう。
【アクセス方法】千葉駅千葉公園口・北口から徒歩約10分
続いて紹介する関東の桜の名所は、「幸手権現堂桜堤」(さってごんげんどうさくらづつみ)。「幸手権現堂桜堤」の魅力は、桜のトンネルと菜の花を一緒に見られること。堤は約1kmもあり、約1,000本のソメイヨシノが咲きます。そして、桜のトンネルの隣に咲くのが菜の花です。春らしいコラボレーションに、思わずうっとりしてしまいます。
桜と菜の花の開花は3月下旬からです。毎年3月下旬から4月上旬には、「幸手桜まつり」が開催され、敷地内には約100店舗もの露店が並びます。
もちろん夜桜ライトアップも幻想的です!桜と菜の花、2種類の春のお花を楽しむなら、是非「幸手権現堂桜堤」へ足を運んでみてください。
【アクセス方法】幸手駅からバスに乗り、「桜まつり会場」下車
もちろん夜桜ライトアップも幻想的です!桜と菜の花、2種類の春のお花を楽しむなら、是非「幸手権現堂桜堤」へ足を運んでみてください。
【アクセス方法】幸手駅からバスに乗り、「桜まつり会場」下車
続いて紹介する関東の桜の名所は、栃木県宇都宮市にある「八幡山公園」。「八幡山公園」には約800本の桜の木がある他、宇都宮タワー・ゴーカート・クジャクやウサギのいる動物舎など、見どころが満載です。
桜を観賞した後は、「八幡山公園」にある施設で遊び尽くしましょう!
【アクセス方法】バス停「県庁前」から徒歩約15分
桜を観賞した後は、「八幡山公園」にある施設で遊び尽くしましょう!
【アクセス方法】バス停「県庁前」から徒歩約15分
続いて紹介する関東の桜の名所は、茨城県水戸市にある「千波湖」(せんばこ)。「千波湖」とは、"日本三名園"の1つとされる「偕楽園」のもとにある湖です。
広い庭園内には、「孟宗竹林」という緑鮮やかな竹林や「叶玉泉」(とぎょくせん)という白い大理石など、見どころ満載。桜を楽しむのはもちろん、園内の遊歩道を歩いて緑豊かな自然風景を眺めるのもおすすめです。
【アクセス方法】水戸駅南口から徒歩約15分
広い庭園内には、「孟宗竹林」という緑鮮やかな竹林や「叶玉泉」(とぎょくせん)という白い大理石など、見どころ満載。桜を楽しむのはもちろん、園内の遊歩道を歩いて緑豊かな自然風景を眺めるのもおすすめです。
【アクセス方法】水戸駅南口から徒歩約15分
続いて紹介する関東の桜の名所は、群馬県藤岡市にある「桜山公園」。こちらは日本さくらの会による「さくら名所100選の地」に選ばれています。(※"桜山公園公式HP"参照)
「桜山公園」は、年に2回桜のお花見を楽しめるスポット。約7,000本ある冬桜は10月下旬~12月上旬が見頃で、河津桜は3月、ソメイヨシノは4月が見頃になります。
「桜山公園」は、年に2回桜のお花見を楽しめるスポット。約7,000本ある冬桜は10月下旬~12月上旬が見頃で、河津桜は3月、ソメイヨシノは4月が見頃になります。
春に桜を見られるのはもちろん、冬桜もおすすめ。毎年11月中旬には、紅葉と冬桜のコラボレーションを楽しむこともでき、夜間のライトアップも見逃せません!
桜といえば春のイメージが強いですが、あえて冬に行ってみるのもおすすめ。紅葉と桜を一緒に見られます。
【アクセス方法】バス停「鬼石郵便局」から車で約15分
桜といえば春のイメージが強いですが、あえて冬に行ってみるのもおすすめ。紅葉と桜を一緒に見られます。
【アクセス方法】バス停「鬼石郵便局」から車で約15分
続いて紹介する関東の桜の名所は、群馬県前橋市にある「赤城南面千本桜」(あかぎなんめんせんぼんざくら)。約1,000本の桜が赤城山の麓に咲き誇り、圧巻の光景です。
4月上旬から中旬が見頃で、約1.3kmの桜並木道は、ロマンチック。思わず写真を撮るのも忘れるほどうっとりしてしまうこと間違いなしです。
4月上旬から中旬が見頃で、約1.3kmの桜並木道は、ロマンチック。思わず写真を撮るのも忘れるほどうっとりしてしまうこと間違いなしです。
4月中旬以降には「芝桜」も咲き始めるため、「桜」と「芝桜」の両方を楽しめます。淡い桜のピンク色と、鮮やかな濃い芝桜のピンク色に、春の訪れを感じてワクワクすること間違いなし。
見頃の時期には、「赤城南面千本桜まつり」が開催され、多くの出店やイベントステージ、特産物の販売などがあります。「赤城南面千本桜」の近くには、「赤城クローネンブルグ」や「ぐんまフラワーパーク」もあるので、足を運んでみてください。
【アクセス方法】
上毛電鉄「大胡前駅」からふるさとバスに乗り、「電力中央研究所前」で下車。
「電力中央研究所前」から徒歩5分。
見頃の時期には、「赤城南面千本桜まつり」が開催され、多くの出店やイベントステージ、特産物の販売などがあります。「赤城南面千本桜」の近くには、「赤城クローネンブルグ」や「ぐんまフラワーパーク」もあるので、足を運んでみてください。
【アクセス方法】
上毛電鉄「大胡前駅」からふるさとバスに乗り、「電力中央研究所前」で下車。
「電力中央研究所前」から徒歩5分。
今回は、関東でお花見を楽しめる名所を10か所ご紹介しました。定番から穴場まで、関東には様々な桜の名所があります!また、桜だけでなく、菜の花や芝桜なども一緒に楽しめるのもうれしいポイント。関東で桜が綺麗な場所をお探しの際には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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