【フランス・ニース】SOCCA（ソッカ）を食べてみよう！

SOCCA（ソッカ）はニースの名物料理です。丸い大きな鉄板で焼き上げたらお店の人が素早くヘラのようなもので切り分けてお皿に乗せてくれます。見た目はお好み焼きのようですが、ひよこ豆とオリーブオイルで出来ていて、あまり味はありません。塩コショウをたっぷりかけて頂きます。

お皿に乗った状態はこんな感じ。1人で食べ切るのは中々のボリュームでした。さて、ではSOCCAはどちらで食べられるのか…？ニースでは何軒かお店を見つけましたが、今回は私が実際に訪れたお店と市場で気軽に食べられるところをご紹介します。

赤いテントが目印の「RENE SOCCA」はジャン・ジョレス通りから右手に1本裏道に入ったところにあります。行列が出来ているので並ぶと良いでしょう。少し難しいのが注文方法です。お店は道を挟んでふたつあります。SOCCAはショーケースのあるお店の方でしか注文ができません。ドリンクはもう一方のお店で注文できるので、好きなところに座って店員さんが来てくれるのを待ちます。

お店に入るのはハードルが高いな、もしくは手軽に食べたいという方には「サレヤ広場」で開かれている市場で試すことをオススメします。朝市なので、お昼になるとお店は少なくなってしまいます。ちょっぴり早起きして行ってみましょう！

今回はニース名物「SOCCA」が食べられるお店をご紹介しました！いかがでしたか？その土地の名物はそこで食べるからこそ美味しいというもの。ぜひ気になったものはどんどん試してみてください！

※実際に海外旅行をされる場合には、外務省 海外安全ホームページ（http://www.anzen.mofa.go.jp/）のご確認をお願いいたします。