本法寺の敷地内にある「尊陽院」天井絵がとても素敵✨✨本法寺の隅っこにひっそりとでも存在感はある感じ。門をくぐると、とても感じのいい女性がお出迎えしてくれます。ひょっとして…住職の理恵(りけい)さんやったのか?たくさんお話を聞かせてくれます。生きる上での大切なこと、しんどい事はここに置いていけばいいと。たまたま私1人だったので、ここで寝転んでゆっくりして天井の写真撮っていいよと。龍の天井図迫力あり🐉ここに座って、と指さされ座るとちょうど竜と目が合う。何でも知ってんで!とこちらを睨んでるみたい💦落ち着いたとてもいいお寺です。
チェック必須◎"定番じゃない"京都の観光スポットはココ!
国内の観光地において常に人気の京都。ガイドブックやネットなど京都に関する記事は溢れるほどあるものの、意外と同じような内容ばかりだと思いませんか?今回は京都を愛してやまない筆者が、定番じゃないとっておきのフォトジェニックスポットをご紹介します♪今すぐチェックしてみてくださいね。
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皆さんは上京区にある「本法寺」を御存知でしょうか。とても立派で見所の多いお寺なのですが、意外と知られていないんです。こんな素敵な場所に足を運ばないなんてもったいないですよ!
本法寺は室町時代の僧侶であった日親上人(にっしんしょうにん)が創建した日蓮宗のお寺です。また著名な芸術家とも縁の深いお寺で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)による『巴の庭』や長谷川等伯(とうはく)の大作である『佛涅槃図(ぶつねはんず)』は必見です。
本法寺は室町時代の僧侶であった日親上人(にっしんしょうにん)が創建した日蓮宗のお寺です。また著名な芸術家とも縁の深いお寺で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)による『巴の庭』や長谷川等伯(とうはく)の大作である『佛涅槃図(ぶつねはんず)』は必見です。
とても立派な多宝塔。青空をバックにすると、とてもよく映えますね。
そして絶対に見逃せないのがこちらです。こちらは有料拝観にはなりますが一見の価値ありです。
『巴の庭』や『佛涅槃図』はこちらで観ることが出来ます。
通常拝観料は大人¥500(税込)です。
『巴の庭』や『佛涅槃図』はこちらで観ることが出来ます。
通常拝観料は大人¥500(税込)です。
こちらは「十の庭(つなしのにわ)」です。
「十」と書いて「つなし」だなんて、普通は読めませんよね。
本法寺でいただけるパンフレットによると、ひとつ、ふたつ、みっつ…と数えていくと、十は「とう」と読み、「つが無い」ので「つなし」と読むのだそうです。
また庭には9つしか石が無いのに「十の庭」と言われているのは、見る人の心にもう1つの石(意志)が存在するということだそうです。なるほど、奥が深いですね。
「十」と書いて「つなし」だなんて、普通は読めませんよね。
本法寺でいただけるパンフレットによると、ひとつ、ふたつ、みっつ…と数えていくと、十は「とう」と読み、「つが無い」ので「つなし」と読むのだそうです。
また庭には9つしか石が無いのに「十の庭」と言われているのは、見る人の心にもう1つの石(意志)が存在するということだそうです。なるほど、奥が深いですね。
そして、こちらが「十の庭」のフォトジェニックなリフレクションバージョンです。
実はこのリフレクションは筆者も現地で初めて気付いた景色なんです。後述の床みどりのことは知っていたんですが、もう1つこんなにも素晴らしいリフレクションが見られるなんて…。
青空と常緑木と朱色の柱が綺麗に映り込んで何とも言えない素敵な風景でした。
実はこのリフレクションは筆者も現地で初めて気付いた景色なんです。後述の床みどりのことは知っていたんですが、もう1つこんなにも素晴らしいリフレクションが見られるなんて…。
青空と常緑木と朱色の柱が綺麗に映り込んで何とも言えない素敵な風景でした。
そして、こちらがもう1つのフォトジェニック『巴の庭』を臨む「床みどり」です。これからの紅葉の季節には「床もみじ」が見られますよ。
クレジットを見ての通り、これは筆者が撮影したものです。筆者は写真は全くの素人で、カメラも一眼レフなどの特別なものではありません。それでも、こんなにキレイな写真を撮影することが出来るんです。
実際の景色がいかにキレイかお察しいただけると思います。
実際の景色がいかにキレイかお察しいただけると思います。
こちらが光悦作の国指定名勝でもある『巴の庭』です。全体が写っていないのでわかりづらいですが、3ヶ所の築山で巴紋が表現されています。
室町時代の書院風枯山水の風情を残しながらも、桃山時代を感じさせる名庭です。心が落ち着きますね。
室町時代の書院風枯山水の風情を残しながらも、桃山時代を感じさせる名庭です。心が落ち着きますね。
また、本法寺には摩利支天をまつる摩利支天堂があり、別記事でも紹介しているので、そちらも合わせて読んでみてくださいね。
皆さん、この写真を見て何か気付かれたことはありませんか?
こちらの写真はどうでしょう。何か気付きましたか?
そうなんです。実はこれらの写真には電柱や電線が写っていないんです。
こちらは本法寺の東側、仁王門のすぐ前を南北に走っている小川通で、北は上御霊前通(かみごりょうまえどおり)から南は寺之内通(てらのうちどおり)に至るまでの約250mに渡り無電柱化されているんです。
この小川通は小さい通りではありますが、茶道で有名な千利休の伝統を守る三千家(裏千家、表千家、武者小路千家)があり、茶道具店なども建ち並んでいることから、通称「家元通り」とも呼ばれているんですよ。
無電柱化に伴って、路面も石畳風に舗装されたんですが、これは茶道家の方々の「ひたひた」という足音も感じてもらいたいという思いからだったそうです。
こちらは本法寺の東側、仁王門のすぐ前を南北に走っている小川通で、北は上御霊前通(かみごりょうまえどおり)から南は寺之内通(てらのうちどおり)に至るまでの約250mに渡り無電柱化されているんです。
この小川通は小さい通りではありますが、茶道で有名な千利休の伝統を守る三千家(裏千家、表千家、武者小路千家)があり、茶道具店なども建ち並んでいることから、通称「家元通り」とも呼ばれているんですよ。
無電柱化に伴って、路面も石畳風に舗装されたんですが、これは茶道家の方々の「ひたひた」という足音も感じてもらいたいという思いからだったそうです。
歴史的街並みが数多く残る京都では、実はこのような無電柱化(電線地中化)のまちづくりがあちこちで行われているんです。
皆さんがよく行かれる花見小路や清水寺界隈等も無電柱化の地区なので、知らず知らずの間に目にしていたかもしれませんね。
この小川通は人通りも少ないので写真も撮りやすく、のんびりと京都らしい街並みを堪能出来るのでおすすめです。
日々の暮らしの中で当たり前のものとなってしまった電柱や電線ですが、無いとこんなにも街の景色が美しく感じられるのですね。そんな些細なことにも目を向けながら、京都観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
皆さんがよく行かれる花見小路や清水寺界隈等も無電柱化の地区なので、知らず知らずの間に目にしていたかもしれませんね。
この小川通は人通りも少ないので写真も撮りやすく、のんびりと京都らしい街並みを堪能出来るのでおすすめです。
日々の暮らしの中で当たり前のものとなってしまった電柱や電線ですが、無いとこんなにも街の景色が美しく感じられるのですね。そんな些細なことにも目を向けながら、京都観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
歴史ある老舗の和菓子店「俵屋吉富小川店」さん。本店は相国寺の近くにあります。
俵屋さんは、相国寺が所蔵する雲龍図に感銘して作り上げたという「雲龍」というお菓子が有名で、「雲龍の俵屋」と呼ばれるほどなんですよ。
ガイドブックなどでもよく紹介されているのを見かけるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
俵屋さんは、相国寺が所蔵する雲龍図に感銘して作り上げたという「雲龍」というお菓子が有名で、「雲龍の俵屋」と呼ばれるほどなんですよ。
ガイドブックなどでもよく紹介されているのを見かけるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
こちらの小川店さんには、俵屋さん初の茶房「茶ろん たわらや」が併設されているんです。
「季節の上生菓子(抹茶又は煎茶付)」をいただきました。お菓子は今の季節らしく「朝顔」をいただきましたよ。上品な甘さでお抹茶ともよく合いますね。
お店は本法寺の仁王門を出て(仁王門を背にして小川通を右側へ進みます)、小川通を南に下がった突き当たりにありますので、無電柱化の街並みを堪能しつつお店に行くことが出来るのでおすすめです。
「季節の上生菓子(抹茶又は煎茶付)」をいただきました。お菓子は今の季節らしく「朝顔」をいただきましたよ。上品な甘さでお抹茶ともよく合いますね。
お店は本法寺の仁王門を出て(仁王門を背にして小川通を右側へ進みます)、小川通を南に下がった突き当たりにありますので、無電柱化の街並みを堪能しつつお店に行くことが出来るのでおすすめです。
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