初心者向けプロテインの選び方!女性におすすめの新プロテインも紹介
ダイエットや筋トレのお供に人気のプロテイン。最近ではさまざまな種類の商品が出ているので、選び方がわからない方も多いでしょう。そこで本記事では、プロテインの選び方を詳しく解説するほか、女性におすすめの新プロテインも紹介します。これからプロテインを飲み始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
この記事の目次
- 【初心者向け】プロテインの選び方!購入時のチェックポイントは4つ
- 1. たんぱく質含有率と成分をチェック
- 2. 価格(安さ)をチェック
- 3. 飲みやすさをチェック
- 4. 牛乳でお腹を壊しやすい方はWPI製法がおすすめ
- プロテインの種類は3つ
- ホエイプロテインの特徴!筋トレにおすすめ
- 異なる3つの製法
- ホエイプロテインのおすすめの飲み方
- カゼインプロテインの特徴!ダイエット中の方におすすめ
- カゼインプロテインのおすすめの飲み方
- ソイプロテインの特徴!女性におすすめ
- ソイプロテインのおすすめの飲み方
- プロテインは毎日どのくらい摂取すればいい?
- プロテインを摂取する際に気をつけること
- プロテインを摂取するタイミングは?
- 筋肉をつけたい方は運動後
- タンパク質不足の朝食時
- 睡眠前にタンパク質補給
- ダイエット目的で飲むなら間食時
- コラーゲンペプチドとは?
- プロテインの選び方を知って自分に合った商品を見つけよう!
プロテインでタンパク質を摂るためには「たんぱく質含有率」(摂取したプロテインの中にどのくらいたんぱく質が含まれているか)を確認してから購入するようにましょう。
タンパク質の含有率が高ければ高いほど、少ないプロテインの量でも多くのたんぱく質を摂ることが可能です。
また、プロテインにはタンパク質のほかにもさまざまな成分が含まれています。含有成分の詳細もあわせてチェックしておくことをおすすめします。
タンパク質の含有率が高ければ高いほど、少ないプロテインの量でも多くのたんぱく質を摂ることが可能です。
また、プロテインにはタンパク質のほかにもさまざまな成分が含まれています。含有成分の詳細もあわせてチェックしておくことをおすすめします。
プロテインを選ぶ際、継続して飲み続けられるかどうかも重要なポイントです。そのため、無理なく購入できる価格帯のプロテインを選ぶようにしましょう。
必ずしも値段が高ければよい商品、安ければ悪い商品というわけではないので、コストパフォーマンスがよい商品を探すことをおすすめします。
必ずしも値段が高ければよい商品、安ければ悪い商品というわけではないので、コストパフォーマンスがよい商品を探すことをおすすめします。
せっかくプロテインを購入しても、味が好みでないと飲み続けるのは大変です。
最近はおいしい味のプロテインが多く販売されていますが、実際は好みによるところが大きいでしょう。初めて商品を購入する際は内容量の少ないトライアル品などを試してみるのもおすすめです。
最近はおいしい味のプロテインが多く販売されていますが、実際は好みによるところが大きいでしょう。初めて商品を購入する際は内容量の少ないトライアル品などを試してみるのもおすすめです。
ホエイプロテインを購入する際には、どんな製法で加工されたプロテインなのかもチェックしましょう。ホエイプロテインは製法によって、牛乳に含まれる乳糖の有無に違いがあります。
牛乳でお腹を壊しやすい方は、乳糖が含まれていないWPI製法のホエイプロテイン(※)を選ぶのがおすすめです。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
牛乳でお腹を壊しやすい方は、乳糖が含まれていないWPI製法のホエイプロテイン(※)を選ぶのがおすすめです。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
プロテインは原料の違いによって、大きく分けて「カゼインプロテイン」「ホエイプロテイン」「ソイプロテイン」の3つの種類があります。
牛乳が含まれるカゼインプロテインとホエイプロテイン、大豆が含まれるソイプロテインです。ここでは、それぞれのプロテインの特徴について解説するので、自分にどの種類が合うのかチェックしていきましょう!
牛乳が含まれるカゼインプロテインとホエイプロテイン、大豆が含まれるソイプロテインです。ここでは、それぞれのプロテインの特徴について解説するので、自分にどの種類が合うのかチェックしていきましょう!
ホエイプロテインは、生乳を原料とするプロテイン(※)で、低カロリーでタンパク質量が多いのが特徴です。ヨーグルトの上澄みにできる、ホエイという液体内にあるタンパク質を使用しています。
水に溶けやすい性質で身体への吸収が早いことが、ホエイプロテインのメリットです。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
水に溶けやすい性質で身体への吸収が早いことが、ホエイプロテインのメリットです。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
1. WPC製法
WPC製法のホエイプロテインは、そのろ過方法のため、タンパク質以外の乳糖や脂質が残りやすい傾向(※)にありますが、ビタミンやミネラルを多く残せるメリットもあります。
タンパク質含有率が80%程度のホエイプロテインは、この製法をとっている商品が多く、コンビニなどで購入できる手軽さやリーズナブルな価格が人気の理由の1つです。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
タンパク質含有率が80%程度のホエイプロテインは、この製法をとっている商品が多く、コンビニなどで購入できる手軽さやリーズナブルな価格が人気の理由の1つです。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
2. WPI製法
WPI製法のホエイプロテインは、WPC製法よりも、タンパク質から多くの乳糖や脂質を取り除いたプロテインです(※)。
タンパク質含有率が90%程度のホエイプロテインが多く、WPC製法より価格が高くなりやすい傾向にあります。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
タンパク質含有率が90%程度のホエイプロテインが多く、WPC製法より価格が高くなりやすい傾向にあります。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
3. WPH製法
WPH製法のホエイプロテインは、WPCで作られたプロテインの一部を加水分解したもの(※)。この分解によって、タンパク質の吸収を効率的に行えるのが特徴です。
WPC製法やWPI製法よりも比較的価格は高めの傾向にあります。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
WPC製法やWPI製法よりも比較的価格は高めの傾向にあります。
※"マイプロテイン 公式HP"参照
ホエイプロテインは、継続的にアクティブな運動をしている方や筋肉質な身体を目指している方向きで、運動直後のタンパク質の補給として飲むことをおすすめします。
運動後は、筋肉がタンパク質を補給することを必要としているため、身体への吸収効率がよいホエイプロテインがぴったりです。
運動後は、筋肉がタンパク質を補給することを必要としているため、身体への吸収効率がよいホエイプロテインがぴったりです。
カゼインプロテインは牛乳を原料とするプロテインで、チーズやヨーグルトを固めている乳固形分を使用し(※)、水に溶けにくく固まりやすい特徴のあるプロテインです。
体内への吸収はゆっくりですが、長時間体内にタンパク質がとどまるため、空腹感を和らげてくれるのが特徴です。
※"森永製菓 公式HP"参照
体内への吸収はゆっくりですが、長時間体内にタンパク質がとどまるため、空腹感を和らげてくれるのが特徴です。
※"森永製菓 公式HP"参照
カゼインプロテインは、ダイエット中で食事を控えている方や満腹感をあたえるプロテインを探している方向き。間食の代わりや運動をしない日のタンパク質補給、就寝前の摂取におすすめです。
体内への吸収速度がゆっくりで満腹感を長時間保てるため、夜にお腹が空いて眠れなかったり、ついつい食べすぎてしまうのを予防したいときにぴったりのプロテインです。
体内への吸収速度がゆっくりで満腹感を長時間保てるため、夜にお腹が空いて眠れなかったり、ついつい食べすぎてしまうのを予防したいときにぴったりのプロテインです。
ソイプロテインは、大豆を原料とするプロテイン(※)。大豆に含まれるイソフラボンも摂取できるため、女性の身体にぴったりのプロテインです。
ソイプロテインは腹持ちがよいので、空腹感を和らげてくれます。おやつ代わりに飲むのもおすすめです!
※"マイプロテイン 公式HP"参照
ソイプロテインは腹持ちがよいので、空腹感を和らげてくれます。おやつ代わりに飲むのもおすすめです!
※"マイプロテイン 公式HP"参照
ソイプロテインは、女性らしい身体づくりを目指している方やダイエット中で食事を控えている方向きで、適度なトレーニングを行いながら摂取することをおすすめします。
適度な運動に植物性タンパク質の摂取を組み合わせることによって、女性らしいボディラインづくりがしやすくなるのが魅力です。
適度な運動に植物性タンパク質の摂取を組み合わせることによって、女性らしいボディラインづくりがしやすくなるのが魅力です。
タンパク質は、筋肉や皮膚を作るうえで大切な栄養素ですが、逆にタンパク質を摂りすぎると、カロリーオーバーとなってしまうこともあります。
プロテインを飲んで適度なタンパク質を得るためには、まずは自分の体重から1日に必要なタンパク質を算出し、その数値から食事で摂れるタンパク質の量を引いた数字を摂取するようにしましょう。
<1日に必要なタンパク質量(※)>
※10代は10%多く摂取が見込まれます
※"森永製菓 公式HP"参照
プロテインを飲んで適度なタンパク質を得るためには、まずは自分の体重から1日に必要なタンパク質を算出し、その数値から食事で摂れるタンパク質の量を引いた数字を摂取するようにしましょう。
<1日に必要なタンパク質量(※)>
- 普段運動をしていない方:体重1kgあたり約0.8g
- 週に4~5回30分のトレーニングをする方:体重1kgあたり約0.8~1.1g
- 筋肉質な身体を目指している方:体重1kgあたり ~2g程度
※10代は10%多く摂取が見込まれます
※"森永製菓 公式HP"参照
1度に摂るタンパク質の量は20g程度が理想といわれています。1度にプロテインを大量に飲むと、身体に負担がかかってしまうため、バランスよく飲むように気をつけましょう。
またプロテインをただ飲むだけで筋肉はつかないといわれています。筋肉のある身体づくりを目指している方は、適切な量のタンパク質を摂取することに加えて、しっかりとトレーニングをするようにしてください。
またプロテインをただ飲むだけで筋肉はつかないといわれています。筋肉のある身体づくりを目指している方は、適切な量のタンパク質を摂取することに加えて、しっかりとトレーニングをするようにしてください。
プロテインを飲むタイミングは、その目的によって異なります。プロテインをただ飲むのではなく、自分の目的に合った飲み方をするようにしましょう。ここでは、おすすめのプロテイン摂取のタイミングをご紹介します。
筋肉をつけたい方は、運動後約45分以内(※1)にプロテインを摂るのがおすすめ。
運動をした後は、身体が傷ついた筋肉や筋繊維を修復させようとしています。そのときにプロテインを摂取することで、効率よくタンパク質を使い筋肉を強化してくれるためです。(※2)
※1:"明治 公式HP"参照
※2:"森永製菓 公式HP"参照
運動をした後は、身体が傷ついた筋肉や筋繊維を修復させようとしています。そのときにプロテインを摂取することで、効率よくタンパク質を使い筋肉を強化してくれるためです。(※2)
※1:"明治 公式HP"参照
※2:"森永製菓 公式HP"参照
プロテインは食事だけでは不足しがちなタンパク質を補いたい場合にもおすすめ。
とくに朝はタンパク質不足の状態になっているので、朝食に合わせてプロテインを摂取することで身体が吸収しやすくなるでしょう。(※)
※"森永製菓 公式HP"参照
とくに朝はタンパク質不足の状態になっているので、朝食に合わせてプロテインを摂取することで身体が吸収しやすくなるでしょう。(※)
※"森永製菓 公式HP"参照
プロテインを摂取するタイミングは、寝る前もおすすめです。睡眠中は筋肉が成長しやすい傾向があり、その前にタンパク質を摂取しておくことで効率よくタンパク質を吸収できます。(※)
ただし、寝る直前にプロテインを摂ると身体に負担がかかってしまうため、寝る約30分~1時間前にはプロテインを摂るようにしましょう。
※"森永製菓 公式HP"参照
ただし、寝る直前にプロテインを摂ると身体に負担がかかってしまうため、寝る約30分~1時間前にはプロテインを摂るようにしましょう。
※"森永製菓 公式HP"参照
ダイエット目的でプロテインを飲むのであれば、小腹が空いた時など、おやつ変わりに飲むのがおすすめ。腹持ちのよいプロテインを飲めば、空腹感を和らげられます。
運動と併せて必要なタンパク質をしっかり摂ることで、ほどよい筋力のついた身体を目指せます。
運動と併せて必要なタンパク質をしっかり摂ることで、ほどよい筋力のついた身体を目指せます。
コラーゲンペプチドは、コラーゲンを低分子にして吸収性を高めたもの(※)。トレーニング後に吸収することで、効率よく筋肉を鍛えられます。
また、コラーゲンは体内のタンパク質の約30%を占める大切な成分(※)。靭帯や腱、関節にも含まれており重要な役割を担っているので、コラーゲンの摂取はトレーニングをする上でとても大切です。
※"Nestle 公式HP"参照
また、コラーゲンは体内のタンパク質の約30%を占める大切な成分(※)。靭帯や腱、関節にも含まれており重要な役割を担っているので、コラーゲンの摂取はトレーニングをする上でとても大切です。
※"Nestle 公式HP"参照
本記事ではプロテインの選び方や、女性におすすめの新プロテインを紹介しました。種類やアイテムによって特徴が異なるので、紹介した購入時のチェックポイントを参考に、自分の好みや生活スタイルに合ったプロテインを選んでみてください!
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2023年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。