更新日：2020年11月16日

【山口・ゆめ花博】2018秋限定、花のテーマパークへおいでませ♪

「山口ゆめ花博」とは、2018年9月14日～11月4日まで毎日開催されている期間限定の花の博覧会です。開催場所は山口県山口市にある「山口きらら博記念公園」です♪普段は地域の憩いの公園として、また、年に1回は大きな夏フェス会場として利用されています♡ゆめ花博開催中は、広大な公園に1000万本の花たちが癒しと元気をくれる場所となっています。では、いまから山口ゆめ花博のみどころをご紹介します！

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この記事の目次

◎19市町の花通り
◎海・山の外遊びゾーン
◎維新体験館
◎花の谷ゾーン
◎おまけに
◎いましか見られない！

◎19市町の花通り

入場ゲートをくぐるとすぐに目に入るのは、山口県の19もの市町の花を生け花にしたモニュメントがお出迎えです♡こちらの花を全て生けたのはあの有名な華道家の假屋崎省吾さんです♪

下関市であれば「ふぐ」、柳井市であれば「金魚ちょうちん」、周防大島町であれば「みかん」など、各市町村の名産が生け花に添えてあります♪また、写真の裏側には詩人の三角みづ紀さんが各市町村の特色を趣のある詩で紹介しています。県内の方も県外の方も山口県の魅力がより深く分かるモニュメントとなっています！

◎海・山の外遊びゾーン

こちらのゾーンでは、日本一長い竹のコースター、日本一高い木のブランコ（高さ30m）、日本一長い木のブランコ（横150m、70人乗り）があります。

竹のコースターと30mの木のブランコは人気なので人数制限があり、整理券が必要となってきます。整理券は午前の部は当日9時から、午後の部は当日12時から指定の場所で配っています。せっかく来たなら日本一を体験してみませんか？♡入場したらまずは整理券に並ぶことをお勧めします♪

その他のアクティビティとして、クライミングハイタワー、カヌー、サップ、ファットバイク、熱気球での空中散歩が楽しめます♪やりたいことがありすぎて、1日ではとても回りきれません♡

お子さんであれば、子供用の木の遊具がたくさんある遊び場も別にありますので、思いっきり外遊びが出来ますよ！

◎維新体験館

こちらでは、幕末・維新の歴史をシアターやVR（バーチャルリアリティー）で楽しむことができます。体験するにはこちらでも整理券が必要になるので、午前の部は9時から、午後の部は12時と16時から指定の場所で整理券を配っています♪

ブースには一度に20人まで入ることができ、全て体験するのに45分ほどかかります。まず、入るとすぐに吉田松陰や長州ファイブと一緒に写真が撮れる体験が出来ます♪その次に、山口育ちの平岡祐太さんがナレーターを務め、とても迫力のある歴史ドラマをシアターで見ます。最後に、VRの機械を装着して実際に映像の中に参加でき、過去にタイムスリップした体験が出来ます！長州藩・幕末の歴史好きにはたまらない体験となっています♡

◎花の谷ゾーン

こちらのゾーンは、入場したらすぐにあります。8000平方メートルに78品目115品種の花が咲き誇り、5つのコンセプトをもった花庭を1つの大花壇として創りあげています。(※“山口ゆめ花博”公式マップより)

毎日定期的にボランティアの方により、無料で花の谷ガイドツアーが行われています。より詳しく花庭の魅力を堪能したい方は、ツアー参加をおすすめします♡

◎おまけに

開催期間中は毎日9時40分から森のピクニックゾーンにて、1000個の「大福餅まき」が行われています♪こちらの大福餅は山口県内に店舗を展開する「菓子乃季」が提供しています。店舗では販売しておらず、山口ゆめ花博限定なのでここでしか食べられないレアものです！

◎いましか見られない！

9月14日～11月4日までの52日間のみ開催の山口ゆめ花博。大自然の中で観て、遊んで、学んで、たくさん思い出作りをしませんか？

平日も土日もいつでも混み合っていますので、朝9時から来場することをお勧めします。ぜひ、山口県へ足を運んでみてくださいね♪

入場料は大人￥1,200（税込）で、期間中に何度も利用できるパスポート券は大人￥3,000（税込）ですので、3回以上訪れるのであればパスポート券の方がお得ですよ♪

山口きらら博記念公園

宇部市・山陽小野田市/公園・庭園