ウタマロクリーナーはどうやって使う？使い方を分かりやすく解説

「ウタマロクリーナー」とは、これ1本で家中を掃除できる中性のマルチクリーナーのことです。
ブームの火付け役はウタマロ石鹸。泥がついたスニーカーや、黄ばんだシャツなどの汚れがきれいに落ちて白くなることからSNS上でも話題になりました。

ほどなくして待望の住宅用洗剤が登場。手肌に優しい成分でありながら、家中の汚れがしっかり落とせると人気です！

「ウタマロクリーナー」は手肌に優しい成分でありながら、ガンコ汚れをしっかり落とせるのが特徴。

フローリングの皮脂汚れはもちろん、キッチン周りの油汚れやお風呂やシンクの水垢もきれいにします。部屋壁の黒ずみや換気扇の油汚れにも使用可能！

肌への優しさと汚れの落としやすさを両立できた理由は、複数の洗浄成分を絶妙なバランスで配合しているから。「掃除用クリーナーを使い分けるのが面倒くさい...」「時短でササっとお掃除を完了させたい」という方におすすめの住宅用クリーナーです。

「ウタマロクリーナー」の洗浄主成分は、肌刺激の少ない"アミノ酸系洗浄成分"。敏感肌の方や乾燥による肌荒れが気になる方におすすめです。

ゴム手袋を着用せず、素手でお掃除できるのも嬉しいポイント！※長時間使用する場合はゴム手袋を着用するのがおすすめです。（※"ウタマロ 公式HP"参照）

「ウタマロクリーナー」は水拭き可能な場所であれば家中どこでも使えます！

一般的な洗剤の種類は「酸性・アルカリ性・中性」と全部で3つあります。中でも中性洗剤は、家具や材質を痛めにくいのが特徴。フローリングのワックスや家具の塗装が剥がれる心配が少ないので、家中のお掃除が気軽にできます。 （※"ウタマロ 公式HP"参照）

「ウタマロクリーナー」はカインズやホーマックなどのホームセンター、マツモトキヨシやコクミンドラッグなどのドラッグストア、ロフトや東急ハンズなどの雑貨店で購入できます。またAmazonや楽天などのネットショップでも購入可能です。

公式ホームページに販売店の一覧が載っているので、以下のリンクからお近くの店舗を探してみてください。※地域によっては販売していない店舗もあるので、直接お問い合わせください。

「ウタマロクリーナー」は便利なつめかえもあります！本体と同じくドラッグストアやホームセンター、雑貨店の他にAmazonなどのネットショップで購入することができます。
好みのスプレーボトルにつめかえをして、インテリアの一部として楽しむのもおすすめです。

「ウタマロクリーナー」は中性洗剤なので家中様々な場所に使えて便利ですが、スマホの画面や大理石など、1部使用できない場所や素材もあります。以下の使用NGとなっているものは避けてお掃除しましょう。

「ウタマロクリーナー」の使い方は簡単！まずは汚れが気になる部分に数プッシュします。お風呂場や洗面所では、スポンジで泡立ててこすり洗いをした後洗い流します。フローリングやキッチン、トイレでは雑巾やふきんなどで拭き掃除をするのが基本の使い方です。

またガンコな油汚れにはウタマロパックがおすすめ！汚れが気になる部分に「ウタマロクリーナー」を吹きかけて、上からキッチンペーパーまたはティッシュを被せて5〜15分つけおきをしてから拭き取ります。

ここからは「ウタマロクリーナー」でフローリングとトイレ掃除が日課の筆者が、「ウタマロクリーナー」を使ってピカピカにするお掃除方法を、掃除場所別にご紹介します。
また掃除場所別の「ウタマロクリーナー」を使用するおすすめ度を記載しているので、よかったら参考にしてみてください。

「ウタマロクリーナー」を使った掃除で特におすすめなのが、フローリングやテーブル、壁などの掃除です！

中性洗剤である「ウタマロクリーナー」の強みは、"皮脂汚れや食品汚れをしっかりと落としつつ、フローリングなどの材質が痛みにくい"という点。フローリングのワックスや家具の塗装剥がれがしにくいので、気軽にお掃除ができます。

時間が経って食品汚れや油汚れが固まってしまっている場合、雑巾やふきんを水で濡らしてから「ウタマロクリーナー」を使って掃除をすると、汚れが落ちやすくなります！

「ウタマロクリーナー」はトイレでも大活躍！トイレの床、便座、ドアノブなど、トイレ全体の掃除に使えます。

匂いが気になる場合はトイレ全体の掃除は「ウタマロクリーナー」で行い、便器の中の掃除は"酸性の洗剤"を使う二刀流がおすすめです。「ウタマロクリーナー」で便座や床を掃除するとつるつるになるので達成感がありますよ！

「ウタマロクリーナー」はお風呂にも使えます！お風呂の床、ドアレール、排水溝、浴槽などお風呂全体に使用可能。日常的に発生するお風呂のぬめりや水垢を、きれいに落としてくれます。

「ウタマロクリーナー」を使った掃除でおすすめの箇所が、ドアレール。「ウタマロクリーナー」は洗い流し不要の中性洗剤なので、レール近くの木材やパッキンをほとんど痛めることなく、レールに溜まったホコリやゴミをきれいにすることができます！

ただし中性洗剤ゆえにガンコな黒カビはほとんど落とせません。黒カビを落としたい場合は、菌を溶かす効果のある"塩素系漂白剤"を使用して落としましょう。

「ウタマロクリーナー」の魅力は"肌や材質に優しい中性洗剤でありながら、ガンコな油汚れや水垢を落とすことができる点"。

そんなウタマロクリーナーでも苦手としている汚れがあります。例えばコンロや換気扇に長年こびりついて固まった油汚れ、お風呂や洗面所にできた重度の水垢、トイレのアンモニア臭、尿石など。これらは「ウタマロクリーナー」で落とすことが難しいのが現状です。

これら重度の汚れには、汚れを溶かす作用がある"酸性洗剤"や"アルカリ性洗剤"を使用してみてください！

今回は話題の「ウタマロクリーナー」の特徴や基本の使い方を解説しました。「ウタマロクリーナー」の人気の秘訣は、家中これ1本で掃除が完了する万能さ！ぜひこの記事の掃除方法を参考にしながら、フローリングやトイレなどウタマロで掃除をして家中をピカピカにしてみてください。