一度は行きたい！ドイツにある"美しすぎる天国のような教会"…♡

ミュンヘンから約90㎞、ロマンチック街道の観光地としても有名な「ヴィース巡礼教会」ですが、少し行きにくい場所にあり、こんな田舎に？と思ってしまう場所に突如現れる教会です。ちなみに"ヴィース"とは草原を意味しているそうです。

外観は質素かつシンプルでのどかな田舎街にある普通の教会に見えます。私もどうしてもこの教会を訪れたくて立ち寄りましたが、中に入るまで信じられませんでした！ですが一歩踏み入れるとそのギャップに驚かれると思います。

ロココ様式の内部の装飾はヨーロッパでも評価されており、1983年にユネスコの世界遺産に登録されています。（※"UNESCO 公式HP"参照）
装飾の一つ一つがゴージャスで外観からは想像のできない、ため息のでるほどの美しさ！

天井画は「天から降ってきた宝石」と言われています。ツィンマーマン兄弟による設計で天井画を描いたのは、兄バプティスト・ツィンマーマンによるものだそう。（※"ヴィース巡礼教会 公式HP"参照）
実物はずっと見ていたくなるほどの美しさです。

こちらはミサや巡礼に訪れる巡礼者のための教会ですので、観光客の訪れることのできる時間帯が決まっています。まわりには何もない場所になっていますので、ホームページの案内を見てから、訪れることをおすすめします。

有名になった所以は、「鞭打たれるキリスト」と言われる、涙を流した諸説のあるキリスト像だそうです。装飾だけでなくそちらもぜひチェックしてくださいね。

※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ（http://www.anzen.mofa.go.jp/）の確認をお願いいたします。