長崎県新上五島町で挑む!地元焼酎の未来を背負う若者たち
東京から五島列島、新上五島町に移住をした若者が描く未来とは。新たな観点で提案する、地域に根付いた焼酎づくりの哲学をお伝えします。
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2019年8月、渋谷の日本列島酒場で「五島灘を飲む会」が開催。テーマは「若き蔵人の挑戦」、主人公は原知也さんです。東京出身ですが4年前新上五島町に移住、五島灘酒造で焼酎造りに邁進中。地域との歩みをご紹介します。
五島灘酒造は、地元で収穫されたサツマイモをつかい焼酎を醸しています。(※"長崎旅ネット公式HP"より)
地元の農業活性化と同時に、焼酎をつくって地域の未来を切り拓きたいという想いがあるそうで、その理念は今でも蔵の思想として底辺に流れています。
地元の農業活性化と同時に、焼酎をつくって地域の未来を切り拓きたいという想いがあるそうで、その理念は今でも蔵の思想として底辺に流れています。
また独自の試みとし約100年前から栽培されていた「金ぼけ」という在来芋を栽培から復活させ「明治の芋」というオリジナル焼酎も製造しています。 地元生産の薩摩芋からつくった「芋焼酎」が強みとなっています。
日本の各地域は次世代雇用確保が課題です。その意味でも原さんのようにIタ―ンで蔵人となって、地域の顔として焼酎をつくる有望な次世代の確保は嬉しいニュースです。
ましてや家庭では3児の父としてPTA会長も努める八面六臂のご活躍は、地元未来への希望の成功モデルでもあります。
ましてや家庭では3児の父としてPTA会長も努める八面六臂のご活躍は、地元未来への希望の成功モデルでもあります。
お店の交流会で自分たちが作る焼酎のストーリー、畑、そして蔵の様子を語り、飲み手に「飲んで応援したい」と思わせるファンの輪を広げる試み。それこそが、中長期的には注力すべき方向性のひとつかもしれません。
焼酎グラスを片手に若い生産者の腹の座った語り口を聞いて、地域活性化へ向けた展望が見えてきました。
五島灘酒造の焼酎を飲んで、ぜひいつか実際に上五島町にも足をはこんで、若き蔵元が込めた焼酎へのメッセージを直接聞いてみてください。乾杯!
※写真は全て、掲載許可を得ています。
五島灘酒造の焼酎を飲んで、ぜひいつか実際に上五島町にも足をはこんで、若き蔵元が込めた焼酎へのメッセージを直接聞いてみてください。乾杯!
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。